2024/07/12ボロンハンドル選択・アウトバックビリーバー投稿・勢野様TROUTRIP
昨日のボロンハンドル受注会にてご注文頂いた皆様には、先ほどハンドルタイプ指定ページをメールさせて頂いております。ご確認頂けますと幸いです。【アウトバックビリーバーのスピニングタイプ推奨ハンドル】
OBB604MS : Cハンドル
OBB674MS : CハンドルまたはDハンドル
OBB674MHS : Dハンドル
今回は5ft以上の長さのハンドルが製作できる穴径で作られたリールシートです。穴径を広げることは瘤杢のある木を薄く仕上げなければならず、加工技術も上がり、できる木も限られます。できるだけ6ft、7ft、8−9ftハンドルを製作するよう念頭に置いていただけると幸いです。
ニュージーランドに行ってみたい人が急増です。コロナ規制が解け、海外の釣りにも挑戦したいですね。Troutripノナカタイセイはニュージーランド北島をメインとするルアー専門のガイドです。比較的治安も良いNZ、成田からですが直行便もあり、季節は真逆で日本のトラウトオフに釣りができるのも魅力です。彼のホームページがまだ出来ていないので問い合わせは彼のインスタか、ご質問は私にまず尋ねていただいても構いません。ノナカタイセイ・インスタグラム : https://www.instagram.com/taisei.nonaka.nz/
ちなみに今回はトリガーではありませんが、付記します。
【トリガータイプ】
OBB604MT : Cハンドル
OBB674MT : Dハンドル
OBB674MHT : Dハンドル
*OBB674MHは2026年製作の予定です。








さて、今月からアウトバックビリーバーの納品が始まります。皆様には大変お待たせをしております。ブランク納品の約1〜2ヶ月前になりましたら、ブランクの入荷が近いこと、6ftボロンハンドル優先受注会のお知らせをいたします。(一部の方はすでに納品案内が行っており、遅れましたことお詫びいたします。)
陽極酸化アルマイトを施したアルミフレームに、ラバーコーティングされたハニカムメッシュのネット。軽くて強い、シンプルなデザインは世界に二つとない最高のトラウトネットです。
イバラの多いニュージーランドの川までの道のりでは何度となくネットが引っかかるのですが、えい!と引っ張って突き進むタイセイ。しかし滅多に破れることがない。アルミフレームは60cmクラスのトラウトを2匹入れて引っ張ってきても全く変形の心配は皆無でした。
日本の渓流には銘木、手編みネットが伝統的で好みですが、その感性を持っている僕が見てもこのラバーネットには別種の魅力を放っています。
クレモナでは魚の鰭が傷む。私は雄同士が争ったり、産卵中に欠損する鰭が回復する様子を見ているので、それほど神経質にはなりませんが、ご心配する方はこのメッシュの小さなラバーネット、マクリーンを選んでください。
昨年販売したジャックガウディスプーンは禁漁間近だったにもかかわらず多くの反響がありました。亜鉛製、鋳造であること、凹凸ボディの表面張力の軽減が奏功し、レスポンス向上、そして限界超デッドスローアクションが可能になりました。
2024年はピンクゴールドを追加、シルバーとピンクゴールドの2色の販売です。今回、ゴールドは販売がありません。本日より予約を開始します。*2月末〜3月初旬の入荷予定です。