2023/10/17SIMMS|シムス Rivershed Full Zip
シムス社が誇るフリースジャケット「リバーシェッド」が今期モデルチェンジしました。現在、同社で最も息の長いミッドレイヤーと言える一枚で、それだけアングラーから支持が高いモデルであることが伺えます。
シンプルなデザインはフィールドウェアとしてだけでなく、普段着としても非常に優秀です。
今回最大の変更点が表地。以前は起毛したフリースらしい表面でしたが、今期モデルは非常に密で複雑なジャカード織りを採用しており、どちらかというとツイードのような雰囲気に近い。
これまでのモデルと比べると、より目が詰まりタフになった印象です。さらに胸のSIMMSロゴ、背面のトラウトマークが刺繍で入れてある点も見逃せないポイント。素晴らしいです。
裏地は変わらず起毛フリースですから、抜群の肌触りは受け継いでいます。内ポケットも大きくとってあり、十分な収納量。
左右サイドには、ハンドウォーマーポケットもしっかり搭載しています。秋はアウターとして、冬はミッドレイヤーとして最も多用途に活躍してくれる一枚。釣り人のためのフリースジャケットなら、これはもうSIMMSリバーシェット・フルジップで決まりです!








この古い看板のようなデザイン、なんだかとってもイイ感じ!!コチラSIMMSのスウェットフーディーなのですが、実は廃盤モデルで在庫限り・・・(ガーンっ!)
2色共に色の組み合わせがなんとも素敵。このどストレートな雰囲気、好きです。生地厚も適度にあり、裏起毛でふんわり暖か。朝夕冷え込んできた”今”まさに欲しい一枚。
比べてみると、あれ?色によってフードのコードがなんか違う(笑)細かい事は気にしな〜い!ザッツ・アメリカンなフーディー、秋のお供に1枚どうぞ!!
毎回入荷してはすぐに完売してしまうSIMMSのフライウェイトプライヤーが再入荷しました。精緻で堅牢な造り、スタイリッシュなデザイン、MADE IN USA、などギア好きには堪らないプライヤーシステム。
ウェーダーやバッグのベルトなど好きなところに装着可能。専用ドック(ケース)、コードなどが最初からセットになっている点も素晴らしいです。
羽毛の繊維構造を元に化学繊維で作り出された中綿「プリマロフト」を採用し、濡れても保温性を持続させる高性能ミッドレイヤー「SIMMS フォールラン」シリーズ。薄過ぎず、厚過ぎない中綿入りジャケットは、アウターとしてもインナーとしても優秀で、個人的にも一年を通しての着用率は非常に高い一枚。
本日はそのフード付きモデルをスタッフ・ジュンが着用。通常のジャケットタイプに比べ、首、顔まわりの防風、防雨性が高いのはもちろん、デザイン的なお洒落感もあります。
フードは、キャップ着用の上からを想定して、立体的な構造で深めの構造。
袖口は内側に伸縮性のゴムを内蔵し、外側(手の甲側)は長くなり紫外線から手を保護するサンカフ仕様。この辺りのテクニカルな造りはフィールド叩き上げのSIMMSならでは。あくまで実用性を重視していますが、それがデザイン的特徴にもなっていて結果的にオシャレに見えます。
ポケットはサイドのハンドウォーマーポケットに加え、内ポケットが有り十分な容量。
こういったジャケットって市場には数多溢れているのですが、大切にしたいのはウェアのその向こうにある背景。世界中の釣り人のために、熱い思いを持って作られたウェアであるという事実です。そもそも、このフォールラン(秋遡上)というネーミングからみても、作り手が心底釣り狂であるのは間違いありません(笑)。
今期パタゴニア・フィッシングラインの中で、個人的に最も良いと思った一枚がこの「アーリーライズシャツ」。真夏を除く3シーズンに向けた中厚のシャツで、この色合いが気に入りました。地味過ぎず、派手すぎず、ちょっとした遊び心を感じられる色彩はとても綺麗。探すと中々無いものです。
肝心のフィッシングシャツとしての機能も申し分なし。ルアーやフライのボックスを収納できる胸ポケットに、フォーセップを挟むためのナイロンテープも完備。おまけに生地は抜群のストレッチ性を備え、動きやすさも言うことなし!
もひとつ素晴らしい点がボタン。淡水のみならず海での酷使もものともしない樹脂製でスナップ式。全指グローブを付けたままでもボタンの開閉が簡単です。
裾にはサングラスクリーナーが付属。個人的に、こういった西海岸の陽気な風を感じるようなチェックシャツにはカーブタイプ、ラージフレームのサングラスを組み合わせるのが気分。(写真はゲンズブールP3)
釣りはもちろん、普段にも使いたい美しいチェック柄のフィッシングシャツです。