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2021/10/20シムス・ローグフーディー

スタッフ コーヘイ

今やシムスの定番商品になった「ローグ・フーディー」。テクニカルな生地を採用しながらも、見た目は街着に近く、街でもフィールドでも着れる中間的な存在と言えます。マイナーチェンジを繰り返して少しずつ進化した現行モデルは、よりアウター的な要素が強くなりました。 何と言っても一番の特徴はその超撥水性。DWR(耐久性撥水)加工によりコロコロと水が滑り落ち行く様子は見ていて爽快。小雨程度なら寄せ付けない耐候性が魅力の一つです。 以前のモデルは袖口と裾がニットリブ素材だったため、ベルクロが引っかかったり、長く着ると毛玉が出来たりしていましたが、ボディと同じ素材になり、そういった心配もなくなりました。 胸ポケット裏を見ると、イヤホンのコードを通すための穴を装備。こういった部分にタウンウェアの香りを感じます。これは歴代ローグフーディーから続く伝統のディテール。(いや、そもそも最近のイヤホンはコードレスなのでは・・・笑) ともあれ気軽にサッと羽織れてこの耐候性、そして13000円(税抜)という価格はやはり魅力的。ずっと人気があるの頷けます。 本日合わせて着用している「TROUT PATCH TRUCKER」の新色「Dark Bronze」もこれまた中々良い色合い。控えめなカラーと品のあるパッチデザインなので普段あまりキャップを被らない方でも違和感なく使って頂けると思います。

本日の道具

2021/10/19シムスの新作フーディー&キャップ

スタッフ コーヘイ

個人的に「厚めのスウェットフーディー」に「ストラップベスト」の組み合わせって、アメカジ的といいますか、永遠の定番的格好良さがあると思っています。 今期シムスフーディーの中でもイチオシのグラフィックは「WOOD TROUT FILL」という名称の、ジャンピングトラウトマークの中に年輪の模様が描かれているもの。Tシャツでもありましたが、ヒネリの効いたデザインでオシャレです。 キャップのパッチデザインは、シムスが掲げる合言葉「FISH IT WELL」。ネイティブ的に、そして釣り人的にちゃんと訳してもらうと「人生は一度きり」や「悔いなき釣り人生を」といったニュアンスになるそうです。加えて、ドリンクを持った手だけが水辺からニョキッと・・・。「釣りに溺れる我が生涯に一片の悔い無し!乾杯っ!」ブラックユーモアたっぷりの、アメリカンで粋なデザインです。

本日の道具

2021/10/18イトウは生きている。

H.teshima

宗谷には猿払イトウの会という素晴らしい志の団体がありますが、それとはまた別に、市立稚内病院の高木院長が会長を務めるイトウの会もあります。私に初めてイトウを手ほどきしてくれた川村さんもこの会の主たる発起人です。その川村さんから嬉しい便りが届きました。 イトウ釣りの楽しさを、ご高齢になられた今でも少年のように伝える高木先生をいつも眩しく拝見します。この動画はつい先日の釣果で、今夏の酷暑にイトウが死んでしまっていた河川の一つです。そこに逞しく遡上してきたイトウを高木先生がルアーで引き止めました。生存確認とは大袈裟ですが、希望が湧きます。これまでの悠久の歳月には、今年のような酷暑はあったかもしれない。それでも逞しく生きてきたに違いないと思える出来事です。
仮にこの釣果に賛否があったとしても、息の上がる体で川を遡り、イトウに迫るシンプルな情熱と欲求は、下手な言葉で飾られたSNS自慢よりも圧倒的に素敵だし、今を生きていることを僕は感じました。高木先生、流石です!