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2025/08/23アベイル・デーモンスプールキット

スタッフ コーヘイ

アベイルパーツが続々と入荷中です。中でも個人的に驚いたのがデーモンスプールキット。つまりは1500c/2500cのスプールを大口径化するための専用スプールと、スプール受けのセットです。ただのベイトフィネス化止まらず、アンバサダーの設計的な限界をも突破しようとする同社の熱意は本当に凄い! アベイル社製のブレーキプレートとパーミングプレートを使用している方なら、スプール受け(ブレーキプレートリング)を交換するだけで使えます。2㎜大口径化にすることでキャスト時の回転数を抑制し、ブレーキによる抵抗を軽減。ブレーキの調整幅が広がり、より飛距離アップする設計。 さらに最大巻上長約6.7%アップって言うんですから、アップやアップクロスで攻める渓流使用において、これはもうメリットしかありません。渓流のアンバサダースタイルを極めんとするアングラーの方ならぜひともお試し頂きたい限界突破スプール。まさにトラウト達にとってデーモン(悪魔)なアイテムと言えます(笑)。

本日の道具

2025/08/21完成品ニンフ&ウェットフライ入荷

スタッフ コーヘイ

フライフィッシング歴30年を超える熟練フライフィッシャーSikiさんが作る完成品フライ「ケープランバー」よりニンフとウェットフライが入荷しました。日本渓流での実戦に基づき改良されてきたカスタム・フライズは、海外生産の安価なフライとは一味も二味も違います。 ドライフライと異なり、ニンフやウェットの釣果はとても安定的だと感じます。一説によると鱒の食事は、その7割からそれ以上が水面ではなく「水中」で完結するとの研究結果もあるようです。(だからこそドライフライにロマンがあるのだ!という意見にも大いに賛同!) 魚が全くドライに反応しない時や、雨天時&増水時などドライフライでは難しいシチュエーションにおいても、安定して釣果を出す事が出来るのも納得。フライ初心者の方にもぜひぜひ使って頂きたいニンフ&ウェットフライたちです。

本日の道具

2025/08/20キャップのクラウンフィット、どう選ぶ?

スタッフ コーヘイ

帽子が何だかしっくりこない時、それはデザインだけでなく、クラウンの高さ(深さ)が大いに関係している事がよくあります。シムスでは様々な好みを持つ僕たちワガママ・アングラーズのために3種類のクラウンフィットをラインナップ。 ロークラウン、ミッドクラウン、ハイクラウン。深さに注目して選んでみると、これまで似合わないと思っていた帽子が、あれ?意外と似合う・・・という事も少なくありません。これは個人的な印象ですが、輪郭が丸い方はミッドやハイクラウン、面長の方はロークラウンが安定して似合うように感じます。 シムスブランドでは現在、「シングルホール」という名称が付くものはロークラウンフィット。つまり浅めの造りになっています。スポーティーな印象で、頭に沿う形状のためジャケットのフードを被ったりする際にも非常に相性が良いと言えます。シムスでは最も定番の形です。 「ダブルホール」という名称が付くものは、おおむねミッドクラウンフィット。やや深めの造りになっています。クラシカルな印象で、フロントパネルが広めであることから、デザイン的な自由度が高く、大胆な刺繍やパッチなど面白いデザインの物が 多く見られます。 今期から仲間入りした「ハイクラウンフィット」。最も深い造りをもち、おそらく現在この一枚のみしかラインナップされていないはずです。深めでしっかりと被り込む事ができ、風にも飛ばされにくい、そして小顔効果もあるような・・・(笑) デザインもフィットも多種多様なシムスキャップ。ぜひ今後はクラウンフィットにも注目して選んでみてください。

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2025/08/19完全防水カメラケース「DIFENDER」

スタッフ コーヘイ

先日は、夏休み中の子どもたちを連れて渓流へ行ってきました。釣りしない時でも僕の肩にはもちろんディフェンダー(+ショルダーストラップ)。スマートフォンのカメラも進化していますが、大きな光学レンズとカメラのセンサーサイズによる物理的な画質優位性は絶対に変わりません。 だからこそ僕はやっぱりカメラで思い出を撮りたい。ネオプレン素材の耐衝撃、デュラテックス生地の耐摩耗、完全防水ジッパーによる鉄壁の防水を備えるディフェンダーなら、どんな時もあなたのカメラを守り抜いてくれます。

本日の道具

昨日ブログに引き続き、シムスの新作「スカウトヒップパック」のご紹介、本日は「細部ティテール&機能編」です。 基本的にはかなりシンプルな構造なのに、非常に高いカスタマイズ性を持たせる事で、あらゆるユーザーが使いやすい汎用性を持たせてあるのは、これまでの同社パックシリーズとは異なる点かもしれません。画像はミノワベストラボラトリーのモバイルポーチを取り付けてみた状態。 ベルト付け根にデイジーチェーンを搭載しており、使い方次第で追加ポーチからあらゆる小物アクセサリーを装着することが可能。・・・っとここまでは見たことがある機能。 驚くべきはこちら。ベルト全域に無数のスリットが開いており、さらに多くの小物や追加パックなどに対応することが可能な設計。(これは初めて見ました!汗)創意工夫次第で自分好みのパックに仕上げることが出来そうです。 さらに、ベルトエンドにも変わった仕様が見られます。これは調整後に余ったベルトをクルクル丸めて束ねる事が出来る優れもの。初めて見る造りですが、使ってみると非常に便利です。 そしてバックルがまた独創的。独自機構でワンタッチかつ確実な開閉が可能な、ドイツFIDLOCK社製のマグネットバックルを採用。 スーッと近づけるだけでカチンっと確実にロックされます。外す時は引き手がついたレバーを上に持ち上げるだけで、片手でも簡単に解除可能。見た目もスタイリッシュで全体の近未来的な雰囲気に似合っています。 上面に備えられたバンジーコードは、脱いだレインウェアなどをくくり付けておく為のもの。もちろんアイデア次第で様々な使い方が出来ると思います。 例えば、ロッドケースの装着も可能。強く縛りつけ過ぎると、少しジッパーの開閉がしにくくなりますが、十分に実用範囲内です。 本体上部には手持ち用のハンドルが付いているのですが、ヒップパックとして使用時には、ランディングネットホルダーとして機能するように設計されている点にも驚き。マクリーンなど柄の長いネットなら快適に保持する事が可能です。 どの部分も徹底的にシンプルさを追求しながらも様々な機能を兼ねており、考え抜かれた設計が随所に光るスカウトヒップパック。おまけにこれだけ高価な素材、パーツを多用しながら2万円チョットというこの価格も素晴らしいです。久々に唸らされた逸品。文句なしに良いと思います。

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