2018/12/25TRAD60HS、SHS予告
鮎とともに潜む本流ヤマメ、サツキマス。さらにワカサギのいる湖や、春のイトウ狙いでもキーワードとなるのは小型ベイトです。そこには飛距離、深度が求められ、重量に相反してアクションのレスポンスも必要です。そこで活躍する60mmのトラッドミノーを久しぶりに製作できました。
この時のイトウに口を使わせたのはTRAD60HSでした。カタログにも掲載しましたが、シングルフックの#8-4サイズがギリギリ使用できます。ようやくこのミノーを販売できて僕も嬉しいです。そしてさらに、湿原河川や本流で使いこむ内に60HSでは攻めきれないアップクロスでのアピール、強風時、飛距離、さらに沈めて眼前で口を使わせる場面でスーパーヘヴィシンキングも生まれました。フラットサイドミノーの領域を、あえてラウンド型のトラッドが挑むアクションと効果。ここに気づく方にはたいへん喜んでもらえるミノーとなるはずです。
TRAD60HS、60SHSミノーはカスケットの今年の最終営業日12月29日より販売開始の予定です。
【お知らせ】
本日は大きめのサイズのコンクルージョンを販売をいたします。どうぞお見逃しないよう!








お名前:Yusuke
なんだかんだ言ってもお盆を過ぎると、渓魚も海も雰囲気が変わるものです。渓魚は一年で最もすれてナーバスになり、捕食よりも威嚇を意識し始めます。目下、50mmシリーズのHS(ヘヴィシンキング)バージョンの試作品を調整、数時間かけてあらゆる流れに入れて確認をしています。
視覚的な確認にとどまらず、良い魚の反応もあり、来年に向けてのミノー開発は順調です。さて、今週から禁漁までの販売を追い込んでいきますので、皆様HPのチェックをお願いします。
今夏の暑さは、どこの誰に聞いても異常だと言っています。しかし痩せません、その分ビールを飲んでいますからな。
さて本日の格好はシムスのテックTeeにフィルソン・メッシュベストに同じくアウトドアマンズショーツ。カスケットレッグゲーターに、防水ネオプレンソックス+シムスのウエットウエイディングソックスで調整してブーツはウエーダーと共用のシムス・G3ガイドブーツ・サイズ10であります。
プロテクトスリーが渓流でも活躍です。目の前をぶんぶん飛び舞う「メマトイ」、このサングラスだとかなり入って来ませんから釣りに集中できますよ。渓流では曇り止めを忘れずに。
さて、とりあえず、とりあえずの尺越えの一匹!新作ミノー(テスト)に夏の渓魚が応えてくれています。
ロッド:レボリューションRB55MS、ライン:トラウトプラッギン4LB、ネット:コンクルージョンST23、ルアー:トラッド50HS(改)
コンクルージョンの販売は明日でございます。