2018/08/04コンクルージョン紹介 シャム柿&リオグランデパリサンダー
8月07日販売予定のコンクルージョンより、「シャム柿」と「リオグランデパリサンダー」をご紹介します。
【シャム柿】
1本目はST23(内径23cm)のシャム柿。黒柿とよく比較されますが、こちらの方が不規則でエッジの効いた模様を織り成すのが特徴。黒柿の模様が「日本の水墨画」ならば、シャム柿の模様は「西洋画のドローイング」と表現したくなります。
ダークトーンの中に浮かぶ、意図を持って描かれたかの様な模様は他のウッドには無い独特な雰囲気です。
【リオグランデパリサンダー・極上杢】
2本目はST26(内径26cm)のリオグランデパリサンダー・極上杢。スペイン語、ポルトガル語で「大きな川」を意味する”リオ・グランデ”の名が付けられた南米原産の銘木です。その美しい縞模様はまさに大河を思わせ、独特の黄金色を有することから「黄金檀」とも呼ばれます。
こちらは、その中でも模様が緻密に入った”極上”の部位を使用。一本を通して見る模様は、さながら夕焼けに染まる渓流のよう。瘤材とはまた一味違う美しさを放つ、非常に個性的なコンクルージョンです。







【お知らせ】来週火曜日(8月07日)のお昼12時半ごろより、「コンクルージョン」&「ウッドワーズ・マグネットリリーサー」の販売を開始する予定です。現在公開に向けて、準備を進めております。ご期待下さいませ!!
先日、車内での出来事。「もしもし、ハイ分かりました!では番号メモしますので、ちょっと待って下さい……あっ!」
気付けば今やメモすらも”スマホ”でする時代。じゃあ、そのスマホで電話中の場合、どーすんのさ!?(と、自分にツッコミ。笑)テキトーな紙はあるけど、ペンが無い…。やはり車内に一本くらいはペンを置いておくべきだと今更ながらに思いました。
だけれどコンビニで売ってる100円のペンは何だか味気ない。で、探しました。小型で、しっかりしていて、愛着が持てるモノ。こういった小物で抜群にセンスが良いのがA&F。ゴールドは真鍮、ブラックはアルミニウムから贅沢に削り出した携帯サイズのペン。キャップを反対側に付ければフルサイズになります。中の芯は「プラチナBSP-100S」を使っており、書き味がこれまた非常に滑らか。アウトドアーズマンの持ち物として、不足のない逸品だと思います。


釣り用メジャーの決定版と言えばコレ「リールメジャー」。引っ張り出した後はハンドル回してカリカリ収納。
せっかく巻き取るんだからリールの形にしちまおうぜ!!という釣り人の狂気が見事形になってしまったこのアイテム。我こそは釣りキチな皆様。あなたは段々カリカリしたくな〜る……

スコット・新生Gシリーズの中でも、日本の渓流に最適なスペック「773/4」と「844/4」は、やはり人気のモデル。やっと再入荷致しました。
毎日コレだけ暑いと、涼を求めて源流域へと逃避したくなります。ダーレも居ない静かな源流域。森の成分を凝縮したかの様な渓魚達が、フワッと水面に浮いて来てフライを咥える瞬間と言ったら….それはもうっ!!(感涙) そんな至福のひとときに、スコットが贈る極上の一本をどうぞ。

