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2021/11/22TAKE&SONS × CASKET 別注ベスト

スタッフ コーヘイ

テイク&サンズに別注するフィッシングベスト・カスケットバージョンも着々と進行中です。生地は様々な物の中から、あえてオリジナルと同じくテイク&サンズと生地業者が開発した「BUSH COTTON」を採用しました。しかしカラーはオリジナルでは展開されなかった「ベージュ」を使わせて頂くことが決定。パーツは全て金属、精悍なブラック金具仕様で作られます。(※イラストはイメージです。) この生地、ヴィンテージのような風合いを出すために特殊な加工を施しているらしいのですが、その過程でどうしても部分的に傷が入ってしまうようで、実に生産困難。もちろん傷が入った部分は使いませんから生産性度外視な物だそう。さすがに工場からも「今回限りで次は出来ません」と言われてしまっているらしく、生地がなくなってしまえば同じ風合いの物はもう作れない希少なものです。しかしてデザイナー山沢氏の拘りが凝縮された渾身の生地、その立体的でムラ感のある風合いはまさしくヴィンテージのそれ。素材マニアである僕には震えるようなマテリアル。これは力が入ります!ご期待ください。

2021/10/07GORDONの魅力

スタッフ コーヘイ

カスケットオリジナルのフライリール「GORDON」。1点1点を熟練の職人がパーツから削り出し、ハンドポリッシュで磨き上げる贅沢なトラウト用小型リールです。 僕の一台はすでに置き傷だらけですが、その一つ一つに釣行の思い出が詰まっています。全てのパーツが無垢材からの削り出しであり、塗装ではなく磨き上げのみによる仕上げ。鏡面のため傷が付きやすいと言えますが、逆に傷を味わいとして刻む事ができるのが大きな特徴です。 また無垢材だからこそ、小さな傷は研磨すれば消すことも出来ます。自分で手をかけて付き合っていく事が出来るのです。表面に塗装やコーティングが施されている現代的なリールだとこうはいきません。 小径でスモールアーバーなのでHardyなどと同様、ラインを巻きっぱなしだとクセが付きやすかったりする悩みのタネもヴィンテージリールのよう(笑)しかしそんな手間の掛かるところが一層趣味性を増してくれています。機能面で言えば最新のラージアーバーに比べると不便なところも多いわけですが、それを差し引いても余るほどの魅力がこのスモール・トラウトリールにはあるのです。

本日の道具

2021/10/05クリップオン偏光サングラスの交換レンズ

スタッフ コーヘイ

渓流オフシーズンは道具集め&メンテナンスの時期。シーズン中フィールドを共にした偏光レンズって意外と傷ついているものです。そこで、カスケット企画のクリップオン偏光サングラス「Petco」と「Jacqua」用の交換レンズをご用意しました。 ご自身の金属クリップからレンズを横にスライドすると脱着できる構造ですので、簡単に交換可能です。交換レンズにも「CASKET」のネームが入ります。
【偏光レンズ】
偏光レンズはトリアセテートポラリズドレンズを採用。これまでの偏光レンズよりも0.8mmと薄く軽いのが特徴です。 またトリアセテート素材を採用することによって湿潤環境や熱環境にも強い性質を発揮します。 偏光度は99%以上を確保。それぞれフィッシングシーンで使いやすい可視透過率の高いレンズをセレクトしています。

※レンズには「Petco用」と「Jacqua用」があり、それぞれ形状が異なります。お間違い無いようご注意ください。
※商品はレンズのみであり、メガネフレーム、金属クリップは含まれません。

本日の道具

「ランディングネット・スタッグモデル」と「コンクルージョン」の商品ページを公開しました。販売はこの後12:00からスタートとなります。工芸的ランディングネットの職人として日本で(つまり世界で)間違いなく5本の指に入るこのお二人の作。そんなランディングネットの最高峰がこの販売会の場に揃うなんて、何という幸せ・・・。技術、センス、素材、ストーリー性、どれをとってもこれ以上は無いと断言致しましょう。痺れるほどの世界観を是非ご堪能ください。

本日の道具

2021/10/0110月04日販売コンクルージョン紹介-その3

スタッフ コーヘイ

10月04日販売のコンクルージョンより26cm内径の「黒柿孔雀杢」をご紹介します。数十万本に一本とも言われる確率でしか出現しない孔雀の羽模様を纏った柿の杢。その希少性と美しさから、黒柿の中でも最高峰とされる銘木です。柿が地中のタンニンを吸い上げて化学変化を起こしたもの(諸説あり)と言われる独特の模様は自然が生んだ芸術。まさに幻の銘木と言えます。 またこの個体の凄いところは反対面にも全体に孔雀模様が入っているところ。両面で雰囲気の異なる孔雀杢が堪能できるなんて、そんな贅沢・・・ゴクリ。 これだけのグリップですからフレームは普通でもいい・・・とはならないのがカスケットプロダクト。フレームには同じ日本の銘木、千年の埋れ木「神代欅」を採用。もうこれだけで3時間は語ることが出来る組み合わせです。 フレーム内側は唐木三大銘木の一つであり「朽ちることが無い」とも言われるほど高い密度を持つ漆黒の銘木「黒檀」を使い、全体をこれでもかと重厚な雰囲気に仕上げています。 中間材は、恐ろしく細かいピッチと強いコントラストを持つ「栃縮み杢・極上」。ダークトーンの重厚極まるグリップ&フレームに品格と華やかさが備わる、日本最高銘木の三重奏。この上なく贅沢な仕様の一本です。