残暑がひつこくて出かけるのが億劫な九州渓です。身体に鞭打ち、車を走らせ、無反応を決め込む谷から谷への大移動、よろけながら進む大岩の遡行、道に出れば灼熱アスファルトの行脚、この繰り返しにもううんざり。。。。夏のヤマメは一里で一匹とは申しますが(一里は3.9km)僕は三里は歩いている気がします。(苦笑)
そんな中、トラッド-R50で出てくれたこの尺上ヤマメは全身を美しく彩る力強い一尾でした。フロントフックが曲がりながらもコンクルージョン(ほっ!)暑すぎて夏ヤマメの美しさを忘れていましたが、この一匹に出会えるならまた晩夏の約束に出掛けようと思えるのです。
明日発売の三色です。ミヤベモドキはバッタに見えるのか?ブッシュ下に落とすと、すごい勢いで出てきてあっという間に咥えて持っていくヤマメがいました。
プラッギントラウトはチャートの呪縛でアメマス、岩魚によく使ってしまうから彼らが釣れるのか?ハイアピールシリーズは鮎もワカサギカラーも渓魚を刺激してくれてよく釣れる定番のカラーです。まずは明日の朝6時、カスケットファンの皆様、出勤前にチェックくださいませ。
ご投稿は金澤様より
本日の紹介の最新投稿は、そう、どれもブランクスルー時代のお客様からいただいたものだ。
ブランクスルー、エンドウッド時代の懐かしい仕様。大事に使っていただければ、このように10年以上でも現役で使える。ブランクスルーから現在はボロンハンドルを脱着化、そして先駆けてパックロッド・コンセプトに移行。(第三世代ブランク構想)姿、形は一見同じでも細かなアップデートを繰り返してきた結果です。
ご投稿は永森様より
5ftハンドル対応のブランク抽選申し込みには多くの方が参加いただきありがとうございます。しかしながら製作の都合上、少数枠ですので多くの方に抽選漏れを言わなければなりません。抽選結果の連絡は9月3日です。
現在は6ftハンドルのアウトバックビリーバーの納品の真っ最中であり、その後は先の5ftブランクの製作、そして今回の抽選枠の製作へ進み、続くロードマップは7ftハンドル、8-9ftハンドルの新作のテストも始まっています。
ご投稿は山と川が好き様より
大手メーカーみたく、たくさんは作ることができませんが、思いを形に少しづつ作りたいものがあります。
しっとりと悠々と楽しむ鱒釣りを生涯の趣味として据える方々に、道具を用意する平日の夜、更ける妄想、そして鱒、渓魚とつながる。体に電気が走る興奮。自分だけの記憶の記録。皆様に私達の道具を様々に楽しんでいただければ嬉しいです。
DEBBY32Fでの写真が撮影できたので投稿します。
トップウォーターの釣りが大好きなのでこのルアーは出た瞬間にリアクションバイトしました。
使用感としてはセミなどのムシルアーとフローティングミノーのいいところを合わせた感じでほっとけの釣りもよし、巻きの釣りもよしのとても楽しいルアーです。
ちなみにこの魚はルアーをナチュラルに流すとガパッと
ロッド
カスケットブランクのハンドル&グリップ ボロンハンドル
マークスパイダー MSB511ML
ルアー
ファルコン DEBBY32F
ランディングネット
コンクルージョン STREAM30
ライン
その他
はじめ様、ありがとうございます!そうなんです、使っていただいたら分かるのですが、このルアーは浮かべてよし、巻きの沈めて、トウイッチよしのプラグなんです。実はもう一つこのプラグの使い方があるのですが、この釣り方はまたいつか動画でお見せしたいと思っています。
ベゼルグリップ、優先販売を開始しました。ご投稿はKAZUYA様からいただきました。ありがとうございます。
過日、さまざまなテスト品を試し、場所も移動しながら、ポイントを変える度にロッドも持ち替えて挑みました。ACB554MSは渓流、本流もできる汎用性の高いパックロッドです。用途的にはRB551MSに近似させつつ、6ftハンドルのOBB604MSにも近い性質、スペックを誇ります。
昼の部受付はもうじきです。