
おはようございます。九州各地で雨が強く降っています。皆様には出勤前で慌ただしい最中、朝早くからミノー販売会にお付き合いいただきましてありがとうございます。

販売に際してはお一人様3個までとさせていただきます。さて日本を代表する淡水ベイトフィッシュ。公魚か鮎か?あなたはどちら派?どうぞよろしくお願いします。
販売ページはこちらです。
【バルサトラッドのご注文に関するお願い】
明日7月7日、バルサトラッド51の販売となりますが、アクセス集中にて注文や閲覧がしづらい状況となることが予想されます。何かとご迷惑をおかけいたしますが、ご注文に関する注意事項もございますので事前にご確認いただいた上でご注文をいただきますようお願い申し上げます。
■BalsaTRADMinnowはカラー・サイズに関係なく51S、51HSと合わせた合計が3個までの個数制限を設けております。
(個数を超えたご注文は全数キャンセルとなりますのでご注意ください。)
■お電話でのご注文はお受けできません。
■ご注文が完了したかどうかはご注文後の自動返信メールが届いたかどうかで判断ができます。
■商品の発送は7月9日からを予定しております。

7月08日販売のTクラフト・スタッグモデルより25cm内径の2本をご紹介します。まず1本目はフレーム両側に「グラナディロ」のカーリー(縮み杢)を使用した一本。ランディングネット材としてはあまり聞きなれない銘木ですが、かの有名なギターブランド「Gibson」が指板に使用している事でも知られているメキシコ原産の銘木です。

そしてその「カーリー(縮み杢)」ともなればそうそうお目には掛かれない、かなりの希少部位。ローズウッドのような力強い縞模様にハワイアンコアの輝きを足したような美しい表情には、ただただ目を奪われるばかりです。

2本目は「青黒檀」をフレーム両面に纏った1本。別名マ・クルアやグリーンエボニーとも呼ばれるタイ原産・黒檀種の最高峰。すでに伐採が禁じられており、現在市場にはほとんど流通していない超希少種です。

導管に緑色の物質が詰まる事でこの緑(青)色を発色すると言われており、黒檀特有の、赤茶、黒に加え緑色が複雑に混ざり合う色彩は筆舌に尽くし難いものがあります。つづく

バルサトラッドの発売準備が整いました。今回は背中の木目をクリアカラーでチラ見せしつつ、サイド・アルミ面に余計なカラーを乗せない。通称ハイアピールと僕が呼んでいるパターンで「ベイトフィッシュシリーズ」をお届けします。なんだかんだ言ってもこのシリーズが使いやすく釣れると評判です。

僕と同齢で老眼バリバリの森元氏が書いた細かな手書きサインには毎回驚くばかり。背中を抜いたクリアカラー、トラッドシリーズが見た目に「木片小魚・ウッドミノウ」を主張するデザインなのです。今回の販売は明日の朝、AM6時にスタート(早起きは徳?)といたします。