2023/10/2618時よりベゼルグリップ・トリガー販売会「夕の部」開催。
職人の手によって仕上げられる有機的な曲線の金属部、希少な樹木たちから切り出された個性溢れる持ち手。人工物と自然の調和からなるこのベゼルグリップの成り立ちは、まるでフランク・ロイド・ライトによる建築を思わせる佇まい。
それは手で握り込むことに喜びを感じられるような釣り道具。見て、触って、使ってこそ感じられる本物の美しさをぜひご堪能下さい。
夕の部販売はこの後18時から開始です。
【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。







職人の手によって仕上げられる有機的な曲線の金属部、希少な樹木たちから切り出された個性溢れる持ち手。人工物と自然の調和からなるこのベゼルグリップの成り立ちは、まるでフランク・ロイド・ライトによる建築を思わせる佇まい。
それは手で握り込むことに喜びを感じられるような釣り道具。見て、触って、使ってこそ感じられる本物の美しさをぜひご堪能下さい。
夕の部販売はこの後18時から開始です。
上記は、明日販売のベゼルグリップトリガーのリストです。今回は販売分が「昼の部」と「夕の部」で分かれています。昨日までのご紹介樹種が「昼の部」販売分、本日これからご紹介する8本が「夕の部」販売分となりますのでご確認下さい。
詳しい販売スケジュールはコチラをご覧ください。
【花梨瘤/橙・極上】
東南アジアを中心に自生するマメ科シタン属の広葉樹「花梨」。突然変異を起こした「瘤」部分はまさに希少部位。華やかな見た目と、銘木好きからの熱狂的な支持は、まさに銘木界を代表する存在と言っても過言ではありません。
こちらの個体の魅力はなんと言ってもびっしりと詰まった瘤目の密集度合い。鮮やかな橙色も素晴らしく文句のつけようの無い一本です。
【アカシア瘤・極上】
その成長の早さと生命力から、古代より世界各地で「神の木」として崇められてきたウッド。アカシアという名前は、ギリシャ語の akis (矢じりや釣針のカエシの意) に由来するといわれ,アカシアのとげを意味したものと言われています。
その瘤模様の緻密さ、繊細さは数ある瘤材の中でも随一。まさしく極上瘤と呼ぶにふさわしい一本です。
【インドローズ・カーリー】
その木理の美しさ、耐久性や狂いの少なさから、家具から楽器に至るまで常に需要が絶えない世界有数の銘木。「ローズ」の名前は材を削った際に放たれるバラのうような芳香が由来とされています。
一見漆黒に見える繊維は日を浴びると、えも言われぬ褐色のグラデーションを浮かび上がらせます。繊維のうねりにより光を反射するカーリー(縮み杢)を有する気品溢れる一本です。
【神代楡杢】
千年以上もの間地中に埋まり、大地によって染め上げられたニレの木。緑灰〜茶褐色の様な色合いは、神代特有の趣があります。
気が遠くなる程の時間、朽ちる事無く地中にあっただけでも驚くべき事ですが、全体に出た導管のうねりが非常に独特で、あたかも緻密な彫刻を目にしているかのような美しさがあります。
【神代欅】
上記の楡と同じく、地殻変動などにより千年以上もの間地中に眠っていたケヤキ。酸素が遮断された地中で酸化、風化する事無く、気が遠くなる程の長い時間を掛けて大地が染め上げたその茶褐色〜緑灰色の杢肌は何とも表現しがたい風合いです。
酸素を遮断された地中で火山灰の成分などを吸い込み半化石化した杢材とも言われています。そんな人知を超えた素材ゆえに、祭具、神社仏閣の装飾などに使用される神秘的な希少杢。神の御代より時を超え、ここに釣道具として存在すること自体が奇跡としか言いようのない一本です。
【ハワイアンコア・極上杢】
ハワイ諸島だけに分布生育する固有種で現在は国有地での伐採が禁じられており、輸出にも制限が掛けられている希少なウッド種。
こちらは「カーリー/縮み杢」としては定義されていない個体ですが、それでも、ほぼカーリーと言えるほど特有の繊維の輝きを備えています。それ以上に豊かな褐色の濃淡、木理の力強さなど見どころが多く、杢が持つ面白さを堪能できる通好みな一本です。
【神代杉・エンブレムウッド】
上記の楡や欅と同じく、一千年以上朽ちることなく土中に埋まっていた杉の木。工事などで偶然出土する以外に流通することがないため、その希少性の高さは想像に難しくありません。杉といえば通常は淡い黄褐色に近い色合いですが、土中の成分で染められることで緑灰色へと変化、眺めるたびにロマンを感じずにはいられない一本です。
こちらはさらに、リールシート部分に精緻なエンブレム刻印を施した仕様。ヴィンテージ家具のような風格も備える大人な一本です。
【栃縮み杢・極上・エンブレムウッド】
眩いばかりの純白の杢肌に入る「縮緬」とも呼ばれる縮み模様の美しさは日本が誇る銘木の中においても指折りの美しさを有しており、その絹織物のような気品ある美しさは古くから装飾材や建築材としても賞賛されてきました。かの「ハワイアンコアカーリー」が西洋カーリー界の王様ならば、「栃縮み杢」は間違いなく東洋縮み杢界の横綱」と言えます。
極めて緻密で滑らかな質感、光が織りなす立体的な模様には、杢が持つ美しさが凝縮されており、銘木の真髄を堪能できる一本。こちらはさらに精緻なエンブレム刻印を施した仕様です。
10月26日 ベゼルグリップ販売会 スケジュール
【コーカサスオーク・極上カーリー・スポルテッド】
コーカサス地方、および北イラン(カスピ海の南の森林地域)の限られた地区に自生するオーク(楢)の一種。日本の流通はほぼ皆無。カスケットの銘木職人を持ってしても「未だかつて他で見たことが無い」と言わしめるほどの超希少材。カーリー(縮み)による極めて鮮烈な濃淡と、道管の中が黒く染まったような、他に無い表情が非常に個性的
こちらはさらに、木材に「腐朽菌」が入り込み、自然現象で黒い模様が描かれた「スポルテッド」と呼ばれる部位も合わせ持つ、奇跡的な部位を使用。時間と偶然が生み出すドラマチックな模様は人の手では決して作り出すことが出来ない芸術です。
【黒柿】
数千本、はたまた数万本に一本とも言われる確率でしか出現しない黒い模様を纏う柿の木。極めて優美で日本的なその模様は通の間で「墨流し」と呼ばれ、大切に愛でられています。
この独特の模様については未だ解明されていませんが、一説には柿が地中のタンニンを吸い上げ、化学変化を起こしたものとも言われています。
今回入荷した2本はまさに兄弟とも言えるほど色調や模様の出方が似ていますが、その中に、それぞれしっかりとした表情や主張があり、異なる趣があります。
黒柿が見せる墨絵のような表情と凛とした佇まいは、瘤材とはまた違う静かな美しさ。古来より伝統工芸品や茶器等に使用されてきた日本が誇る銘木です。
【エメラルドマイカ・バイカラー】
天然で染まる木の色合い、瘤、杢、その成り立ちが素晴らしいのですが、そこに少し染色という遊びを加えるだけで、見違えるような輝きを持たせることができます。私たちが「木を鉱物に変える錬金術」と呼ぶものです。
目が覚めるように鮮やかな発色は、多色スレッド巻きを得意とするカスケットのブランクにも極めてよくマッチします。
こちらの2本は、鮮烈なグリーンを放つ発色から、エメラルド(緑柱石)の名前が付いた一本。バイカラーとは、2色を有する宝石の呼称に由来しています。
ウッドが元々持つ美しい表情と、人の手による芸術性が見事に調和したベゼルグリップです。
【エメラルドマイカ・バイカラー】
こちらも上2本と同じくエメラルドマイカ・バイカラーですが、緑に加えやや青みが強く、瘤目の間に縮杢のような繊維の輝きを見せているのが特徴です。
光の反射が見せるグラデーションはまさに鉱石のよう。
こちらはよりバイカラー(ツートーン)の要素が強い1本。緻密な瘤目と相まって、その表情は極めて複雑。
色合いや染まり方などはウッドの個体性質による所が多く、天然だけでも、人の手だけでも造り出す事は出来ないウッドです。職人の技を加えることで、より浮き立つ個性こそ、染色ウッド「マイカシリーズ」の魅力なのだと思います。
【マラカイトマイカ・キルテッド・バイカラー】
マラカイトとは、和名で孔雀石とも呼ばれる緑色の鉱石の名称で、カスケットでは染色の深い緑色を持つマイカシリーズの呼称としています。
「キルテッド=玉杢」と呼ばれる、大きく波打つような模様や玉状の紋を有する杢を使用しており、一見すると深い色合いながら、陽に当てるとその繊維を鮮やかに輝かせ、美しさに目を奪われる一本です。
10月26日(木曜日)にベゼルグリップトリガーの販売会を行います。販売時間や価格、必要Cマイルは現在調整中のため、決定次第改めて掲載いたします。さてさて本日は気になる樹種ラインナップ紹介その1。じっくりご覧くださいませ。
【花梨瘤/トリコロール】
花梨瘤の芯材(中央付近の赤瘤)と辺材(周辺の白瘤)の2色に加え、白瘤部分に、腐朽菌が入り侵食を起こし「青」までもが入った超希少部位。
なんと言っても赤、白、青の3色が混ざる複雑怪奇な表情は、この上なく華やか。花梨好きが血眼で求める逸品です。
【花梨瘤/橙白】
希少な花梨瘤の芯材(中央付近の赤瘤)と辺材(周辺の白瘤)の2色部位ですが、橙を上下で挟むように白が配置する面白い表情。
橙と白の2色間にブラックラインの縁取りが入る、複雑で強い表情が魅力的な一本です。
【花梨瘤/橙白】
上と同じく、希少な花梨瘤の芯材(中央付近の赤瘤)と辺材(周辺の白瘤)の2色部位ですが、こちらは橙瘤と白瘤が混ざり合うように混在する一本。
溶けるような色彩のグラデーションは印象派の絵画のようでもあり、実に芸術的です。
【花梨杢/橙白】
こちらは同じ2色を有する花梨でも「瘤」ではなく「杢」の部位。杢ならではの力強い木理と色彩の複雑さは瘤に勝るとも劣らない美しさ。
白太部分にやや「青」が流れ込むような表情は、この個体独特のもの。経年変化をじっくり楽しみたい、そんな一本です。
【紅梅瘤・極上】
日本でも非常に馴染みのある「梅」。しかし木材となると、その流通は極めて少なく、瘤材ともなると職人ですらほとんど見た事が無いというほどの希少材。虫害にも弱く、杢や瘤が取れるほどの高樹齢のものが無事に残る事がないからだそうです。
「紅黄」とも言える2色が混ざるその色彩、瘤目の表情はその他の樹種とは明らかに異なり、この種特有のもの。美しき和材が織りなす表情をぜひ独占してください。
【神代楡瘤・極上】
地殻変動などにより、酸素が遮断された地中で酸化、風化する事無く千年以上もの間地中に眠っていた材「神代」。気が遠くなる程長い時間を掛けて大地が染め上げたその茶褐色〜緑灰色の杢肌は何とも表現しがたい風合い。
その埋もれ木が、超緻密な瘤目を有する極上材であるなんて、考えただけでも天文学的な確率。奇跡と言えるレベルの希少材から削り出された1本がどのような経年変化をみせるのか。それは手にした人だけの特権です。
【エレファントアップル瘤・極上】
カスケット以外では杢材として使用しているのを聞いたことが無いほど流通量が少ない、インドやスリランカなど熱帯アジア原産の超希少銘木。別名ウッドアップルとも呼ばれますが、実はミカンの原種という面白い樹種です。
緻密で変化に富んだ瘤模様もさることながら、その隙間に金粉をばら撒いたような黄金の輝きを持つ非常に美しい銘木です。
つづく
今期パタゴニア・フィッシングラインの中で、個人的に最も良いと思った一枚がこの「アーリーライズシャツ」。真夏を除く3シーズンに向けた中厚のシャツで、この色合いが気に入りました。地味過ぎず、派手すぎず、ちょっとした遊び心を感じられる色彩はとても綺麗。探すと中々無いものです。
肝心のフィッシングシャツとしての機能も申し分なし。ルアーやフライのボックスを収納できる胸ポケットに、フォーセップを挟むためのナイロンテープも完備。おまけに生地は抜群のストレッチ性を備え、動きやすさも言うことなし!
もひとつ素晴らしい点がボタン。淡水のみならず海での酷使もものともしない樹脂製でスナップ式。全指グローブを付けたままでもボタンの開閉が簡単です。
裾にはサングラスクリーナーが付属。個人的に、こういった西海岸の陽気な風を感じるようなチェックシャツにはカーブタイプ、ラージフレームのサングラスを組み合わせるのが気分。(写真はゲンズブールP3)
釣りはもちろん、普段にも使いたい美しいチェック柄のフィッシングシャツです。