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懐かしいコンクルージョンがカスケットに里帰りして、すぐに出て行きました。と言うのは現在は富山在住のIさんが福岡に帰省の際にこの懐かしいコンクルージョンを見せてくれました。かれこれ10年以上前に作ったもので、ビッグトラウトのロンググリップバージョンです。 昔はこんなオーダーも出来たのかと羨ましがる声も聞こえそうですが、今後もチャンスがあれば企画いたします。(すぐに受付はしませんので問い合わせご遠慮くださいね。) Iさんはメンテナンスオイルを買って、また飛び出して行きました。これから宮崎まで行って、また富山まで。どうぞ気をつけて。懐かしい再会ありがとうございました。

2019/03/07昨夏のテストTRAD50SHS

H.teshima

TRAD50SHSの布石 昨夏の渓、この時期の僕は、あの流れのヤマメをどう振り向かせようかを考えていた。雨後増水して流れが早く風もある。浮き上がりを抑えて、少しでも水深を止めるために板鉛、さらにトリプルフックを装着して重量増、そしてアクションも必要。無理やりレスポンスを上げるためにアイ調整。そんなちょっとした改造トラッド50HS、(後のTRAD50SHSの原型)を準備した。 水面近くまで躍り出てこようとするが、喰うのを躊躇ってしまう。そんなヤマメが大勢を占めた昨夏の渓。鳥を嫌っているのだろうか?だから視覚的にミノーが見えるか見えないかの位置、深さで喰わせるしかない。そうして酸素が十分な流速が吐き出される深みの暗い底から、この魚がギランと反転するのが見えました。 その後のレボリューションRB55MSのフッキング性能とナイロンライントラウトプラッギンの受け止めさえあれば、心配は要りません。(嘘です、いつもハラハラしています。) こんなシチュエーションは今年の春にも梅雨にも夏にもありそうですよ。今年の渓の新たな武器にどうぞ加えてください。

TRAD50SHS(スーパーヘヴィシンキング)いよいよ発売です。本日は昼の部、夕方の部と2〜3回に分けて販売いたします。(一旦完売表記になりましても夕方までに数回販売があります。)

本日の道具

Balsa & Wood TRAD MINNOW “50 Brothers” 昨シーズンのテストを終え、トラッドミノー(50mm)のゴーマルブラザーズに新たなスーパーヘヴィが加わります。それぞれのミノーには特性とクセがあり、流速、深度、風、コースなど様々な状況に合わせて選んでもらえれば、釣果を増したり、狙って獲ったという気分にもさせてくれます。何より「出て来たけど喰わなかった」という魚に対しては、その魚が出て来て、戻った場所、そして喰いやすい場所を考慮に、身を隠しながらミノーを選びなおしてください。最初のミノーで正しいと思えば、カラーを変えて挑みます。さて、明日の発売を控えてトラッドミノーでの昨年の投稿を二つ紹介します。Android no.17様、マツウラ様、今年もお便り待っています。

Looking back upon happy stream day! お名前:Android no.17様
ロッド:ハイパーブレイクHBB51MLT
リール:アンバサダー2500C
ルアー:トラッド50HS
ランディングネット:コンクルージョン26
ライン:トラウトプラッギング4LB
コメント:いつもお世話になっております。今回は何とか34cmのメスの岩魚です!天気が安定せず、川が常に濁りが続いて苦戦してますが久々にいい魚釣れました。

手島より:今年も翠(みどり)色の報告、お待ちしています。

Looking back upon happy stream day! お名前:マツウラサトシ様
ロッド:アルセドクライマー52LT
リール:アンバサダー2601C
ルアー:トラッドミノー50HS
ランディングネット:コンクルージョン23
ライン:サンラインPE0.6リーダーフロロ5lb
コメント:私も台風が日本を縦断する直前になりましたが、ようやく今シーズンの釣行納めに行く事が出来ました。大切にしている渓へお礼へ行って参りました。高低のある淵の中からブナ入りの魚が釣れてくれました。トラッドミノー50HSを投げカウントダウンし巻き始めた瞬間にロッドディップにあの感じが伝わって来ました。久しぶりの尺上でランディングにあたふたしましたが(汗)そこはコンクルージョンで決着着きました。その他にもハッスルトラッドでも沢山の魚に遊んで頂きました。写真を送らせて頂きますので、宜しくお願い致します。何時までもこの環境が続いて欲しいとお願いと感謝をし最後に一礼で私のシーズンを終えて来ました。

手島より:マツウラさん、こんないい魚釣れるんですから、今度は携帯じゃなく良いカメラ持って行きましょうよ!今年も無事に頑張りましょうね。

2019/03/02志賀様投稿

H.teshima

2019REPORT 名前:志賀康彦様
ロッド:アルセドクライマー ACB52LS-4
リール:cardinal3
ルアー:ハッスルトラッド501
ランディングネット:コンクルージョン・ビッグトラウト
ライン:トラウトプラッギン8lb
コメント:朝はマイナス15度、日中でも一桁と、川に入るのを躊躇してしまうこの季節ですが、悴む手に息を吹き掛けながらの初釣行でした。ハッスルトラッド502を結び開始一投目で尺サイズを掛けるが、刺さりが甘くまさかのフックオフ。しばらく釣り上がるが魚影すら見えず諦めて帰路につき、ダメ元で入渓したポイントで501に結び直し、ダウンキャストするとギラッとチェイス。瞬間に鼓動が始まる。ヒットすると猛スピードで上流までドラグ音を鳴らして走りだし、あたふたしながらぎこちないやり取りで無事にランディング。傷1つ無い綺麗なイワナは内径をはみ出す嬉しい40upでした。この時期は、極寒な為フックのかえしは、凍ってしまいバーブレス状態となってしまう為、ループフックが心強いアイテムです。体がガチガチになる中、魚が乗った時のベンドカーブが見れて最高の一時でした。 早くも志賀様から2019年初釣りの様子が届きました。志賀様、早々にありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げますとともに、返信が毎回届いておりません(汗)よろしければドメイン解除お願いしますね。皆様もいい週末を!

2019/02/21作り手の顔

H.teshima

「作り手の顔」vol.1 カスケットのミノーを産み出すのはこの写真の二人。普段皆さんが使っていただくミノーが、手作りだと分かっていても、こうして実際の作り手の顔が見えると見えないではミノーの質感や実感が違うかもと思いまして、「よせよ!」と照れる二人を無理やりカメラに収めてきました。 二人は僕と同じく今年48歳。ルアー業界に30年近く携わって、時代で見てきたもの、くぐり抜けてきたことがほぼ同じ。バスフィッシングに明け暮れた少年時代、トップウオーターにのめり込んだ20代、そして様々な魚種も経験しながら、ルアー作りを生業とし、数々の名作を影で作ってきました。 2014年、バルサトラッド発売時の広告コピーより。新色シャンパンヤマメに新作50SHS。
「面白くなくっちゃ!」これはスーさんこと鈴木英司がいつも言うこと。「試してみましょうか!」これは無理難題を言う僕にマリちゃんこと森元和成が言ってくれる言葉。三人共通の命題はどの魚を狙うにしても疑似餌が偽物たること、人が作った智慧の結集であることです。そして魚釣りが今でも一番好きな趣味であることです。今年も頑張って作って参ります。 2018年、過日の渓流。TRAD50HSの改造型で釣れた尺上ヤマメ(アマゴっぽい?)ここからヒントにTRAD50SHSを誕生させました。この釣りの模様はまた整いましたらミノー発表と同じに紹介します。 現在受付中の「R.Oldman」のハットも昨年の秋から試作を始めていたアイテム、もうじき24日が受注締め切りです。どうぞお見逃しなく。

本日の道具