2023/09/20ヴァンプミノーVAMP70について
ヴァンプミノーの受付前に詳細をご説明します。・名称:ヴァンプ70F
・全長:72mm
・重量:5.7g前後
・フローティング(合わせるリング、フックによって浮力調整)
【オールセルロース仕上げ】
*オールセルロース仕上げとは非常に硬度をもった塗装で岩に当てても塗装や傷が入りにくい。セルロースは一回のコーティングで薄くしか塗膜ができず、完成までに50回程度のコーティング、研ぎ出しを必要とします。薄い塗膜の代わりに、下層セルロースを溶かし、最終的にクリアな一層に形成されることから非常に強度の強い塗膜層を得ることができます。
独特なVフラット型の船型構造によりウオブ、ロール系の波動を生じず、また早く引いても回転しないのが特徴です。(丸型ミノーは高速で引くと回転をします。)
またダイブさせ引いても回転を生じません。またダイブさせる時はフロントアイに直結するか、スナップ、リング&リングを付けるなどで大きく変わりますのでご自身で調整ください。基本、止水域(湖)で使う場合は直結がいいです。飛距離は思っているよりも飛びます。下記の推奨タックルで30m近くは飛びます。
【推奨タックル】ロッド:レッドフォード(全機種)、スペイサイド(全機種)、トライアンフ(全機種)、バルキーバック(全機種)、レボシューション(RB72MH)、アウトバックビリーバー(OBB674M、694MH)
ライン:PE0.8~1.0号+リーダー12〜16lb
フック:トレブル#8〜6、ミノープラッギンフック#4〜8
リング:#3〜4
【アクション】アクションは基本的にゆっくり巻く、ストップ&ゴーが主体です。時にダイブトウイッチが有効なこともありますが、リップ付きのミノーと大きく違う点は波動を強く出さないことです。ここが大きなポイントだと思います。リトリーブが釣り合うとリアを振りながら波動が出ますが、あってもなくてもあまり関係はありません。また動画内にもあります通り、風が吹いて波立つと、そのまま沈めっぱなしで引いてきても釣れます。この場合、ミノーを使ってさらに波動を出した方がいい場合もあります。
今後も「トラウトフィッシングの新しい楽しい」の研鑽を続けます。【受付について】
日時:9月21日 AM6:00〜
入場マイル制限:なし
必要マイル制限:なし
半受注製作ですが、用意しているブランクがなくなり次第終了となります。









現在、釣り遠征や出張などに行く際、僕が最も気に入っているのが、バックパック一つで旅に出るスタイル。常時両手がフリーでいられるって気持ち的にも軽快です。中でも、ミステリーランチ独自のパック拡張システム「オーバーロード」を使った移動が非常に便利。
仕組みは簡単で、フレームとパック本体がベルトで繋がったまま広がるというもの。間に物を挟んでベルトを締め上げれば完成です。僕が愛用しているピントラーであれば、通常モードで38L、オーバーロード状態ではなんと倍近い容量まで運搬可能とのこと!(驚)飛行機に乗る際も、しっかりパッキングしてこのままカウンターで預けています。
釣り遠征の時は主に、ウェーダーやブーツなどの濡れ物、汚れ物を入れたスタッフサックを挟んで移動してます。釣具をハードケースに入れて挟むという手も有り。アイデア次第でさまざまな使い方が可能です。
ちなみにロッドが短い場合や本数が少ない場合はパック内に収納、もしくはサイドポケットに挿しています。
もしロッドが長い場合や、量が多い場合はシムスの「GTS Rod & Reel Vault」を併用するのが圧倒的に便利でオススメです。
宿に着いたら挟んだ荷物を下ろして、オーバーロードを解除。必要な物を詰め直せば移動バッグがそのまま釣りバッグに。キャリーケースで来る場合は、釣りバッグを別に持って来なければなりませんが、これならパック一つで兼ねられます。
そうそう、細かい点ですがパンパンに中身を詰めてオーバーロードした状態の時は、上部(ミステリーランチのロゴがある辺り)のベルトはクロスさせた方が、パッキングが安定する気がします。
必要な物全てを背負って旅に出る。耐久性の高いミステリーランチだからこそ可能な漢のスタイルです。
カラフルで楽しいデザインでお馴染み、パタゴニア社のフリスビー。今回50周年記念グラフィック版が入荷しています。
以前ご来店されたお客様が「これ実は、裏返してカレー皿として使うと便利なのよ!」と教えて頂いたことがあります。(・・・な、なるほど!その発想は無かった。笑)
ちなみに、先日すぐに完売してしまった50周年記念アルマジロTeeの別色も入荷。パタゴニアのリサイクル・ポリコットン生地って、いろんな色が混ざっていて、近づいて見るとジョルジュ・スーラの絵画みたい。ビンテージを思わせるような独特の質感もすごくいい。パタゴニアの前身であるシュイナードイクイップメントのギアを満載したアルマジロのグラフィックもマニア心をくすぐります。
本日9月18日は店頭営業日(AM11:00-PM18:00)です。渓流禁漁を目の前に、朝夕は少しだけ暑さが緩んで秋の気配。(ホントに少しだけ・・・)店頭ではフィルソンやLL
ビーンから入荷した秋物の展示を始めました。
長らく欠品していたオイルフィニッシュ用ワックスやレザーコンディショナーもようやく再入荷(すでに残り少!)フィルソンのハットやバッグには必需品ですが、一度無くなると次回入荷までがヒジョ〜に長いので、お探しだった方はお早めにご検討ください。
ハンティングベストのマスターピース「ティンゲームバッグ」も少量再入荷。クラシックな素材とルックス、経年変化の美しさは他社製のベストでは絶対に味わえないものがあります。同素材で作られたパッカーハットやロガーキャップで合わせればフィルソンワールド全開。同社フォウルウェザーベストのように、いつ突然の廃盤となるやもわかりませんので、こちらも在庫があるうちの入手をお勧めします。