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2025/11/05西米良とコロラドとブラッシー

スタッフ コーヘイ

チェストバッグのテストも兼ねて、先日社長(テシマ)とともに訪れた西米良冬季虹鱒釣り場。 僕は初めてだったのですが、自然渓流を利用した釣り場で雰囲気良し、足場が良い所も多く、安全で歩きやすい。駐車場(1日/500円)はすぐそばで、仮設トイレも有りで、とっても釣りがしやすい場所でした。 ウェーダーに着替えていざ出陣!僕はフライウィエトパッカブルウェーダーのパンツモードで軽快スタイル。ソックスは5フィンガーウールソックスが蒸れず、匂わず快適。現在、来季に向けて新色も企画中です。 今回僕が主に使用したフライはブラッシー。スコットロッドと同じコロラド生まれのニンフフライです。1960年代にコロラド州サウスプラット川で生まれたこのフライは面白い誕生話をもっています。 フライを完成させる時間がなく、ウエイトとして巻いた銅線を剥き出しのまま投じたところ爆釣!というなんとも釣り人らしい逸話。この時の銅線が真鍮コーティングされていたため、Brassie 「ブラス=真鍮製」という名前になったんだとか。同じコロラドで作られるスコットロッドとブラッシーのツーショットは兼ねてより撮りたかった一枚。 銅線の重量と、抵抗のないシルエットのお陰でビーズヘッドでなくとも沈みが早いのが特徴。またバランスと沈下姿勢が異なるのか、ビーズヘッドフライを見切るような状況にも強いと感じます。(この日がまさにそうでした) ロッドはGS803/4ジャパンスペシャル。渓流域において最も汎用性のある8ftという長さと3番というラインウエイトを組み合わせた日本渓流ど真ん中の一本。通常よりややスロー気味なテーパーに調整してあるのか、長めのリーダーシステムでもコントロール性が高いのが特徴、素晴らしい名竿です。 最後にはドライフライを沈めて漂わせるという荒技にて、目の前で完全無視を決め込む40cmクラスの魚も釣ることができ、大満足で西米良冬季釣り場を後にしました。 せっかくの遠出だからグルメも楽しみの一つ!ということで、この日の昼食は車で数分のところにある「川の駅・百菜屋」の椎茸南蛮定食を頂きました。ボリューム満点、オススメです。

本日の道具

カスケット別注スタンダードチェストバッグの販売を開始しました。 本当に細かい所まで作り込まれており、実戦での使い心地は快適そのもの。たっぷり道具を持ち運べる容量があり、軽量で、荷物へのアクセスも楽々。 ジッパーを全開した時の開口角度も実に秀逸。内容物をしっかり見渡せる広さがあるのに、中身がこぼれるような心配感は皆無。 また一見しただけでは気づきにくいのですが、実は背面パネルそのものがメッシュ構造になっており、通気性抜群で着用感も文句なし。メッシュといっても硬質な立体構造メッシュパネルですので耐久性も完璧、さらにクッション性も備えます。 商品名の通り、基本的にはチェストバッグなのですが、ショルダーバッグとしても使えますので、釣場だけでなく、街での普段使いにもバッチリです。 ショルダーバッグとして使用する際には、ウエストベルトを背面のメッシュポケット内に格納することが出来ます。 あらゆる点で良く出来過ぎているこのバッグ。さらに驚くべきはその価格。これほどの造りでありながら、なんと13,000円(税抜)という驚かずにはいられないお手頃価格なのです。今回数量には限りが有りますので、ぜひ在庫があるうちにご注文くださいませ、きっとご満足頂けるはずです。

本日の道具

2025/11/03別注チェストバッグ「外部装備編」

スタッフ コーヘイ

11月4日に販売開始の別注チェストバッグ。お昼に引き続き、外部ポケットと装備をご紹介します。なんと言っても数多ある国内メーカーのベスト製造を請け負ってきたミノワベストラボラトリーですから、その設計技術とノウハウは本当に素晴らしい。このチェストバッグもあらゆる要所にアクセサリー用ループやリングを設置。ルアー、フライなどスタイルを問わず、様々な使用状況を想定されているのです。 フロントポケットとバッグ本体の間もポケットになっているという、隙のない設計。僕は使用頻度の高い小物(フロータントやシンク剤、シンカーなど)を入れています。 マチを設けたフロントポケットはベルクロフラップ付きで小型のボックスなどを安全に収納することができます。頻繁に出し入れする物はメインコンパートメントよりもこちらに入れている方が使いやすいです。何も入れなくても、厚みのあるものを入れれも確実に留まるベルクロ付け方、の位置設計にもご注目。こう言った細部にこそ設計力の違いが現れます。 ポケットのフラップ自体もベルクロ(メス)になっており、使い手に応じてカスタム可能、アクセサリーポートとして機能します。内蔵のフォームパッチを持ってきても良いですし、別売の同社の「カスタムパーツセット」とドッキングさせても便利だと思います。 背面はメッシュポケットになっており、薄いものを収納可能。通気性を損なわないメッシュ素材を用いながら、硬質で耐久性が高そうな素材使いはさすが。下段にはDリングも備えます。 そして最後にバッグ底面にご注目。何やらこんな所にもジッパーが。 なんと底面のジッパーを開けるとドリンクホルダーが出現。伸縮性がある素材を組み合わせて有りますので、様々なボトルに対応します。普段使いでは折り畳み傘などを入れておくにも丁度良い。本当、至れり尽くせりのチェストバッグです。

明日へつづく
11月4日に販売開始の別注チェストバッグ。本日は気になる内部コンパートメントをご紹介します。これは、僕が実際にフィールドで使用している中身。形状様々なフライボックス4個に、インジケーター、ティペット、予備リーダー各種、気分転換のフリスク。厚みのあるメインコンパートメントと高さ違いのメッシュポケット4箇所によって、素晴らしく見やすく収納できます。 レプリカP-9の場合は、ちょうど縦に2個キレイに入るサイズ感。チェストパックとして十分な容量といえます。 また内部にはメインコンパートメントを2機室に分けるターポリン素材の仕切り板が付属。カスケット×ミノワベストラボラトリーの特別織りネームを縫い付けてあります。 仕切りの向こう側には、ルアー用、フライ用それぞれのフォームパッチを装備。バッグ内側と仕切り板はコーティングが施されたターポリン素材ですからトレブルフック付きのルアーを下げたままでもフックがバッグに刺さる事はほとんどありません。仕切り板のおかげで、下げたルアー、フライと内容物が干渉することも無し!いや〜本当によく考えられた設計、これはもう唸るしか有りませんです。 今のところ僕は、仕切りの向こう側をスマホやアクションカムの予備バッテリーなどの収納に使っています。 メイン部分は広々1機室で使いたい!という方のために、この仕切り板は取り外し可能。シチュエーションによってお好みで使ってください。

夕方へつづく
150年以上の歴史を誇る英国ハーディー社より、小型マルチプライヤーが入荷しました。 小型でありながらソリッドな重量感が、道具好きの心をくすぐる逸品。機能も便利で優れているんだとは思うのですが、それより何よりただ格好良いんです。

本日の道具