2024/03/06MP145販売開始
MP145の試作で初めて釣ったのはイトウでした。9年前です。肌が若い・・・(笑)
「岸際、サーフの波打ち際で誘い続けられる垂直浮きミノーが欲しい。」このことをマリちゃん(男です)に伝え形状、コンセプトを冬に試行錯誤し、ついにその春に、出来上がったばかり試作MPで釣れた時は嬉しかったなあ。
ロッドはバルキーバックでしたから、現在後継機種のレッドフォードRFB894WHSと同じ感じです。
この時は前スタッフの茂雄くんと一緒に行ったのだった。針が曲がりまくって、直しては釣って、すごいミノーを作ってしまったと鼻息荒かったのを覚えています。現在、茂雄くんは結婚もして、故郷で活躍中です。先日はダムの濁りを写真で教えてくれました。そんな昔話も思い出しつつ、モンスタープロデューサー【夕の部】が18時から開始です。








8-9ftボロンハンドルの受付時間はもうじきです。
メーターを超えると1cmで1kg増えるとも言われます。100cmと104cmでは4kgも違う可能性があるというわけですから迫力がグンと増しますね。もちろん、メーターオーバークラブのピンバッチをお送りします。
お名前:小林崇様
どこから見ても素晴らしい魚、日本多水魚の王と言っても過言ではありません。ルーカステイラーの1型もご愛用ありがとうございます。もうすぐ新たなカラーでのルーカステイラー1型の発表もいたします。小林様、おめでとうございました!
お名前: 佐々木輝夜様
ブラウントラウトは長野への釣行です。相方と行ったのですがガイド中にこう投げれば釣れると言ったところでまさかのヒット。バイトまではっきり見えたので2人で大興奮でした。
佐々木様、今年はいかがですか?ご友人との連泊の釣り、楽しそう・・・と思ったら急に一人の山籠り・・・・意気消沈せずによく頑張りました。また今年も楽しい釣りを!
お名前:中野様
この時の岩魚ですが、先日、私が属する測量(空間情報工学)の主な団体である日本測量協会に余暇の過ごし方の取材を受けて、釣りの話をしたのですが、その際に釣果の画面が欲しい。との要望から、あの外秩父の岩魚を紹介しました。
会員が1万人くらいのそこまで大きくない協会ですが、カスケットのタックルで獲た岩魚を月刊の機関誌に紹介できました。どのくらい関連するの人がいて、目に留まるのか、期待と不安でいっぱいです。
中野様、珍しいご投稿ありがとうございます。ぜひそのバリバリなカスケット姿で掲載されれば良かったのに!今年も期待してお待ちしています。
カスケットのロッドの継ぎ方はボロンハンドルを脱着した状態のブランクを3〜4等分するという新たなスタイルを生み出しました。それは私たちのブランクの継ぎ方の進化過程で第三世代と呼ぶものです。この手法は他メーカーにも見ない、たいへん珍しい組み方で、馴染みのない方もまだ多いと思いますが、カスケットファンならば覚えておいてください。
これまでの2ピース設計だったブランクはこの第三世代の継ぎ方に置き換えようとしています。これまで8-9ftボロンハンドルにはトライアンフ、スペイサイド、バルキーバックがありました。これらを一つづつ、第三世代的なパックロッドに進化させ、それぞれのコンセプトを引き継ぐラインナップを目指しています。
そう、これまでのカスケットファンの方は写真のスレッドカラーを見てピンときたはずです。カスケットが得意とする多色巻きのメインカラーにご注目。青はトライアンフコンセプト、グリーンはスペイサイド、ガンメタルはバルキーバック、そしてブラックはソルティスペイサイドをコンセプト軸としたもので、それぞれのコンセプトを視覚化するスレッドパターンなのです。培った系譜をきちんと繋いでいくこともカスケットのコンセプト(歴史)です。これらは今年テストして完成したものから製品化していきます。さ、皆様も旅の準備はお済みですか?良い週末を。