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「その3:全身で歴史を感じる旅館の巻」
僕の中で旅に欠かせないのが「お宿」。車中泊のワイルドな旅も良いですが、その土地の歴史を全身で感じることが出来る宿での体験は、旅の思い出をいっそう濃いものにしてくれます。 また地元の方から聞ける逸話や情報は、インターネットだけでは決して知り得ない貴重なものです。 さて、本日のお宿は「伯亭・若の屋」さん。この地で150年以上の歴史を刻む、日田が誇る名旅館です。 全国的にも珍しい、屋久杉造りの木造三階建て。木のぬくもり溢れる館内は、初めてなのにホッと心落ち着きます。やっぱり純日本的って素敵です。 近代日本文学の頂点とも称される作家、川端康成をはじめ多くの文人が訪れたこのお宿は、驚くべきことに創業時からその姿をほとんど変えていないとのこと。 柔らかな光が射す午後、もしかしたらあの名文が、この場所で生まれたのかもしれない。そう考えるだけで、ロマンで胸がはち切れそう! 伝統的な日本建築でありながら、日田の街並みが見下ろせる3階建ての景色は、なんとも不思議な感覚。窓からは陽の光が燦々と降り注ぎ、ゆっくりとした時間が流れます。 そして最大の楽しみといえば、やっぱり食事。日田で採れた「地のもの」をふんだんに使った旬の懐石料理は、もう絶品!!小さな子供連れでも、年齢やアレルギーまで配慮して食事を用意していただけるのでとっても安心でした。これには妻も娘も「また来たい!!」と大絶賛。これだけ家族サービスで満足してもらえたなら、きっと笑顔で「また釣りに行ってらっしゃい!」と送り出してくれるはず!!(よしっ計画通り!笑) 皆様も、日田へ釣旅の際には是非この「若の屋」さんでお宿をとって、その歴史をたっぷりと味わってみてください。たとえ魚が釣れなかったとしても、それはきっと思い出深い旅になること間違いなしです。

伯亭 若の屋
〒877-0005
大分県日田市豆田町7-31
Tel. 0973-24-3737
http://www.wakanoya.com

「その2:フライで釣り上がる日田渓流の巻」 穏やかな陽射しのなか、様々な虫が飛び交う絶好のフライ日和。これはチャンスと僕もフライロッドを片手に釣り上がります。 岩陰に休むマエグロヒメフタオカゲロウ(かな?)のダン:亜成虫。スモーキーな色合いがたまりません。まずは昆虫と川をよ〜く観察。どのフライを結ぼうか、あーでも無い、こーでも無いと悩みます。 既に日が傾いており水面のギラつきも激しかった為、サイズだけ合わせて色は視認性重視。100年以上も前から存在し、スタンダードパターンと呼ばれる大好きな毛鉤「ライトケイヒル」を選びました。 流れのゆるいプールを見つけフライを投げ込むと、空中に踊りでらんばかりの跳躍を見せ、山女魚が躊躇なくフライを咥えました!!(してやったり!) 今日のために巻いた、とっておきの毛鉤で釣れて喜びもひとしお。とても印象に残る嬉しい出会いです。 この日、目的であったブラウントラウトをフライで釣ることはできませんでしたが、必ずまた再挑戦することを誓って、川を後にしたのでありました。つづく

本日の道具

昨日、動画で先にダイジェスト版を公開しましたが、今年も三月初旬、日田漁協さんのご要望により日田の自然と郷土の魅力をご紹介すべく、釣り旅に行ってまいりました。本日から数回に分けて旅の模様をご紹介して行きたいと思います。

「その1:渓流ベイトフィネス・ブラウントラウトの巻」
今回一緒に釣りをさせて頂いたのは当店のお客様でもあり、日田漁協員であるT.Sさん。シムスにフィルソンをガチッと着こなし、カスケットロッドとアンバサダーを手に渓流を楽しむ生粋のトラウトマンです。 この日リールは「1601Cシルバー」と「2501Cブラック」、「2500CIレッド」の三台を使用。(巻き重視 or ロッド操作性重視で右左使い分けておられました) いずれも当店でカリカリチューンを施させて頂いたトラウトカスタム。カミソリの如く鋭利なスプール回転で渓流を快適に釣って行きます。 ラインは小渓流に潜む大鱒を柔軟にいなすためナイロン。トラウトプラッギン5ldをご愛用。ロッドブランクは今回マークスパイダー483のサンプルを使ってただきました。 開始して間も無く、まだ冬色を残した濃色の山女魚が水中のハッスルトラッドを追尾。プラッギンアシストフックが微かなアタリを逃さず、7寸ほどの傷ひとつ無い美しい山女魚を連れてきてくれました。 ベイトフィネススタイルで軽快に釣り上がり、午後3時を回った頃、ついにその時が訪れました・・・。 「ドスン!!」そう音が聞こえてきそうなくらいの衝撃。マークスパイダー483を大きくベントさせるほどの魚は、上へ下へ、深みへ浅場へと縦横無尽に走りまわります。しかし・・・。 勝負有り!繊細なアクションを備えながらもバットに余力を残していたマークスパイダー483とトラウトプラッギン5lbの抜群のクッション性が捕らえたのはブラウントラウト。立派な雄の45cmでした。 日田の名水が育み、現在ではこの川で世代交代を繰り返す西洋の鱒。最大で60cm以上の大物も確認されており、とても小渓流で釣れるサイズとは思えないほど。 この横たわる魚体を目前に、その命の強さ、美しさに、僕はただただ深く感銘を受けました。つづく

本日の道具

2021/03/15天領日田釣り旅2021

スタッフ コーヘイ

三月初旬、今年も日田漁協さんのご要望により日田の自然と郷土の魅力をまとめさせて頂きました。まずは旅の様子を動画で公開いたしましたので、ぜひご覧ください。 明日からブログで数回に分けてより細かく旅の模様をご紹介して行きたいと思います。ご期待ください。

「日田漁協よりお願い」
渓流が解禁になり沢山の釣り人の方が日田漁協管内の河川に来ていただいております。誠に有り難く思います。しかし河川近くの住民の方から、入渓する際車の駐車場所、早朝の話し声、ゴミ等のクレームの声が漁協の方に来ております。悲しい事に一部の方が漁券を持たずに入渓され釣りをしております。何卒、漁券を購入していただき楽しい一日を過ごしもらいたいと思います。又、釣り人同士の争いも報告があります。モラルを守って下さい。
また日田漁協の管内では、ブラウントラウトの河川がありますが雑魚認定しておりますので漁券は必要となります。監視員も巡回もしております。漁券は日田漁協事務所や近隣の釣り具店などでも販売しております。日釣り:¥1.100、年券:¥3,600。日田漁協としましても、気持ち良く楽しい渓流環境に努力して参りますので、皆様のご協力とご理解をよろしくお願い致します。

2021/03/13シムス・フライウエイトシリーズ

スタッフ コーヘイ

今年はフライウエイトシリーズの充実が素晴らしい。バックパックや小型ポーチを単体でも使えながら、合体できる仕掛けが面白く、グラつきも、違和感もなくトータルで使える魅力があります。 その仕掛けの主軸がこの「5.11ヘックスグリッド」システムであります。要は編み込みで次々に接続、固定する仕掛けで前後左右ともがっちり決まります。 もう縫い付けられているかのような佇まいです。 この小型ポーチも素晴らしく使いやすそうですよ。それぞれの詳細な使い方解説ページも作成中です。本日は店頭営業日ですが、いち早くご覧頂けます。

本日の道具