2025/01/27SIMMSウェーダー徹底解説 Confluence Stockingfoot
動きやすさと耐久性の両立。アングラーが求める視点で新たに構築された、最高の機動性を備えるウェーダー。
■生地:東レ 防水透湿 4レイヤーストレッチ&4レイヤーポリカーボネートウェーダーラミネート■重量:1463g
■シルエット:標準的なG3と比べると、さらに動きやすさを重視して全体的にゆとりを持たせてあります。現ラインナップ中では標準的〜ややゆとりがある部類に入ります。FSシリーズよりもわずかにウエストから腰回りにゆとりがありますが、逆に足回りは少し細くなっており、着用時着用時にはスッキリ見えるシルエットし仕上げてありスタイリッシュです。
チェスト:ややゆったりめ
ウエスト:ややゆったりめ
ヒップ:ゆったりめ
ワタリ:ゆったりめ
レッグ:標準

■特徴: 最大の特徴は膝下に設けられたネオプレンのシールド。さらに足回りはポリカーボネイトの強化生地を挟み込んだ4層生地を採用し、耐久性を大幅に上げています。逆に上半身はストレッチ性を持たせた4層生地で動きやすさも兼ね備えています。ランディングネット用のループを備えた背面のパネル付きサスペンダー、マイクロフリース張りのジッパー付きハンドウォーマーポケット、ジッパーチェストポケット、振り出し式のティペットテンダーポケット、フロントのベルクロ式アクセサリステーション、上下で位置を選べるダブルベルトループなどを装備した多機能ウェーダー。
■フィッティング
てしま(167cm、64kg、シューズサイズ26.5-27cmでS)
スタッフ コーヘイ(170cm、70kg、シューズサイズ26.5-27cmでS)中に着込むならSK(股下やや余る)
スタッフ ジュン(178cm、53kg、シューズサイズ27cmでS)中に着込む余裕有り
※上記は中に上下とも薄手のフリースやスウェット一枚着込んでも動きやすい程度のゆとりを持ったサイズをジャストサイズと仮定しています。








積み重ねられた歴史がここに。名品"HEADWATERS"のDNAを受け継ぎ、シンプルを極めたSIMMSのNEWベーシック。



日本ならではの細やかで実用的、かつセンスの良い物作りを行う「ミノワベストラボラトリー」から新作のモバイルポーチが到着しました。
いやはや本当に仕事が細かい!フックパーツでポーチを安定させるアイデアは動き回るアングラーにとって非常に秀逸。また水辺でスマホを出し入れすることを考えて、メインポケットがダラっと開きすぎないのも良く考えられています。
本体の強靭なコーデュラ生地、止水ジッパーなどなど素材使いも文句なしであります。メインポケット内は、ストレッチ性のあるメッシュポケット、鍵などを取り付けておけるフックも備え、小物の整頓もお任せあれ!
内側は防水性の高いターポリン生地を張り巡らせてあり、少々雨に濡れたり、波を被ったりする程度では内容物が濡れない作り。さらにクッション性あるパッドを内蔵しており防御力高し。万一転倒しても少々のことでは中のスマホが破損することも無いはずです。
縦留め、横留めどちらも可能な背面設計も非常に凝っています。アイデア次第で様々な使い方が出来そうです。
「ベストで行動は変わる」を理念に掲げる同ブランドならでは、釣り人の可能性を広げるアイテム設計は流石の一言です。