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2023/12/01A SMALL UPDATE for TROUT

H.teshima

アイデアは出尽くした感のあるトラウトフィッシングベストですが、クラシックスタイルを守りつつ、また一つ小さなアップデートさせることができそうです。 それがこのロッドチューブをベスト背面のサイドポケットにスタイリッシュに仕舞う機能の追加です。この繊細で面倒なベストを作ってくれる職人様に感謝します。 背面バックポケットのサイドに設けたポケットにはペットボトルも収納でき、さらにロッドチューブを挿せて、固定ができるようにしました。ロッドチューブに入れて持ち運ぶ時はバックパックがないと難しかった点を克服です。さらに他のポケットにもあらゆる工夫を織り込んで、痒いところに手が届くストラップベストを企画しています。 実際に釣りに行く手島が試行錯誤しながら、ようやく到達する微細なアイデアの更新がここにあります。*このストラップ(留め具)にも工夫と別機能がもう一つあり。 あとは生地マニアのスタッフ康平が選んだ伝統的な「とある素材」を採用。これがまたさらにクラシックなトラウトマン達の満足度を上げることでしょう。この話を含めた詳細な説明は後日、彼に任せて、まずは来年の予告まで。
ニュージーランドからビデオレターが届いた。熊本出身のご存じ、野中大成ことタイセイからです。彼はニュージーランドで旅するパックロッド、フルベンド4ピースと様々に呼んでいる「アウトバックビリーバー」ブランクを使ってくれています。 このブランクは6ftボロンハンドルをグリップに上部4分割、印籠継ぎのトラウト専用設計のブランクです。 6ftミディアムのOBB604M、6ft7inchミディアムのOBB674Mの二種類のブランクがあります。もちろんこれらは同じハンドルに装着が可能です。遠征時、特に海外となると渓流に行くか?本流か?湖か?水量は?と不確定要素が多いものです。コンパクトでバックパックにもスーツケースにも入って予備ブランクも兼ねてこの2本を持っておくと釣り人に安心感を与えます。 去る夏、タイセイが久々の帰省でカスケットを寄ってくれました。なんとニュージーランドからアウトバックビリーバーを手荷物に添えて・・・(笑)暑すぎる季節なのでクロダイ釣りに行った時の模様です。
そうしてそこで聞かされたタイセイのフィッシングガイドとしての本格的な独立。ようやく叶うようです。
【TROUTRIP limited】
https://www.instagram.com/taisei.nonaka.nz/
本格的なWEBなどはこれからのようです。続報をまたお知らせします。ニュージーランドでタイセイのガイドツアーに行ってみたいと言う方は僕にご相談ください。
【次回のスタッグ受注会について】
先のスタッグボロンハンドルの受注会はたいへん注目されました。前回は40,000マイルの入場制限を設けましたが、激戦となり、マイル上位者でも買えなかった方が多数いらっしゃいます。 そこで次回はマイル保有順にご案内して受注を取ることにしました。
【マイル上位からの限定案内】
スタッグの本数と同数の方だけにご案内しますので、アクセスが遅れて買えないということになりません。これはこれまでで最も特別な案内となります。
前回とは優先方法も違うことから次回のスタッグ購入の消費Cマイルを20,000といたします。ご納得いただける方だけにご予約をお受けします。
現在までのマイル保有数で締め切ったところ、66,451マイル以上の方が対象となります。この方々には後日メールにてご案内します。(つまり対象者絞り込みは完了。)

ただし、前回のスタッグ販売で購入できた方は、66,451マイル以上の保有があっても対象としません。(実際に数名いらっしゃいますが、どうかご容赦いただきたく存じます。)
また今回の案内を受ける方が、スタッグハンドルを辞退されると次の順位の方にお勧めします。
受付の準備が出来次第、またご報告します。

【問い合わせについてお願い】
大変恐縮ですが、スタッグの優先販売についてご質問、ご意見、ご要望にはご返信できません。あらかじめご容赦ください。

【2024年2〜3月のレッドフォード納品の方への優先案内】
8-9ftのボロンハンドルは5ft、6ftと比べて作成回数が少ないボロンハンドルです。来年の2〜3月に納品予定のレッドフォードブランクがあり、対象者には11月20日受付で優先販売を行います。あくまで8-9ft用に用意したリールシートですが、すでに8-9ftハンドルをお持ちで必要ない方はスルーされるか、5ft、6ft、7ftハンドル製作のご希望にも応えます。


【エンブレムウッド受付について】
エンブレムイグジスト購入者様にエンブレムウッドのご案内を12月中に予定しています。準備できる本数は対象人数には達しておらず、今回の12月受注会の後にあと1回は開催する予定で製作を進めています。イグジスト購入者様への優先販売はそこまでが最後の案内となります。(つまり後2回)以降は広く一般販売をしたいと思っています。

2023/11/15試作いろいろ。

H.teshima

これまで、ずっと欲しかった普段使いのカバンができました。(まだ試作です。)この手のアングラーズゲームバッグは数多あり、これまでにいくつも買いましたが、見た目は良くても、満足のいくものはありませんでした。
僕が欲しかった普段使いのカバンとは・・・
(1)コンパクトで薄型であること、中には普段持ち運ぶものプラス1点入る最低限の大きさ。(普段入れるもの:鍵、携帯電話、手帳)ちなみに手帳は高橋のB6サイズを愛用です。 (2)外側にポケットが欲しい。見えるネットポケットは忘れっぽい僕に最適。スマホ、乗車チケットなどを入れて、常に確認できる。 (3)本体を開けなくてもすぐに取り出せる背面にもポケットが欲しかった。ここにはスマホやカードケース、コンサート・航空チケットでも良いと思うのだ。これで(大中小)の三つのポケットができた。 (4)もうひとつのこだわりがベルトの留め方であります。この手のフラップベルトは外すとだらしなく下がってきたり、留めていないと格好のつかないものが多かった。そこで指でワンオープンできて、かつ留めてなくても見た目が悪くないように下部のレザーを最小限にしたのだ。ちょっとしたアイデアだけど随分違うと僕は思う。 スペイジャケットを踏襲した短丈の黒の防水ジャケット(これも試作)と合わせると大きく見えるかもしれませんね。しかし探すとこんなコンパクトな薄型のゲームバッグはなかなかありません。ブレディにもありましたが、ネットポケットも外側ポケットもなくて使いづらかった記憶があります。ちなみにシャツも試作です。 本日は試作あれこれをご紹介しました。新作ブランク、プラグも進めております。これらは限定生産ではありませんが、受付・予約方法はまだ工場との話し合いで未定です。少し心に留めてもらえると嬉しいです。

2023/11/14ファルコンデビー

H.teshima

2023年、無波動、ナチュラルドリフト、水面をコンセプトに企画したのがファルコンの「デビー&ヴァンプ」です。フライフィッシングの経験から着想を得たこのルアーはいくつかの試作を経ながら思惑通りの結果を出すことができました。
トラウトを興奮、発見させるミノートウイッチングは言うならば攻撃的な釣り。泳ぐ速度を適正に調整して、ただ巻きなどで釣る、待ち伏せを狙う釣り。さらにこれの波動に反応しない、あるいは波動で見破ってしまうトラウトに有効なのがデビー&ヴァンプの釣りなのです。これは間違いなく別の魚を連れてきます。 デビーのヒットシーンは10回以上撮れていますので、少しづつヒットシーンを公開していきます。フライをしたことがない方でも勘の良い方はどこに流せば鱒が出るのかが分かると思います。 これまで大雑把に投げて、ミノーで寄せてくる釣りよりもシビアなコース取りが必要です。このコースが瞬時に分かると通常のミノーイングもヒット率が上がります。ぜひ研究したい課題です。