
今年で130周年を迎えるバブアー。ブランド発祥の地であるイギリス、サウスシールズの象徴であるビーコン(灯台)をモチーフにしたデザインを過去アーカイブより復刻し、Tシャツにプリント。

幅広の襟リブが上品なデザイン。サイズはバブアーではお馴染みの数字表記。38(日本Mサイズ相当)、40(日本Lサイズ相当)、42(日本XLサイズ相当)。

背面首元には、バブアーのブランドロゴ。織りネームの縫製を見せず、補強を兼ねた2重仕様で、これまた気の利いたスマートなデザイン。目の詰まったチョイ肉厚で上質な生地は、大人のTシャツにふさわしい品のある仕上がりです。

「究極」と呼ばれる現代パックの最高峰「ミステリーランチ」。昨今その影響を深めつつあるUL(ウルトラライト)の概念に対する同社の答えがこちら「RADIX 31」。最高強度とフルスペックを纏いながらダイニーマ素材を織り混ぜ軽量化にも成功した本気パックです。

31Lという汎用性の高いサイズ感、街にも似合う精悍なカラーリング。また外側に容量の大きなポケットを配置しているあたりにULパックを意識した雰囲気が漂ってます。

トップとボトム生地にあるグレーシルバーに見える所がダイニーマ(超高分子量ポリエチレン)。素晴らしいのは、ダイニーマとナイロンを織り混ぜて両者のイイトコ取りしてあるところ。

ダイニーマは超軽量でありながら引張り強度はめっぽう強いものの、摩擦や熱、瞬間的な衝撃にはナイロンよりも弱い。藪漕ぎ高巻き岩登りなども多い渓流釣りにおいてはナイロンが入っている方が結果強いと思うのです。

頼もしいほど大容量な外側のポケットはロッドチューブはもちろん、コンクルージョン23、26までならすっぽり入っちゃうほど。釣り中は外側にぶら下げるとしても移動や藪漕ぎの際に入れておけば大切なランディングネットも安全です。

ウエストハーネスにミニポケットがある点もすごく便利。6.1インチのスマホ(iPhone14Pro)が十分入る嬉しいサイズです。

中央からやや斜め位置にズレたメインジッパーはフルオープン可能で、下の方に入れた荷物にも簡単にアクセスしやすい。内部には超軽量のフレームも内蔵しています。

ウエストハーネスやストラップ、内蔵のフレームまでも取り外し可能で、さらなる軽量化も可能。耐久性を最重視しながらも、軽量化と快適性のバランスをカスタマイズできる自由さも追加したミステリーランチの傑作です。

お客様より「ミノワベストラボラトリーのキッズフィッシングベストは中学一年生でも着れそうですか?」とお問い合わせ頂きましたので、わたくしスタッフコーヘイが着てみました!(笑)

本来このベストは「110〜140cm」を対象としたサイズですが、ストラップを伸ばせば170cmの僕でも着れないことはありませんでした。実際ストラップ長には余裕があるので、着用に窮屈感は全くなし。150cmの女性スタッフでも丁度良いサイズ感です。中学生くらいまでのお子様なら十分に着用出来るのではないかと思いました。

ちなみにこちらが、大人用のオリジナルサイズ。当たり前ですが、安心のサイズ感(笑)このタイプのベストは肩と脇腹のストラップで縦横の調整が効きますので、非常にサイズの許容量が大きいのは特筆すべき点です。

こうやって見ると、ずいぶんサイズが違いますが、今回の検証でキッズ用もかなりのサイズ許容を持っている事がわかりました。お揃いのベストを着て子供とフィッシング。こんな素敵なことって他にありませんです。

今年は春以来、ヒラマサの顔を見ていない。ちゃんとクルーズに予約は入れているのですが、天候不順で中止ばかり。しかしまだ暑い・・・。写真は昨夏のもの。
10月になればトラウトオフそして、ヒラマサオンを迎る、一年が早いなあ。
カーペンターが入荷しました、準備だけは進めないとですよ!
カツオはナブラ打ちの勝負の速さ、ヒットしたらばドラグを引き出す猛ダッシュがたまらなく楽しい。脳内にあった嫌な成分がまるでギャーっとドラグ音とともに出ていってしまう感じがする。どかーんと飛び出すヒラマサ釣りも面白いが、ヒラマサにドラグを出されると「やばい、切られる!?」と焦るので、カツオのドラグ音は爽やかなリフレッシュ音なのだ。
【カーペンター入荷】
カーペンターの新作ルアーが入荷しました。本日夕方頃には販売の準備を整えます。HPをチェックいただく間、カツオのドラグ音、聞いてやってください。