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2020/09/09SIDE DRAW PANTS〜その1

スタッフ コーヘイ

行きも帰りも、釣り中も寝るときも、それ一枚で過ごせるパンツがあったらなぁ・・・。そんな思いで最高の着心地とデザインを目指したフリースパンツが、ついに完成。冬前にはお届けできるよう準備を進めており、近日受付開始できそうです。 さてこのフリースパンツ、一体何を持って最高なのか!?これから少しずつその秘密を紐解いていきたいと思います。
コダワリ・その1「サイドに設けたドローコード」
よくあるフロントの腰ヒモは締め込んだ時に心地悪く、縛っていない時は垂れ下がって収まりが悪い。そこで腰ヒモの位置を見直し、サイドに設定。着用時の違和感が無く、余ったヒモはポケットに収納出来るので見た目にもスッキリ。邪魔になることもありません。また、この特徴的なデザインから「SIDE DRAW PANTS」と名付けました。 コダワリ・その2「外側の縫い目を無くしたシームレスパターン」
最も肌に触れる、外側の縫い目を無くすことで、これ以上無い履き心地を実現。縫製による硬い部分が無いため、ストンと落ちるような美しいシルエットを出す事にも成功しました。 縫い目が無いって一見簡単なようですが、シルエットを決定づける内側と外側の縫い目のうち外側、つまり約半分の構成要素が失われるわけですから、綺麗なシルエットを出しながら体にフィットさせるのは実に困難を極めました(汗)型紙を造るパタンナーに何度も修正を依頼してようやく満足のいくシルエットに辿り着く事ができたのです。
つづく

2020/09/08C&Fの小物が再入荷

スタッフ コーヘイ

ウォータープルーフケース、スリーインワンサーモ、カールコードなど欠品していたC&Fの小物が再入荷しました。細かい所まで考え抜かれた設計と品質の高さはさすが「MADE IN JAPAN」です。

本日の道具

2020/09/04シムス・GTS Padded Cube

スタッフ コーヘイ

SIMMSが提案する「釣旅」のためのバッグ群、ギア・トランスポート・システムのミニバッグ「GTS Padded Cube」が入荷しました。SMLの3サイズがあるのですが、まずは一番使い勝手が良さそうだと感じたSサイズからご紹介。 内部はジッパーポケットとそのサイドのフリースペースの3機室。「22x13x8cm」というサイズは、日焼け止めや各種薬、簡易的な救急セットなどを入れておくのに便利なサイズ。内壁3面にはパッドがはいっていますのでカメラや携帯の充電器、予備バッテリー、SDカード類など電子機器を入れて置くのにも良いと思います。 素材は、通常のナイロンの7倍の強度を持つと言われる「コーデュラナイロン」。長年の使用やラフな扱いにもヘコタレません。また格子状のリップストップ織りは、万一穴が空いてしまった時にも生地がそれ以上裂けるのを阻止します。 地味だけど使い勝手に影響するのがジッパー。これはダブルジッパーになっていて、左右どちらからでも開閉が可能。シングルのジッパーよりも便利だと思います。 外側スペースだって無駄にはしません。アクセサリーループを設けることで、コードやカラビナを装着可能。バッグ同士を固定すれば紛失や落下を防ぐことも出来ますし、目印を付ければ内容物をわかりやすく整理するにも役立ちます。小さいけれど非常によく考えられたトラベルポーチです。

本日の道具

2020/09/03シムスのロッドチューブストラップ

スタッフ コーヘイ

バッグにロッドチューブを縛り付けるためのアイテム「シムス Tightlines Strap」。構造がシンプルすぎて、最初手に取った時「これ、どうやって使うんだ?」と感じたので、動画でご説明します。

本日の道具

2020/09/02SCOTT・Fシリーズ

スタッフ コーヘイ

スコットの伝統が息づくグラスロッド「Fシリーズ」。僕は723/5(7ft2in・3番/5ピース)を愛用していますが、もう一本気になっていた622/4(6ft2in・2番/4ピース)のデモロッドを代理店であるマーヴェリックさんからお借りしました。 グリップから曲がるほどのしなやかさは噂に違わず、「柳腰」と呼びたくなる妖艶なシャフト。源流域でよく出会うような20cmほどの渓魚の引きでも一日幸せになれる、そんなロッドです。 ラインナップ中間違いなく最も繊細な調子だと感じます。本来2番のロッドですが、5m以内の至近距離での使用を想定してWF3番を乗せてみたら、これがまたイイ。ほとんどフライラインが出ていないリーダーキャストもなんのその。レングスの短さも相まって振り抜きの良さも抜群です。 またコスメティックも素晴らしいのです。深いパーシモン色のアンサンドブランク、同色のメインスレッドにレモンイエロー&カーマイン色のティッピング。印籠継ぎのフェルール部分には位置合わせのアライメントドット。 リールシートは、極めて滑らかなフロールグレードのコルクに艶消しブラックのキャップ&リング。シンプルにしてなんと美しく贅沢なこの仕様。
それにしても、同じシリーズでこんなにも各スペックの個性を尖らせているのは、スコットをおいて他には無いのではないかと思います。楽しくも悩ましいロッドメーカーです(笑)

Fシリーズラインナップ
■583/4・・・メンディングなんて関係なし!直アップオンリーでバルキーなフライをも投射する小太刀。
■622/4・・・シリーズ中最も繊細なシャフトを持つ芸術肌。小さな山女や岩魚の躍動も全身で受け止める一振り。
■663/4・・・グラスロッドとして完璧なバランスとコントロール性を持ち、ショートレンジの全てをこなすバーサタイル。
■723/5・・・長いレングスによる優位性、5ピースの収納性を併せ持つ、未知なるフィールドを旅するパックロッド。
■724/4・・・唯一の4番。風に強く、そのトルクで大きなドライフライやニンフの投射、遠投も出来るオールラウンダー。

本日の道具