
今回のバルサトラッドは51mmと61mmの発売です。51mmは通常の渓流でも使用しやすく、重量を生かせば、コントロール次第で用途の広いミノーです。(浅すぎる渓流はリップを不要に打つのでお勧めしません。)

61mmは本流および分厚い流れを引くときに51mmよりも浮き上がりにくく流れに食いつきます。そのボリュームで口を使わせることが容易になる場面もあります。通常の渓流でも使いやすく、ここ一番急瀬に着く大型レインボーにもドスンと有効です。

もうひとつ有効なのは大きな針を使える点です。51mmのフックで大型レインボーを相手にするのはリスキー。不意に現れる遡上系や大型トラウトに61mmも準備しておかないと、掛けたけどフックが伸びた・・・では笑えません。
今回もシール付きブリスターパックでの販売です。シールは61mmは新しいシールになっています。OBB604MやOBB674Mのユーザーは61mmの補充をお忘れなく。今一度販売スケジュールを下記に。
【9月5日、バルサトラッドの販売スケジュール】
第一部:AM6:00〜6:30
*30,000cマイル以上保有者のみ対象
第二部:PM12:30〜13:00
*20,000cマイル以上保有者のみ対象
第三部:PM19:00〜
*一般販売開始
30,000cマイル以上保有の方はまたもや早起き、恐縮です。朝早く少しでも買いやすいのご勘弁ください。
今回の51mmはおひとり様1個の販売制限を設けます。ご協力ください。
過日の渓、今夏と先日の釣りを動画にまとめました。タックルは今年の新作ACB554M、ACB524Mです。
いずれもM(ミディアム)クラスでML(ミディアムライト)と比較して60mmのヘヴィシンキングを余裕で扱えるスペックを盛り込んでいます。60mmのヘヴィシンキングでも余裕で扱えるパワーがあります。
【9月5日、バルサトラッドの販売スケジュール】
第一部:AM6:00〜6:30
*30,000cマイル以上保有者のみ対象
第二部:PM12:30〜13:00
*20,000cマイル以上保有者のみ対象
第三部:PM19:00〜
*一般販売開始
30,000cマイル以上保有の方はまたもや早起き、恐縮です。朝早く少しでも買いやすいのご勘弁ください。
本流、大淵、湖、渓流の大型狙いにも有効な61シリーズ。Mクラスの竿で扱えます。

灼熱の陽射しに自分の影がその場に残りそうな暑さを感じます。今度の台風は雨の少なかった九州に吉と出るか凶と出るか?ここ数年、いよいよ期待の9月になると、そのまま暑いか、大きな台風がやって来て大崩れ的な渓流の結末が多いのです。

気温も水温も高そうですが、とりあえず雨が降る前に行ってみることにしましたら、運良くバルサトラッドに2匹のヤマメが出てくれました。ネットは尺なくとも立派に見栄え良く写真が撮れるコンクルージョンの新型を検討していています。

【Tackle】
ROD:ALCEDO CLIMBER ACB524MS
REEL:DAIWA EXIST LT3000S
LINE:TROUT PLUGING 5LB
LURE:BALSATRAD 51HS
NET:CONCLUSION-N
写真のバルサトラッドの販売準備を進めています。61HS、51HSの2機種でいずれも今回新色カラー「ミドリアマゴ」です。是非チェックください。

DAIWA 22’EXISTのメタルでシンプルな姿と、向上された機能と、撤廃されシンプルを極めた機能のバランスに惚れ込んで古くから使っていた太陽マークのEXISTから乗り換えました。更なる軽量化、置いた時の砂噛みもなく、感性で回りすぎることがないハンドリングとトラブルレスに大いに満足しています。

もう手に入れた時から、何かここに書いてみなよと言われている気がしたシンプルなスプールにカスケットのレリーフ刻印を施しました。最近このリールの販売を問い合わせがありました。量販店が値引き販売をしている現状では私の店ではまったく美味しくない価格です。リール自体は気に入っているし、推しなのですが、どういった手法で販売しようか思案中です。おそらく10月以降(トラウトオフ)に何かしらカスケットファンのために企画をしたいと思っています。「エンブレム入りイグジスト」気になる方は少しお待ちください。
今日もメガネの話。ええ、眼鏡屋さんかい?と言われるくらいメガネ特集ですな。(笑)

カスケット企画の偏光サングラスで、度付きメガネを希望される方が時々あります。基本的にはフレームを購入いただいて、お近くの眼鏡屋さんに度付きレンズを入れてもらうのが最適だと思います。しかし仲西眼鏡さんに処方箋だけで作ってもらうこともできます。僕の場合、近くはメガネなしで見えましたので、レンズ下部には度を入れずに遠視用DISTANCEを作っていただきました。時計を見るような動作で手元のルアーを見ると違和感なく見えて便利です。これが俗に言う遠近両用、累進レンズかと感心です。希望の方は相談されるといいです。
度入りレンズを作る際は仲西眼鏡さんにすべてお任せする方式です。私どもはカスケットがデザインまたは企画するフレームのみの販売を担当しています。度付きメガネ作成に必要な処方箋内容は以下の通りです。共に両目のデータが必要となります。赤枠内が特に必要で、このデータを私どもに送ってくださいますと、その後のやり取りは仲西眼鏡さんに委ねられ、補償も受けることができます。
(0)DISTANCE or READING
釣り用の度付きメガネを製作する上で、基本的には遠くを見るためのメガネは(DISTANCE)。対して手元近く用つまり読書用途を(READING)とします。
(1)SまたはSPH・球面度数
近視の場合はマイナス、遠視の場合はプラス、0.25単位で表記されます。
(2)CまたはCYL・乱視度数
ものが二重に見える人に対して補正が必要な場合があります。
(3)AXまたはAXIS・乱視軸
CYLが記入されている場合は乱視軸の角度AX値が必要となります。
(4)PD・瞳孔間距離
メガネのどの位置に度の中心を持ってくるかの重要な値です。
【購入の手順】
・カスケットにてフレーム、偏光レンズのセットを購入。
・処方箋をカスケット宛に送信。
・仲西眼鏡さんにフレームと処方箋を引き渡します。
・お客様と仲西眼鏡さんでレンズの種類、金額などで話し合っていただきメガネ作成に入ります。
・正直、仲西眼鏡さんは安価な眼鏡屋さんではありません。しっかりとしたものをしっかりとした金額で作る会社です。