2023/07/28ダウンフォースハット・歴史の中のアイボリー
極めて上品な雰囲気漂うダウンフォースハットのアイボリーホワイト。純白よりもやや濁るその象牙色〜土埃色の系統は、古くは1920年頃からサファリジャケットなどに用いられていたと言われています。
当時、ヨーロッパ貴族階級たちの間で最も優雅なスポーツこそが狩猟旅行、つまり「サファリ」であり、各自お抱えのテーラーに仕立てさせたのがサファリウェアだったと言います。そんな背景を持つハンティングカラーですから、もともと英国貴族がルーツの「トラウトフィッシング」に似合わない訳がないのです。
緩やかな曲線を描き、自在にスタイリングできるブリム。少し高めにスッと立ち上がるクラウン。そして紳士の象牙色。うだるような暑さの中でこそ爽やかに。大人の遊びハットとして、オススメの一枚、もうじき入荷です。(ご予約受付中)








レッグゲーターの今年最後の生産分が入荷してまいりました。今回より、新たにSKサイズが仲間入りしています。ともなって、サイズ一覧表もより見やすく改訂しました。
サイズの測り方
ステップ1:「体型別のサイズ目安」からおおよそのサイズを確認
ステップ2:そのサイズの縦寸法(A〜B)を見ながら、まずは丈の長さに問題ないかをご確認下さい。
ステップ3:縦寸法が問題ない場合、横寸法(C〜F)を見ながら、横幅に問題がないかご確認下さい。
ステップ4:合わない場合は、隣サイズの寸法を見て、再度照らし合わせ、適正サイズを絞り込んでください。
ストレスフリーな被り心地とビンテージのような品のあるスタイリングを両立する「ダウンフォースハット」。今回は灼熱の夏に向けて、熱を溜め込まず汗染みも目立たない大人な象牙色「アイボリーホワイト」を企画。個人的にはアイボリーをキーカラーにホワイト、ベージュなどのライトカラーでまとめ、文豪ヘミングウェイのようなカラースタイルを楽しみたい一枚。
前回販売したキャメルベージュカラーは、僕もことあるごとに被っていますが、本当に快適。何せ被ってないかのように軽く柔らかいのに、小技を効かせたブリム構造によって形はバッチリ決まっちゃう。(通常、形が良いハットは芯がしっかりしていて硬いので被ってて疲れるから困りもの・・・)
採用しているオックスフォード生地は、厚みがあるのに糸と糸の間に隙間があるので通気性抜群。夏に被れるクラシックスタイルなハットって、有りそうで中々無いものですから、これは重宝します。
爽やかで品のある象牙色も、実に絶妙な色合い。色自体に派手さが無い分、経験を重ね深みが出た男ほど似合ってくる一枚だと思います。
釣りが大好きな私たちにとって、家にいる時であれ仕事場であれ、フィールドに、魚に、その道具に思いを馳せている時間さえも立派に釣りの時間だといつも感じます。だから大切な釣竿を使っていない時も格好良く、美しく収納したい。
家具のように居住空間に溶け込む「WOOD STAND」は、本当に家具職人が一台一台作っているので、その雰囲気はまさに申し分がありません。
ぬくもり溢れるウォルナット、オーク、チェリーの無垢材で作られた直線のシンプル極まるデザイン。私たちが掲げる道具作りのテーマ「Fish & Life=釣りのある暮らし」を体現する美しいロッドスタンドなのです。
明日開催のエンブレムボロンハンドル販売会は、まずリールシートをお選び頂き、後日ハンドルタイプをご指定頂いてから製作を開始する、いわばセミオーダー仕様です。今回はスピニング、トリガーモデル共にコルク仕様での受付となります。
ハンドルタイプは、5ft用Aタイプから8−9ft用Hタイプまで全8種類からご指定いただけます。(トリガーモデルのみAタイプは選択不可)
販売の詳細スケジュールは