2019/08/22ビッグトラウトブランクの受付
写真は桑原様よりいただいたスペイサイドSPB88HSとサクラマス。「こういう写真が撮りたかった」的なシャッターを切るときの高揚も伝わってきます。さて現在は7ft以上のブランクを2020年シーズンに向けて受注開始しています。受付中のブランク群は納品は11月以降となりますが、消費税8%での価格で9月30日まで受付を行います。10月以降の受付は増税後の金額とさせていただきます。
適用ブランク機種|トライアンフ|バルキーバック|スペイサイド|ソルティスペイサイド・ルイノスヒューチェン|
なお現在は受付をしていない5ft、6ftブランクの受付再開は増税後あるいは増税を見越した価格となりますので、ご容赦ください。








お名前(公開時、ニックネーム希望の場合は併記ください。):Bu~u様
Bu~u様、ご投稿ありがとうございます。太いイワナ、写真も決まって最高の一枚です。

桜にはまだ少し早い季節ですが、我々トラウトマンの桜といえばヤマメの降海遡上型、銀鱗のサクラマスのことであります。
そんな中塚氏のスペイサイドは実は特別なものでした。それはボロンハンドル改良時のサンプルブランクでアンサンドフィニッシュ。世の中に1本しかないスペイサイドSPB88HSでしたが、この度、氏を知るペルフェファンの要望にも応えて、スペイサイドブランクをアンサンドフィニッシュにマイナーチェンジ。
レギュラー仕様のコスメもリニューアルを先般予告しておりましたが、中塚氏愛竿の88HSに限り、中塚氏デザインのコスメで販売いたします。
ガイドはトルザイトリングのKLガイド仕様。これまでのガイド設定と比較して約3gの軽量化です。抜け感などもリング口径が大きくなったことで向上しています。
またこのブランクは河川サクラマスだけでなく湖沼でも愛用者の多いブランクです。
遡上サクラマスシーズンを目前に控えて、トライアンフTRB83HSとスペイサイドSPB88HSのリニューアルコスメ版が入荷しました。今回からこの二機種は先行マイナーチェンジとしてアンサンドフィニッシュ仕上げとなります。アンサンドフィニッシュ仕上げとは、カーボンを焼き上げた後に外したテープ跡の凹凸を残した表面仕上げになります。研磨・塗装をしないので一発勝負の難しい作りです。
これまで販売したレボリューション、トライアンフ、スペイサイドのブランクは塗装、研磨を繰り返し、表面を平滑にしてからクリア塗装をした美しい仕上げでした。しかし研磨と塗装を繰り返し、最終的に表面塗装も乗せる分、ブランクは自重増に繋がり、ややもたつく感じになるのは否めません。その重さ、だるさをなくしたアンサンドフィニッシュはこれまでと違う使い心地を体験できると思います。*注1
さらにガイドは同番手ながら今回からフジ工業のトルザイトガイドを採用し、軽量に寄与。さらにシャープな使い心地を楽しんでいただけると思います。このガイド設定は同ブランクでレザースタイル・ペルフェ代表の中塚氏が2年前から使用し、実績があります。後の発表となりますが中塚氏が使用しているシンプルなブラックを基調としたスレッドパターンも販売予定があります。
カスケットトラウトロッドの8-9ft対応のボロンハンドル(type:G、type:H)の優先販売を本日行なっており、優先時間を過ぎた18時以降は一般販売に切り替えて販売をいたします。
さて、上写真は昨年、竹内さんが僕の目の前で釣り上げたサクラマス、ロッド:スペイサイドSPB92XHS、ボロンハンドル=type:G