2022/12/025ft用ボロンハンドル(エンブレムウッド)販売のお知らせ
12月06日に5ft用ボロンハンドル(エンブレムウッド)の販売を行います。販売スケジュールは下記の通りです。
【12月06日(火曜日)】販売会・詳細 (1)受付時間【AM6:30〜7:00】【40,000cマイル以上の保有者・対象】※商品ページは6:00より公開 ※樹種により2,000〜6,000cマイルを消費します。
※ポイントは商品の税抜き価格の1%が付与されます。
※付与Cマイルはございません。
(2)受付時間【PM12:30〜】【10,000cマイル以上の保有者・対象】※商品ページは12:00より公開 ※樹種により1,000〜5,000cマイルを消費します。
※ポイントは商品の税抜き価格の1%が付与されます。
※付与Cマイルはございません。
朝の販売時間で完売した場合、お昼の販売はございません。予めご了承くださいませ。
杢目を活かしながら精緻に刻まれたエンブレムは、さながら名作家具のホールマーク(品質証明の焼印)のよう。同じくエンブレム刻印を施したイグジストとも是非合わせて使って頂きたい仕上がりです。
今回トピックがもう一点。「バフポリッシュ金具」を使った物を数点作成しました。これはメッキやアルマイトなどの表面処理を施さず、職人が磨き上げのみで仕上げ、ジュラルミン無垢の美しさを楽しんで頂ける仕様です。小傷や曇りが入りやすいですが、自身で磨いて傷を消したり、鏡面のように磨き上げることも可能。
セルフメンテナンスができる点でもオイルフィニッシュウッドとの相性は抜群です。過去に一時期のみしか生産しておらず、今回倉庫にて見つかったデットストック金具。おそらく次回生産はありませんので、ぜひこの機会にご検討ください。
均整のとれた美しい家具のような佇まい。エンブレムウッドが見せる釣り道具の新たな表情を、来期の渓流でいち早くお楽しみ下さいませ。







ご予約受付中のハット「ダウンフォース」。11月30日まで受付予定でしたが、確保している生地が残りわずかとなりました。そのため受付可能な枚数に達し次第、ご予約を締め切らせて頂きたいと思います。
クラシックで美しい佇まい、快適な被り心地、釣りに必要な機能を備える、これまで有りそうで無かった一枚。ぜひお早めにご予約ください。
ノーブルでクラシックな佇まい
の、やや高めなクラウン形状
高めでスッと立ち上がったクラウンは特に古いヴィンテージハットに見られる特徴。ラフな印象になりやすいコットンハットに気品を与えます。
ブリムは自由なスタイリングが楽しめる造りを追求
様々なアーカイブの中から形の美しいハットの比率をお手本にした、やや広めで顔まわりに大きな日陰を作ってくれるブリム長。同時に大げさな雰囲気にならないバランスも追求。縁にはワイヤーを入れて好みの形状を記憶。さらに取り付け自体をカーブさせる事で、様々な形を作りやすく、維持しやすく設計してあります。
フレキシブルなブリムは雨天時にフードを被る事も考慮した設計。後ろ側を跳ね上げ、サイドを下げれば、キャップのような形状になり、フード内へ快適に収まります。
幅広い方のフィットを可能にする内部調整ベルト
内側に調整用のベルクロテープを内蔵していますので、59cm程度までの幅広いサイズの方にフィットさせることが可能です。
よくある紐式とは違い、被った時に”内側を絞った感”は無く、もとからそのサイズだったかのような自然な被り心地を維持します。
私たちカスケットが全員で協議を重ね、釣りで実際に使いやすい事を第一に、現代的コットンハットの気軽さ、ヴィンテージハットのような美しいシルエット、独自のアイデアを融合し、自信を持ってお勧めできるフィッシングハットが完成しました。
今夏より企画を進めていたオリジナルハットの受付準備がようやく整いました。その名をダウンフォース・ハットと命名。最大の特徴は、極めて形状の自由度が高いブリム(ツバ)の設計。
面白いのは、強風時にブリム後側を上に曲げて被ることで、レーシングカーのウイング同様、下方向に押さえつける力(ダウンフォース)を発生させ帽子が飛ばされにくくなる機能を持たせてある点です。アウトドアで役立つこのユニークな機構がハットの名前となっています。
もちろん被り心地や、その他仕様の全てにおいて妥協無く拘りを凝縮。
高い通気性、吸湿性を確保するオックスフォード生地
釣りで気軽に被れる事が必須ですから、水への耐性や洗いやすさを考えて素材はコットン。抜群の通気性を持ち、耐久性、吸湿性のバランスに優れるオックスフォード(斜子織り)生地を選びました。
非常にしなやかで長時間の着用でも疲れにくい設計
クラウン部分は特に柔らかくフレキシブル。ハットは特に芯が入っていたり、生地が硬いものは着用していて疲れやすいため、余計な芯や裏地を取り払った設計。極めて軽量で、頭部の圧迫感とも無縁。結果ストレスフリーな被り心地が実現しました。ペシャッと潰したり丸めたりしてコンパクトに持ち運ぶ事も可能です。
明日につづく
今年の夏は暑かった。ホントに倒れるかと思うほど暑かった(笑)。そんな中、顔周りに大きく影を作ってくれるハットにはフィールドでも大いに助けられました。
だから来年は、さらに快適に被っていられて、見た目もクラシック、真夏の海でも、春の渓流でも、普段の街でも被っていたくなるような、とっておきの一枚が欲しい。
現代ハットの快適さ、合わせやすさ、ヴィンテージハットのような美しい佇まいがミックスできたら・・・。様々なハットを被ってきて今思う理想的な形と、フィールドで必要な仕様、さらに温めていた独自のアイデアも盛り込みたい。
