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2021/04/02オフショアコーデ

H.teshima

昨日のオフショアで着用のご質問が来たので紹介します。リンク先クリックください。
トップスシムス・ソーラーフレックス・クルーネックまたはフーディ
クラウドカモグレーはイトウ釣りの時も着用していました。白は虫が来にくい?
ボトムシムス・ガイドショーツ
ガイドショーツは継続で、秀逸なデザインと伸縮性があります。今年も推します。
ネックゲイターシムス・サンゲイター
サンバイザーシムスの新作が入荷
着用はカスケット製ですが、現在在庫ありません。今年は製作の予定はありません。
サングラスサンスキ各種
こちらも着用はカスケットのゲンズブールなのですが、今時期の黄砂にはサイドカバー付きのサンスキを愛用しています。

2021/04/01LOVE!! FLYWEIGHT!!その2

スタッフ コーヘイ

昨年に引き続き今年もお問い合わせを多く頂くのが「フライウェイトブーツ」。SIMMSブーツきっての軽さ、そして柔軟性を持つモデルです。僕の一足(2019年購入)は現在このような感じです。 サイドのTPUコーティングは白くなって多少浮いているものの、剥がれはありません。ナイロンのシューレースホールも一切欠損なし。本体のナイロン生地は毛羽立ってますが、穴や破れはなし。超軽量ゆえに当初心配していた耐久性は、結論として十分なものと言って良いと思います。 スタッドについては柔軟なビブラムソールを生かすため前4個、後4個の「片足合計8個」の少なめ設定で履いていましたが、現在では真ん中付近(画像赤丸)の部分にもスタッドを追加して「片足合計10個」が最もバランスが良いと感じています。スタッド装着サービスで「位置おまかせ」をご希望の場合はこの「片足合計10個」仕様でお取付を行わせて頂いております。 改めて見て驚いたのは、ソールで自分が一番使う箇所のラバーブロックが擦り減って無くなっているのではなく、ブロックごと欠けている箇所があるということ。これはつまり、欠損するほどブロック一つ一つに負荷が掛かって摩擦=グリップ力を生んでいるという証拠だと思います。(そりゃ滑りにくいと感じる訳だ!) もちろんこのビブラムソールも、滑るところはあります。でもこれまでに比べて限りなく少なく、想像以上に滑らないと感じるのは確か。ちなみにスタッドもすり減ってきていますし、ブロックも欠損箇所が複数出てきていますが、今のところグリップ力が落ちてきたとは感じていません。ビブラムソールに興味があるけど「なんと無く滑りそう」と不安な方も安心して選んで頂きたい革新的なブーツです。

本日の道具

2021/04/012021NEWサンゲイター入荷

H.teshima

海でも川でもサンゲイターが必需品になりました。船上ではマスク代わりのエチケットにも寄与するし、黄砂も防ぐので、最近は特に重宝です。(実際には小穴が空いているのでマスクほどの効果は薄い。)2021年の新色、新作が入荷。シムスはサンゲイター開発がどこよりも早かったので、やや先を行っている感あります。キャップと同様消耗品です。好みのカラーは早めにチェックください。 個人的には裏表同色がスカーフのように使いやすく、クラウドカモグレーなどは白系は汗の白浮きが目立ちませんので僕はオフショアによく選びます。カモ柄はミリタリー感とストーキング感で人気高し。とにかく色柄の良いものは早く完売しますよ。春マサ、もう一本大きいの狙いたい…!

本日の道具

2021/03/31LOVE!! FLYWEIGHT!!

スタッフ コーヘイ

先日、SIMMSの新作「フライウェイト・ウェーダー」を履いて、さっそく釣りに行って参りました。結論から言いますと、もう素晴らしいの一言。一番驚いたのは、やはりその軽快感。新たな3&4レイヤーゴアテックスは軽量かつ驚くほどにしなやか。履いた瞬間からすぐに動きやすさを感じます。(着用サイズはJMK) 股部分のストレッチ・ゴアテックスが効いているのか、釣行中、動きが妨げられる感覚は一切ありませんでした。この機動力の高さはSIMMSウェーダーでも間違いなくトップクラスと言えます。 そして蒸れにくさもトップクラス。あえて一日中着っぱなしで過ごしましたが、インナーは驚くほどドライに保たれていて、非常に快適でした。 フロントのヘックスグリッドは実際使ってとても便利。僕は同シリーズの「スモールポッド」を装着。ベルトで首から下げるのとは違い、首肩が疲れたり凝ったりすることは皆無。単純に楽です(笑)さらにカラビナやリングでぶら下げれば、様々なアイテムを好きな位置に装着しておくことが可能。ちなみに休憩中はサングラスをブラ下げておくのにも便利でした。 スモールポットにはボックス数個、フロータント各種、ニッパー、フォーセップなどすぐに使うアイテムを丁度良く収納可。この位置にポケットがあるよりも遥かに収納力に優れます。

【コーヘイ的・総合評価】
快適さは過去最高レベル。価格帯的にも比較するとなると、おそらくG3だと思います。
僕は両方愛用していますが、G3の方がシルエットはやや細めで生地がやや厚め。4レイヤーの範囲も広い。ゆえに耐久性はもちろん有利で、見た目のスタイリッシュさもあると思います。
対して、フライウェイトは軽量感、動きやすさ、透湿性、カスタマイズ性の面でG3を凌駕していますが、さすがに耐久性ではG3には一歩劣ると思います。しかしながら新たなゴアテックス生地に軟弱な感じは全くありません。あくまで”世界のG3”と比較しての話。僕は初日からガンガン藪漕ぎして使いました(笑)見た目は履いてみると意外にクラシック感があります。個人的には色味も含めて大好きな雰囲気。そしてこの快適さ、しばらくフライウェイト一辺倒になってしまいそうです。

本日の道具

2021/03/26フライウェイト・パックベスト

スタッフ コーヘイ

シューティングゲームのラスボス感漂う、ギミックリーなこのアイテム。その正体は、ベストとパックが一体化したSIMMSの新作「FLYWEIGHT PACK VEST」です。 ウェアの延長線上として設計されており、バックパック部分はフレームなどの「芯」がいっさい入っておらず非常に柔軟で軽量。逆に重いものを入れるには不向きと言えますが、このアイテムの用途、容量を考えれば、この仕様は大正解だと思います。 着用者から見て左胸上段にはこのシリーズの特徴である「5.11ヘックスグリッド・システム」。昨日ご紹介の「スモールポッド」などの専用アクセサリーをはじめ、カラビナやリングを使って自由に小物を装着することも可能です。下段にはiPhoneがスッポリ入るサイズのストレッチポケットを搭載。 右胸上段の縦長ストレッチポケットはサングラスが入ります。フレームカーブの大きい物でも入りましたので、大抵のサングラスは収納可能だと思います。下段は左側と同じストレッチポケットを搭載しています。 サイドには、ロッドベルトを通す為のループがありますので別売の「シムス Tightlines Strap」を使えばロッドチューブを装着する事も出来ます。また、パック背面には伸縮コードが張り巡らされており、レインシェルなどを外側に挟んでおく事が出来ます。つまりパックの容量を圧迫させずに持ち運べるのです。 パックの中には2L容量の「ハイドレーションパック」が付属しており、肩から出したチューブでいつでも水分補給。左右使いやすい方でセッティング可能です。ちなみに肩ストラップはナイロンメッシュですが高密度で硬質な物を採用していますので耐久性に問題はありません。(サンプルの時はココの素材が弱そうで心配してましたが、見事に改善してきました!!) 12Lの容量を持つパックの中は非常にシンプル。光が透けるほどの生地ですが、TPUコーティングが施されておりパリッと硬質で強靭、さらに高耐水&超軽量。良く出来ています。 このアイテムはパッカブル仕様をうたっているわけではありませんが、中のハイドレーションパックさえ抜けば、この通り!いかに無駄を徹底排除している設計であるかが伺えます。 こちらの動画でもその軽快感が伝わってきます。渓流を1日楽しむのに十分とも言える容量を持ち、かつ使用頻度の高い小物の取り出しはフロントベストで自由自在。まさにバックパックとベストのいいとこ取りをしたオイシイ1着なのです。

本日の道具