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ウェーダーとブーツを持ち運ぶバッグとしてSIMMSでは大定番のアイテム「タコバッグ」。
ウェーダー&ブーツを最大2セット収納することが可能な大容量。上面サイドはメッシュになっており、濡れたウェーダーがカビないように工夫されている点もポイント。
半円状のバッグを広げれば円形の着替えマットに早変わり!シンプルで便利で、安い。そして、この形状がタコスみたいだからタコバッグ。ネーミングセンスも最高です。
手持ちのすぐ下には、ミニポケットを装備。虫除けやライセンスなどを一緒に入れておけば家に忘れることもありません。
現在はカラーバリエーションも随分多くなり、仲間内でカブる事だってナッシング!!意外と持ち運びに悩むウェーダー&ブーツに、ぜひタコバッグをどうぞ!!
夏直前、いやもはや夏に突入した感さえあるこの暑さですが、今日はジャケットを紹介させて下さい!SIMMSウェーディングジャケットの中でも、街着にできるスタイリッシュさと防水性を持ち合わせ、さらに手頃な価格という三拍子揃ったこの一枚。なのですが、8月1日より販売価格が改定され税抜45,000円が、50,000円となりますので今がまさに買い時なのです。
フロントポケットは2重構造で、ハンドウォーマーポケット側とチェストポケット側、それぞれが独立しており、どちらも赤枠の部分がポケット面積となる大容量な設計。縦長としては首下からヘソ位置くらいまであるため、長い物でも収納可。また、ウェーディングを考慮して高い位置に設けられているのも特徴です。
生地は東レの3層防水透湿素材、厚みも十分にありタフな印象。都会的な印象とは裏腹に、街でも、フィールドでもガンガン使える本格的なフィッシングジャケットになっています。
そして本日着用してる帽子はフィルソンの「ロガーメッシュキャップ」。軽い印象になりやすいメッシュキャップですが、同社が誇るオイルド加工の肉厚なティンクロスを使用することでラギットで重厚な雰囲気を醸しています。またクラウン部分が深い設計で、日本人の頭型とも非常に相性が良い。つまりテキトーに被っても、なんだかサマになっちゃう一枚です。
背面の調整ベルトもフロント同様ティンクロス、真鍮製の刻印入りバックルも雰囲気抜群です。
「MADE IN USA」「永久に磨耗しない磁力反発による開閉システム」「レーザー刻印されたトラウトマーク入りエンブレム」「グリップ力向上のための表面パターン」「マグネットでフライを固定するティペット通し」「フックアイ用ニードル」「ガン玉潰し」など、驚くほどの知恵とテクノロジーが詰め込まれたSIMMSの超本気ラインカッター「PRO NIPPER」が再入荷しています。
切れるだけのニッパーは数多く存在しますが、語れるニッパーはそうあるものじゃない。男の趣味にふさわしい逸品です。
シムスブーツを僕はウールフェルトに交換して何年も使っています。ウールフェルトは化繊のアクリルフェルトと比べて、最後までクッション性が保たれ、岩に食い付き(フリクションという)がよくなります。
対してデフォルトのアクリルフェルトは踏めば踏むほどに圧縮が進み、硬くなっていきます。結果、岩への食い付きがなくなるので滑りやすくなるのです。
ウールフェルトの弱点は減りやすい点です。本気で滝に挑むシャワークライマーはウールフェルトを3〜5回の遡行で履き替えると言います。ブーツは大事なギアですが、そこまでの難所は攻めないので、もう少し保って欲しいと思いますよね。そこで僕は減りを遅らせるために周囲にスタッズを打ってみました。*アクリルフェルトで行う足裏中央部にスタッドを打つことはウールフェルトのクッション性を損なうのでおすすめでありません。
僕の減り方を見ていると足の外側とつま先、踵周辺から減ることが多かったので、この打ち方をしてみました。内側はあまり減っていないので打っていません。(やや過回外かもしれない・・?)
とりあえず、この打ち方を3回試していますが、ある程度減り防止の効果はあると思います。貼り付けたフェルトの剥がれ防止にも貢献です。安いステンレスビスをこれでもかと打ってみましたが、次回はもう少し減らしても良い部分と入念な部分を分けてよさそうです。
朝から夕方くらいまでの釣りを15回ほどで、踵もこれだけ残っています。これは効果があるなと喜んでいたのですが・・・
つま先のスタッズがいつの間にか抜けていて、ここから一気にフェルトの減りが進行しています。(大ショック・・・ガーン!)
横から見るとすでに本体側まで出ていることがわかります。ほかの箇所はまだ減っていなかったのに・・・。
外周からフェルトが減っていくことを考えると、周囲をビブラムにしているG4プロブーツのフェルト面にウールを張り足していくのもありかと思ってしまいますね。すでに廃盤ですが、意外と素晴らしい製品だったりして・・・。今なら数足、在庫あります。