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クリアウッド野木さんと作るファルコン。今年はフラットサイドモデルを作り上げようと目標を掲げていました。さあ!と意気込んでいた今春、思いがけず僕の癌が判明し、解禁した渓流で僕自身がしっかりと動かすことができずにいました。

悶々と格闘する病室で新たなミノーの名前は「McGregor・マクレガー」と決めました。そうして先に発売のフラットファッツ(FF)の名前がしっくりと来なくなって・・・・(苦笑)この際こちらを「Freddy Fats・フレディファッツ」(表記は今まで通りFF)と改名します。由来はどちらも顔の印象です。あとはご想像に任せます。 ミノーは色々と作ります。正直に言うと一種類のミノーを一つの渓流で使い倒すことも可能です。テストの時はそれだけを使って、そのミノーの利点や弱点を絞り込みながら、「ここは弱点だよね」と分かっててもトウイッチのタイミングやロッドワークで使い続けることもできます。

色々作る理由は当然、場所ごとの使い分けがありながら、ミノー自体のレスポンスを引き出すドライブ感、操る楽しみもあります。コースに合わせた的確なチョイス、少々じゃじゃ馬なミノーをロッドワークを駆使して出せた魚がドン!と乗ってくれればどちらも最高なのです。 【ファルコン渓流モデルの使い分け参考】
*これまでのFLC50を初期作の敬意を込めてORIGINALと改名します。
・オリジナル(FLC)50S:アップ用・スライドトウイッチングモデル(オフセットアイ)
・オリジナル(FLC)50SHS:アップ〜ダウン用・スライドトウイッチングモデル(オフセットアイ)
・マクレガー50S:アップ〜ダウン用・ヒラ打ちローリングモデル(ノーマルアイ)
・フレディ(ファッツ50S):アップ用・派手目のウォブンロールモデル(ノーマルアイ)
紫陽花に代わってカシミアブーケが河岸にありました。
夏休みいかがお過ごしですか。カスケットは明日から営業再開です。 抗がん剤治療の副作用真っ最中ですがマクレガーのテストにどうしても出掛けたくて荒治療とばかりに渓流へ車を走らせました。 なによりライオン揃う時を僕自身がやってみたかった。レポはまた来週に記します。まずは明日から営業再開です。どうぞよろしくお願いします。
30度超えのド日中からスタートした日、開拓しに渇水で水がない川へ。開始早々デカそうなやつが!「尺いった!」と思ったら体高がありすぎる泣き尺でした。とは言え、とてもキレイなヤマメでした。この一匹のおかげで夕方まで歩き続けられ反応は鈍いも数が釣れた日になりました。 ロッド マークスパイダー MSB491ML ルアー その他(ファルコンテストモデル) ランディングネット その他(Nature&art コンパクションネット) ライン トラウトプラッギン 6LB 漆田さん、左巻きもいけるのですね!ファルコンのミノーテストもありがとうございます。さてこのテストミノー、ずっと名前を思案していたのですが、ついに「マクレガー」に決めました。由来は・・・(そのうち書きます。とりあえず!)

左巻き仕様フルアベイルカスタム2501cの予約会(朝の部)が始まりました。マイル以上保有の方(準備数=入場数)対象の方はぜひチェックください。

本日の道具

2025/06/21ファルコン・試作

H.teshima

今年もファルコンの新作を企画していましたが、治療で実釣に行くことができなくなった。このミノーは冬に試作第一号ができて近所の川でスイムテストをし、若干変更を加えて二作目なのだ。 50mm シンキング(名前はまだない)フラットサイド面を大きく取り、集魚、興奮を高め、トウイッチ重視ながら、瞬時のただ巻き性能をどこまで上げれるか、バランスを調整します。 80mm シンキング(名前はまだない)本流で使えるシンキング・カウントダウンで深度を下げつつ、ちょうど良い流速で泳ぎ切るミノーとして開発です。
私が釣りに行けないこのままでは進まないので、病気発覚後に協力いただける方に預けました。早速投稿が来ましたので来週から少しづつご紹介します。

2025/06/20コーヘイの北海道遠征-その2

スタッフ コーヘイ

今回の北海道釣旅は、多くの虫たちが飛び交い、魚が水面を意識し出すタイミング。ファルコンブランドのトップウォータープラグ「デビー」がその効果を発揮する時期です。水面を破る鱒の姿を見るのは、もはやドライフライだけのものではありません。 画像は水面下にデビーが引き込まれる瞬間。キャスト、ドリフト、チェイス、ストライク。その一連全てが眼に見えるわけですから、釣り人ならどうやっても興奮せずにはいられません。そんなドライフライ的楽しみを、キャスティングしやすいルアーなら、もっと気軽に楽しむ事が可能です。 小さい方(32F)はボディ重量1.9gですが、その独自形状のお陰で思いのほか飛びます。大きい方は(37F)は3.3gありますので、ベイトタックルでも投げやすい。ハックルフェザー付きのフック(試作)もテストしていますが、その反応は素晴らしいものがありました。 ド派手に水柱を上げて食う魚、チェイスしてきて下から静かに吸い込むように咥える魚、いずれも水面を意識している魚たちがデビーを追う姿は、見ているだけでも本当に面白いです。 「動」ではなく「静」の釣り。これはフライでも同じ事を感じるのですが、ギラギラと誘うミノーイングとは明らかに別の魚が反応しているように思います。 シングルのワンフックというのも個人的に大好き。何より魚が掛かった状態なら鉤先は他に無いので、ランディングも安全ですごく楽。この点はまさにフライと同感覚です。 今回非常に数多くの魚たちの反応がありました。実は50を超える魚もヒットさせたのですが、恥ずかしながら痛恨のバラシ(涙)。しかしてまだ未知数とも言えるデビーの潜在能力に驚かされた釣行でした。 まさにルアータックルで気軽に簡単に楽しめるドライフライの釣り。詳しい模様は、後日改めて動画でもご紹介したいと思っています。 そうそう、前後でベレー&ハンチングが使い分けられる「ベレーハンチング」のブリティッシュミラレーンバージョンも企画中。キャップやハットが主流のフィッシングシーンの中で、ちょっとヒネリの効いたオシャレが楽しめます。フロントのサブパックとして非常に便利なf.dオーガナイザーも現在新色を企画中。こちらも準備が出来次第受付を行う予定です。

本日の道具