見えているブラウントラウトを釣るシーンです。この時使った手法はジャックガウディでやるボトムに置く釣り方ですが、この時はTRAD60HSで広く探っているときに発見した魚でした。急遽、サイトの見えブラウンにボトムでの攻防開始です。

さて、夕方にはエンブレムウッド(スピニング)の受注会がございます。6ft以上のハンドルが作成できるリールシートです。春の愉楽、仕込んでくださいませ。

予約中になっていたシムスのフォールランジャケット、ジャックガウディDSシルバーなどが入荷しました。すでに解禁した県もありますが、ジャックガウディが3月に間に合ってよかった。僕がシムスのフォールランを購入するのは何度目でしょうか、色々買いましたが、結局黒が無難かも。(苦笑)汗汚れも目立たないのでガンガン使えるのです。
動画は川でも緩やかな流れにいた大きなニジマスを釣るシーンです。流れ的にブラウンを狙っていたのですが、産卵を終えて体力を徐々に回復中のオスのニジマスがヒットしました。シャクル動作的には湖の止水域と巻き取り、リズムなどに大差はありません。リズム感、強弱の参考になれば幸いです。

ジャックは大量だと重いので小型のボックスに分けてジャケットのポケットやベストの小分けルームに入れています。
昨年、石川県の常山様からレッドフォードRFB894WHSでのサクラマス投稿をいただきました。ヒットルアーはファルコンFLC88F、モノクローム110MDFです。昨今の北陸サクラマスの難しさを実感していているんどえ、貴重で羨ましい釣果です。常山様ありがとうございます。
ところで、今年はレッドフォードの製作年ではなく、臨時製作も難しい状況です。現在はアウトバックビリーバーシリーズを納品中で、これが終わると5ftクラスのブランク予約分に取り掛かります。これが2026年の10月まで予定が入っています。なんとか余裕を作って、テストブランクや臨時販売をしたいところです。
現在は昨年テスト完了したクレイグモアCMB733MH、CMB694MH、 アウトバックOBB674MH、レッドフォードRFB834MHをその後に製作予定で、まだ先になりますが予約を取りたいと考えています。その際、RFB733H、RFB894H、RFB894WHの予約会も検討したいと思っています。
もうじき解禁する場所もあり、気持ちが上がってきました。
皆様今年も良い釣りを!
穏やかな湖面でジャックガウディが連発、同じ時間に珍しい魚(ヒメマス)もヒットしました。産卵期以外ではシャローで見かけないので、珍客です。あらためてジャックガウディがスプーンともジグミノーとも違う誘い方をしていると思いました。
そうしてこの釣りの後半に風波が迫ってくるシーンがあります。この後まさに先のトラッドミノーでアメマスを釣るシーンに繋がります。状況に応じて様々な狙い方をすると湖も一日中面白いですね。
風が吹いてきた後の動画が上です。風が吹くと別のトラウトが動き出すのがよく分かります。TRADミノーは予約完売しています。予約の方は納品をお待ちください。

先日のランドロックサクラマスが釣れた後の動画になります。あらゆる魚種がジャックガウディに喰いつきます。シーズン毎に違いますが、これから迎える早春はワカサギパターンに絞って良い時期で、ジャックガウディが最も活躍します。特に表層とボトムの両方から始めることができることを今回の動画でお伝えしたいです。この時はまず、シャローにターゲットやベイトがいないことから、沖目を狙う作戦。ロングキャスト位置の水深を測りつつ、効率的に攻めるために表層からで良いと判断した時の動画です。

湖で釣りをする時、同じ攻め方でポイントやルアーを変えるだけでなく、狙う層を意識して組み立てると一日があっという間に過ぎ、釣果もずっと出せるかもしれません。
【湖攻略、3つの攻め方】
(1)シャローに寄ってきたトラウトを狙う。(魚?虫?、無風?向かい風?)→トラッドミノーやデビー、軽めのスプーン
(2)遠くの沖やカケアガリ付近で回遊するトラウトを狙う。→ジャックガウディやジグミノー、重めのスプーン
(3)ボトムに張り付いているトラウトを狙う。→ジャックガウディ
ジャックガウディのエッセンス、もう少し書きます。つづく