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2019/04/12シムス・ビッグスカイフーディー

スタッフ コーヘイ

【シムス・ビッグスカイフーディー】 「キング・オブ・普段着」僕が勝手にそう呼んでいるのがスウェットのプルオーバーフーディー。ジッパーじゃなくて、プルオーバー、コレです。これほど気負わず着れるウェアって中々ありません。程よく暖かくて、3シーズン着れて、ガンガン洗える!手づかみでスパゲッティを食べた子供に触られてもキニナラナーイ!!!(笑) だけど何でもいいってワケじゃ無い。着るからにはチョットばかりオシャレなものを。鱒釣りのエッセンスが入ったSIMMS製ならコレはもう文句なしです。ちなみに今回僕はややリラックスして着たかったのでジャストより大きめのMサイズ(日本Lサイズ相当)を着用しています。(170cm、70KgでMサイズを着用)

本日の道具

2019/04/04G3ウェーダー

スタッフ コーヘイ

前G3ウェーダーを履いて5年。一張羅として酷使し続けたけど、さすがに新しいモデルがキニナル…。全モデルを綿密に試着した僕が選んだのはNEW「G3ウェーダー」。サイズは気持ちゆとりが生まれる「JMKサイズ」。(170cm、70kg)
選んだ決め手は「ラインナップ随一の高い汎用性」です。 釣りをしていれば様々な状況に出喰わします。暑い時、寒い時、冷たい湖に浸かる時、海水に浸かる時、藪漕ぎの時、源流で高巻きする時、バッグに入れて持ち運びが必要な時…。だけどウェーダーを何枚も買うわけにもいきませんから、どんな状況にも対応させたい。
耐久性が高くて、通気性が良くて、動きやすくて、コンパクトに畳めて…となるともうコレは「NEW G3」がズバ抜けてバランスが良いです。特に「動きやすさと着心地」と言ったらもう! (旧モデルには戻れない…)
着用した人が、揃って納得させられる一枚。やはりSIMMSが誇る「G3」の名はダテではありません。

本日の道具

シムス・チャレンジャーポーチが入荷。 シムスの商品画像ではバークレーのワームなど入っていましたが、意外と見た方は、一目見るなり、コーヒーブレイクの道具入れにしようとか、グルーミングポーチにしようとか、自分用途を巡らせ、価格は¥2,000と聞いて即決。さて、あなたなら何を入れますか?

本日の道具

2019/03/27渓流探訪の愉しみ3

H.teshima

渓流探訪の愉しみ
CONTENTS(7) ブーツのソール、フェルトかビブラムか?
CONTENTS(8) 紐?ボアレース?
CONTENTS(9) 足首は固定派、柔軟派?

ブーツのソールは安全性を決める重要な要素です。サイズも重要ですが、ブーツはサイズに悩んだら小さめよりも大きめを選ぶことをお勧めします。シムスは年代やモデルによって同じ#9、10でもサイズ感が異なるので、ここはスタッフに相談したり、商品説明を熟読いただければ理解が早く進むと思います。
CONTENTS(7) ブーツソールは、フェルトかビブラムか?
フェルトかビブラムか?初めてのブーツ選び、悩みますよね。でも初心者の方は、悩む必要なしです。
「ズバリ、渓流初心者はフェルトにしてください。」
ビブラムは柔らかく食い付きの良い素晴らしいラバーソールですが、はっきり言って初心者の方は絶対転びます。濡れた岩、苔、倒木の上は摩擦(フリクション)が効かないとあらゆる場所を歩けません。もう一度言います、ビブラムは状況を選ぶので、まずはフェルトを選んでください。

川を歩く遡行にフェルトの万能性は言うに及ばず、ビブラムを選んで最適なのはこういう状況です。
【ビブラム推し!な場面】 (1)砂浜、濡れていない登山道、乾いた岩ばかりを選んで歩ける渓流、草地、沼地を進む方。
(2)ソールにかかる加重を常に重心まっすぐと保持して歩ける方。大股歩きではできません。
【フェルトの交換時期<】br/> フェルトは消しゴムのように擦り減ったり、圧縮されて硬くなります。減って厚みがなくなったり、カチカチに硬くなるとビブラムよりも危ないかもしれません。頻度にもよりますが、岩場で足のかかりが悪くなったら要注意。シーズン中なら交換が間に合わないこともあるので、二足あると互いの保ちも良くて便利ですよ。


CONTENTS(8) 紐?ボアレース?
クラシックで確実な紐タイプ(シューレース)、最新式で素敵なボアレース。 足の固定はシューレースの紐タイプか着脱容易なボアレースかは全く好みで選んでください。
どちらも使ってきてメリット、デメリットは以下の通りです。
【紐派】
メリット(1):各所の締め具合を変えてしっかりフィットして締まる。
メリット(2):交換代用品が容易に入手可能。
デメリット(1):締めるのに時間がかかる。(僕は好きな時間)
デメリット(2):体が硬い人は締めるとき、屈むのが辛い(らしい)

【ボアレース派】
メリット(1):即座に締まり、即座に足を解放。これ、結構気持ちいいです。
メリット(2):現場での増し締めが楽。(超楽!)
デメリット(1):交換代用品がどこにもない。予備が必要。(僕は3年目に突然切れました。)


CONTENTS(9) 足首は固定派、柔軟派?
これも千差万別、好みです。 足首の硬さにうるさい方は時々います。渓流遡行で滝登りやクライミング要素が強い場所を行く方は足首が固定されていない方を好まれます。(体重が少なく、体力のある方向き)ダナゴニアのレザーブーツは柔らかで可動しやすい作りです。反対にシムスは固定タイプが多く里川や歩く距離が長い場合に、疲れた帰り道で足をひねったりする心配がないのが利点です。ちなみに僕は安心安全重視の固定派でシムスブーツが大好きです。でもダナー、カッコいいよね・・・。(実は、、ビブラムを買いました。)

もちろん当店はシムスもパタゴニアも正規取扱店なので修理やフェルトの張り替えもサポートします。ご相談ください。

今後、連載「渓流の愉しみ」の続編は不定期での連載となります。

2019/03/26渓流探訪の愉しみ2

H.teshima

渓流探訪の愉しみ
CONTENTS(4) 悩めるウエーダーの種類
CONTENTS(5) ゴアテックスか非ゴアテックスか?
CONTENTS(6) 蛇足・2019年、僕の狙い目は・・・(手島編)
川で安全に快適に楽しむ装備として、重要な足回りとなるウエーダーには大きく三つに分けます。初めての方、2枚目の方、三枚目の方も、状況や新たな愉しみにも挑戦しつつ選んでください。

CONTENTS(4) 悩めるウエーダーの種類

万能なチェストハイで一年中できなくはないですが、その時期に専用なものは快適で楽しみに集中できますよ。カスケットおすすめのモデル2019年版はこちらのページにまとめています。ぜひご覧下さい。
読みながら悩んでいただく時間も楽しんでいただきたいですが、最後のひと押しが欲しい方は思い切ってカスケットまでお電話ください。細かなご説明やご自身の体型や要望を聞かせていただければスタッフがしっかりお応えします。お問い合わせTEL:092-581-1187。
僕はもちろん上記の3種類全てを使っていて、数年毎にどれかを新調して楽しんでいます。
CONTENTS(5) ゴアテックスか非ゴアテックスか?
ウエーダーはモンタナ生まれのシムスが最高なのです。(ゴアテックスモデルのみMADE IN USA。)

タイトで綿密なるデザイン、なによりネームバリューなど、着ていて嬉しさがこみ上げますから、着ているだけで気分転換になります。(笑)さて最近のシムスのウエーダーはラインナップも増え、価格差もあります。高い方がなんでも良いというわけでもないと僕は思います。防水透湿性能(乾きなども考慮に)では、なんだかんだ言ってGore-Texが一押しのオススメです。安価モデルはGore-Texではありません。水分子の大きさは不変ですから、最初にベストなバランスをとったゴアの一人勝ち感はまだ続いています。安価モデルは濡れないは大前提として、透湿性能はGore-Texに比べて乾きが遅く、動いた後で蒸れが取れにくい。しかし、ウエーダーは厳寒期だけという割り切りならば僕は安価なものもアリだと思います。またハードに使用される方も目詰まりしてしまったGore-Texを何年も履くよりも、とにかく毎年一枚新品に買い換えて、安価モデルが自身の満足度に叶うのか?試してみるのもありですね。でもやっぱり使い勝手と最高級を身に付けたいという方は素直にGore-Texを選んでください。もちろん後悔がありません。
CONTENTS(6) 蛇足・2019年、僕の狙い目は・・・(手島編)
僕は今年がちょうどチェストハイの買い替え時でして、旧モデルのG3は約6年も使ってしまいました。(汗!臭い!?) 数あるチェストハイで最後まで悩んでいるのがG4 pro StockingfootsかHeadwater pro Stockingfootsの二つです。
今回の僕の用途は主に遠征先の湖、海での使用で胸まであるチェストハイ。春でも気温が10度行かない朝もあるから、アンダーウエアだけでなくフリースパンツもズボッと履けて、トップスもできれば中に入れ込みたいという希望です。僕は身長167cm、体重63.5kg、足細め、胸囲は100cmというハト胸な体型です。 G4 Proはこの昔から継承のグレーの色が好きで、たぶん来年廃盤の気配濃厚です。まず体型は関係ない動機です。しかし足から下は5レイヤーで厚めなので、他モデルと比べて格段に水が冷たくありません。またラインナップ上、もっともゆったりとした裁断で今までは JMでしたが、G4 ProはサイズJSでも大丈夫で膝部分にクチャクチャとシワも寄らず、ぴったりでした。(モデルの康平はだいぶクチャっとなっとるな・・・)

続いて、Headwater proはずいぶん薄手で乾きが速いです。太腿から膝前部のフロントパネルがパーンと張っていて一番たるみやすい部分がスッキリ見えて格好いい。この部分だけは透湿性はGore-Texですがやや蒸れるかもしれませんが、僕の用途には問題なし。なにより太腿からの色の切り返しがスタイル良く見えます。結局、どっちも買うかな・・・。(苦笑)