ホーム >>  ニュース(総合ブログ) >>    過去ニュース(2018/3以前)はこちら

【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。

NEW ITEM
トラウト
ソルトウォーター
フライ
ウエア
アウトドア
暮らし/雑貨
防災グッズ
カモフラージュ柄
Cマイル・アップ対象
特価セール品
予約受付中アイテム

取り扱いメーカー

取り扱いメーカー一覧

NEWS

営業カレンダー

2019/03/27バンブーシュートTシャツ

スタッフ コーヘイ

バンブーシュートが、あのアウトドア界の大御所「シエラデザイン」とTシャツでコラボレーション。バックプリントには1976年に発売されたテント“STARFLIGHT”と創業者GEORGE MARKSの愛犬をプリント。 オリジナルグラフィックは、当時のカタログをもとに1から描き下ろしたという力作。昨年の展示会でプリントの原画(レプリカ)を見ましたが、水彩のカスレ具合など、実に忠実にプリントで再現してあります。 また、プリント中の文字全て(首元のサイズ表記「MEDIUM」なども)フォント書体に見えて、実は手書きのグラフィックという、異常な凝りよう。言われなければ気づかないほどのマニアックさに、一人でニヤけてしまいました(笑) フロントはシンプルなデザイン。しかしポケットプリントがこれまたマニアック。なんでも「70年代中期以降に見られる通称“7本木タグ”をモチーフにしたロゴ」なのだとか…。もう分からないレベルで凝っています(笑)
ふむ、つまりアウトドアマンなら一枚は持ってて損は無いTシャツってことか…。これは買うしか無いみたい!(妻には前から持ってたって言い張ろう…うん)

本日の道具

2019/03/27渓流探訪の愉しみ3

H.teshima

渓流探訪の愉しみ
CONTENTS(7) ブーツのソール、フェルトかビブラムか?
CONTENTS(8) 紐?ボアレース?
CONTENTS(9) 足首は固定派、柔軟派?

ブーツのソールは安全性を決める重要な要素です。サイズも重要ですが、ブーツはサイズに悩んだら小さめよりも大きめを選ぶことをお勧めします。シムスは年代やモデルによって同じ#9、10でもサイズ感が異なるので、ここはスタッフに相談したり、商品説明を熟読いただければ理解が早く進むと思います。
CONTENTS(7) ブーツソールは、フェルトかビブラムか?
フェルトかビブラムか?初めてのブーツ選び、悩みますよね。でも初心者の方は、悩む必要なしです。
「ズバリ、渓流初心者はフェルトにしてください。」
ビブラムは柔らかく食い付きの良い素晴らしいラバーソールですが、はっきり言って初心者の方は絶対転びます。濡れた岩、苔、倒木の上は摩擦(フリクション)が効かないとあらゆる場所を歩けません。もう一度言います、ビブラムは状況を選ぶので、まずはフェルトを選んでください。

川を歩く遡行にフェルトの万能性は言うに及ばず、ビブラムを選んで最適なのはこういう状況です。
【ビブラム推し!な場面】 (1)砂浜、濡れていない登山道、乾いた岩ばかりを選んで歩ける渓流、草地、沼地を進む方。
(2)ソールにかかる加重を常に重心まっすぐと保持して歩ける方。大股歩きではできません。
【フェルトの交換時期<】br/> フェルトは消しゴムのように擦り減ったり、圧縮されて硬くなります。減って厚みがなくなったり、カチカチに硬くなるとビブラムよりも危ないかもしれません。頻度にもよりますが、岩場で足のかかりが悪くなったら要注意。シーズン中なら交換が間に合わないこともあるので、二足あると互いの保ちも良くて便利ですよ。


CONTENTS(8) 紐?ボアレース?
クラシックで確実な紐タイプ(シューレース)、最新式で素敵なボアレース。 足の固定はシューレースの紐タイプか着脱容易なボアレースかは全く好みで選んでください。
どちらも使ってきてメリット、デメリットは以下の通りです。
【紐派】
メリット(1):各所の締め具合を変えてしっかりフィットして締まる。
メリット(2):交換代用品が容易に入手可能。
デメリット(1):締めるのに時間がかかる。(僕は好きな時間)
デメリット(2):体が硬い人は締めるとき、屈むのが辛い(らしい)

【ボアレース派】
メリット(1):即座に締まり、即座に足を解放。これ、結構気持ちいいです。
メリット(2):現場での増し締めが楽。(超楽!)
デメリット(1):交換代用品がどこにもない。予備が必要。(僕は3年目に突然切れました。)


CONTENTS(9) 足首は固定派、柔軟派?
これも千差万別、好みです。 足首の硬さにうるさい方は時々います。渓流遡行で滝登りやクライミング要素が強い場所を行く方は足首が固定されていない方を好まれます。(体重が少なく、体力のある方向き)ダナゴニアのレザーブーツは柔らかで可動しやすい作りです。反対にシムスは固定タイプが多く里川や歩く距離が長い場合に、疲れた帰り道で足をひねったりする心配がないのが利点です。ちなみに僕は安心安全重視の固定派でシムスブーツが大好きです。でもダナー、カッコいいよね・・・。(実は、、ビブラムを買いました。)

もちろん当店はシムスもパタゴニアも正規取扱店なので修理やフェルトの張り替えもサポートします。ご相談ください。

今後、連載「渓流の愉しみ」の続編は不定期での連載となります。

2019/03/26渓流探訪の愉しみ2

H.teshima

渓流探訪の愉しみ
CONTENTS(4) 悩めるウエーダーの種類
CONTENTS(5) ゴアテックスか非ゴアテックスか?
CONTENTS(6) 蛇足・2019年、僕の狙い目は・・・(手島編)
川で安全に快適に楽しむ装備として、重要な足回りとなるウエーダーには大きく三つに分けます。初めての方、2枚目の方、三枚目の方も、状況や新たな愉しみにも挑戦しつつ選んでください。

CONTENTS(4) 悩めるウエーダーの種類

万能なチェストハイで一年中できなくはないですが、その時期に専用なものは快適で楽しみに集中できますよ。カスケットおすすめのモデル2019年版はこちらのページにまとめています。ぜひご覧下さい。
読みながら悩んでいただく時間も楽しんでいただきたいですが、最後のひと押しが欲しい方は思い切ってカスケットまでお電話ください。細かなご説明やご自身の体型や要望を聞かせていただければスタッフがしっかりお応えします。お問い合わせTEL:092-581-1187。
僕はもちろん上記の3種類全てを使っていて、数年毎にどれかを新調して楽しんでいます。
CONTENTS(5) ゴアテックスか非ゴアテックスか?
ウエーダーはモンタナ生まれのシムスが最高なのです。(ゴアテックスモデルのみMADE IN USA。)

タイトで綿密なるデザイン、なによりネームバリューなど、着ていて嬉しさがこみ上げますから、着ているだけで気分転換になります。(笑)さて最近のシムスのウエーダーはラインナップも増え、価格差もあります。高い方がなんでも良いというわけでもないと僕は思います。防水透湿性能(乾きなども考慮に)では、なんだかんだ言ってGore-Texが一押しのオススメです。安価モデルはGore-Texではありません。水分子の大きさは不変ですから、最初にベストなバランスをとったゴアの一人勝ち感はまだ続いています。安価モデルは濡れないは大前提として、透湿性能はGore-Texに比べて乾きが遅く、動いた後で蒸れが取れにくい。しかし、ウエーダーは厳寒期だけという割り切りならば僕は安価なものもアリだと思います。またハードに使用される方も目詰まりしてしまったGore-Texを何年も履くよりも、とにかく毎年一枚新品に買い換えて、安価モデルが自身の満足度に叶うのか?試してみるのもありですね。でもやっぱり使い勝手と最高級を身に付けたいという方は素直にGore-Texを選んでください。もちろん後悔がありません。
CONTENTS(6) 蛇足・2019年、僕の狙い目は・・・(手島編)
僕は今年がちょうどチェストハイの買い替え時でして、旧モデルのG3は約6年も使ってしまいました。(汗!臭い!?) 数あるチェストハイで最後まで悩んでいるのがG4 pro StockingfootsかHeadwater pro Stockingfootsの二つです。
今回の僕の用途は主に遠征先の湖、海での使用で胸まであるチェストハイ。春でも気温が10度行かない朝もあるから、アンダーウエアだけでなくフリースパンツもズボッと履けて、トップスもできれば中に入れ込みたいという希望です。僕は身長167cm、体重63.5kg、足細め、胸囲は100cmというハト胸な体型です。 G4 Proはこの昔から継承のグレーの色が好きで、たぶん来年廃盤の気配濃厚です。まず体型は関係ない動機です。しかし足から下は5レイヤーで厚めなので、他モデルと比べて格段に水が冷たくありません。またラインナップ上、もっともゆったりとした裁断で今までは JMでしたが、G4 ProはサイズJSでも大丈夫で膝部分にクチャクチャとシワも寄らず、ぴったりでした。(モデルの康平はだいぶクチャっとなっとるな・・・)

続いて、Headwater proはずいぶん薄手で乾きが速いです。太腿から膝前部のフロントパネルがパーンと張っていて一番たるみやすい部分がスッキリ見えて格好いい。この部分だけは透湿性はGore-Texですがやや蒸れるかもしれませんが、僕の用途には問題なし。なにより太腿からの色の切り返しがスタイル良く見えます。結局、どっちも買うかな・・・。(苦笑)

2019/03/25渓流探訪の愉しみ

H.teshima

渓流探訪の愉しみ(はじめに)
CONTENTS(1)【渓流釣りには漁券が必要です。】
CONTENTS(2)【地元に対する配慮を持って】
CONTENTS(3)【先行者がいたら・・・】
渓流釣りを始める方が増えました。意外と身近な自然に、美しく泳ぐ渓流魚が衝撃的。なにより釣道具の美しさにも魅せられる方も多いようです。 僕らとしてはとても嬉しい反響です。(供給が十分間に合っていなくてすみません。) さて、そんな渓流釣りですが、バスフィッシングやソルトと違って、少しばかり漁協規則や地元へのマナーや暗黙ルールもあります。今回、福岡からほど近い大分県、日田漁協からの要望もあり、せっかく始めてもらった渓流釣りがもっと楽しくなるエッセンスをカスケットからご提案します。


CONTENTS(1)【渓流釣りには漁券が必要です。】
「日田漁協よりお願い」
渓流が解禁になり沢山の釣り人の方が日田漁協管内の河川に来ていただいております。誠に有り難く思います。しかし河川近くの住民の方から、入渓する際車の駐車場所、早朝の話し声、ゴミ等のクレームの声が漁協の方に来ております。悲しい事に一部の方が漁券を持たずに入渓され釣りをしております。何卒、漁券を購入していただき楽しい一日を過ごしもらいたいと思います。又、釣り人同士の争いも報告があります。モラルを守って下さい。
また日田漁協の管内では、ブラウントラウトの河川がありますが雑魚認定しておりますので漁券は必要となります。監視員も巡回もしております。漁券は日田漁協事務所や近隣の釣り具店などでも販売しております。日釣り:¥1,000年券:¥3,500。日田漁協としましても、気持ち良く楽しい渓流環境に努力して参りますので、皆様のご協力とご理解をよろしくお願い致します。

CONTENTS(2)【地元に対する配慮を持って】
駐車場も地元車の貴重な離合場所であることも多く、空き地は大抵が私有地です。十分に配慮してください。
日田漁協に限らず、日本全国の渓流は概ね、漁協が管轄。簡単に言うと無料で釣りをすることはできません。そしてまず、地元の方への印象がよくなることも前提に、見える場所に漁券をつける配慮が欲しいですね。なぜなら山里の渓流には田んぼや川の水を利用してわさびや山菜を生産される方も多く、畦道の踏み荒らしや泥棒(獣かもしれませんが)被害もあり、ピリピリしている方も多いと思った方がいい。漁券がない人は怪しく見えるから、さらに一言「お邪魔致します。」や「ここから入っていいですか?」といった挨拶も重要な渓流釣りのマナーです。話かけると気さくにポイントの情報もくれるし、朝イチに先行者があったよとか教えてくれるのでこれはもうマナーというより情報収集のテクニックなのです。

CONTENTS(3)【先行者がいたら・・・】
せっかく釣りに来て到着すると先行者の車。。。。こんな経験は僕もあります。現場は早い者勝ちです。
こんな時、少し上流から入っていいだろうと考えるのは絶対にダメです。また後ろから急かすように追い抜きもダメです。大河川の本流釣りは下流に下る場合もありますが、渓流では基本的に上流へ釣り上がります。(ご自身も始めるとそうなるはずですよ。)自然を一人でゆっくりと愉しみたいと来ている方がほとんどです。こんな思いをすると休日も台無し。同じ河川で釣りをするなら、どのくらい離したら良いという規定はありませんが、自分が先行者だったらここまでは離してほしいという範囲はどこまでかを考えて行動してほしいですね。

「渓流の愉しみ」つづく

2019/03/22シムスデカール入荷

H.teshima

シムスのステッカーが入荷。枚数の少ないものもありますので、まさに早い者勝ちなアイテムです。 ステッカーはシムス本社で作られた販促用でもちろん耐水性はありますが、小さな打刻傷や圧迫痕などがあります。「使用する上で傷はすぐ入るので問題ない」と考えてくださる方がご注文ください。無傷を望むコレクターには不向きなアイテムです。

本日の道具