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2023/02/08ミステリーランチ・2023アイテム入荷開始

スタッフ コーヘイ

アメリカはモンタナ州・ボーズマンが誇る、究極のパックメーカー「ミステリーランチ」の2023年製品が入荷しています。厳格な製造管理と常に性能をブラッシュアップし続けるパック達は、未だ他の追随を許さず、その品質はもはや疑いようがありません。 カスケットでは、アウトドアはもとよりフィッシングシーンで使いやすいアイテムを厳選してセレクトしています。新入荷から再入荷アイテムまで、随時更新しますのでご期待くださいませ!!

本日の道具

先日に引き続き、2月7日販売のコンクルージョン・サクラカーブの入荷樹種をご紹介。本日は銘木好きなら誰しも心躍る花梨瘤特集。 1本目は「花梨瘤/橙白」。希少な花梨瘤の2色部位であることはもとより、「白瘤」に変色菌の作用による「青」が若干入り、さらに斑模様状に「橙」が躍動する目にも鮮やかなトリコロール調の一本。 反対面は「橙」が少ない代わりに、細かくブラックラインが走るスポルテッド調の要素もあり、花梨瘤の面白さをこれでもかと満喫出来ること請け合いです。フレームは細かいピッチで縮み模様が出た極上のカーリーメイプルを「鉄刀木|タガヤサン」で挟んだ黒縁仕様、豪華極まる一本です。 2本目も「花梨瘤/橙白」。こちらは1本目とは対照的に「橙瘤」ベースに「白瘤」が入る花梨2色系の王道中の王道スタイル。反対面には白瘤が入らず「橙瘤」のみ、直球どストレートな漢の一本。フレームは非常に細かく、かつハイコントラストな「栃縮み杢」をフレーム界の重鎮「黒檀」で両面から挟んだ豪華・黒縁仕様。 そして、グリップ材へ完全にアジャストさせたかのような手編みクレモナネットの色彩の美しいこと。この極上な写真フレームの中に白銀のサクラマスが入ったなら、それはもう・・・ゴクリ。と妄想が止まらない一本です。 3本目は「花梨瘤/紅」。極めて緻密な瘤目と、重厚な繊維質、強い「緋色」をまとうこの樹種こそ花梨の中の花梨!シンプルな中に魅力や面白みがギュッと詰まり、銘木好き、花梨好きが一周回ってやっぱり素晴らしいと魅力を感じるウッドなのです。 ここでフレームに合わせるは、アフリカ熱帯雨林系銘木の雄「ゼブラウッド」。力強く不規則に刻まれたエキゾチックな縞模様がストレートな味わいの紅花梨にピリリと辛味を効かせ、中間に挟んだ漆黒の縞銘木「鉄刀木」のブラックラインによって、全体を一気に引き締め精悍な仕上がりにしています。王道と変化球を組み合わせた妙味。この個体がもつ銘木の旨味を職人ヤマギシトモヒロ氏が最大限に引き出した珠玉の一本です。
さらにさらに!本日、同じく大鱒用の「ビッグトラウト・カーブ」が追加入荷しましたので、明日18:00より同時に販売を開始します。ご期待ください。
明日の販売スケジュール詳細はこちらをご覧ください。

2月7日販売のコンクルージョン・サクラカーブの入荷樹種をご紹介します。 1本目は「シャム柿ツートーン・アンモナイトインレイ」。狐色、茶色、黒の三色が混ざる様は「ツートーン」どころか「ダークトリコロール」と呼びたくなるような素晴らしい表情。 反対面はシャム柿らしい深いブラウンのダークトーンに、アンモナイトの化石をインレイ。表と裏で、全く別のランディングネットかのような変化を楽しむことが出来る一本です。 2本目は「山桜杢・アンモナイトインレイ」。日本の象徴とも言われる野生種です。控えめな中にゾクッとするような濃淡ときめ細やかな杢肌を有しており、まさに日本的な奥ゆかしさ。 片面にはアンモナイトの化石、もう片面にはコンクルージョンの焼き印を施した特別仕様の一本。ネットカラーは桜の木を彷彿とさせるココアブラウン〜カシスピンクのグラデーションに染め上げており、職人ヤマギシトモヒロ氏の遊び心と抜群のセンス、ストーリー性を感じさせる仕上がりになっています。 3本目は「メイプル瘤」。緻密な木理に見られる絹糸のような光沢は美しく「木の真珠」とも例えられます。シンプルな杢に始まり、タイガー(虎杢)、カーリー(縮み杢)、キルテッド(玉杢)、バーズアイ(鳥眼杢)、バール(瘤)、スポルテッドなどなど。数ある銘木の中でも、これほどまで変化に富み、多彩な表情を見せてくれる樹種は他にないかもしれません。 中でも、極上と呼びたくなるほどの密度を持つ瘤材は一等激しい変化を見せ、緻密な繊維のうねりと濃淡は砂絵による作品のようです。フレームは両面2枚のウォルナットで鉄刀杢(タガヤサン)を挟んだ変化球。ブラックラインがメイプル&ウォルナットのブラウントーンを一気に引き締めて精悍な仕上がりを感じさせます。
2月07日(火曜日)にコンクルージョン・サクラカーブ(内寸 縦45/横33cm ネット深さ67cm)を販売します。その名の通りサクラマスを念頭に考案したカーブネットで、コンクルージョンの中では「モンスター」に次ぐ大鱒用サイズ。 したがって、グリップ&フレームに使用される銘木量も渓流用の数倍。極めて贅沢なランディングネットです。年間でも限られた数量のみしか生産出来ない希少サイズ、是非今年のサクラマス釣行をはじめ、本流や湖で行う大鱒釣りの相棒にどうぞ。

※2月06日更新 ビッグトラウトカーブ(内寸 縦40/横30cm)も入荷致しましたので同時販売致します。
販売スケジュールは下記の通りです。

2月7日 コンクルージョン販売スケジュール(サクラカーブ&ビッグトラウトカーブ)

優先販売時間
 PM18:00〜18:15(事前の商品ページ公開はありません)
  【30,000cマイル以上の保有者・対象】
  ■ご購入頂けるのは30,000cマイル以上の保有者のみ
  ■ご注文時に5,000cマイルを消費、ポイント1%付与、cマイル付与無し
  ■お一人様1個までのご注文とさせて頂きます。

一般販売時間
 PM18:30〜(優先販売時間に完売した場合は販売ございません)
  【cマイルによる入場制限無し】
  ■ご注文時に5,000cマイルを消費、ポイント1%付与、cマイル付与無し
  ■お一人様1個までのご注文とさせて頂きます。

2023/01/31SIMMS|シムス FSブーツ・2023NEWモデル

スタッフ コーヘイ

SIMMSブーツのミドルクラスに位置する「FSブーツ」が今年リニューアル!!ここ3〜4型あまり変わっていないようにも思える同ブーツですが、実は細かく進化、熟成されています。本日はコーヘイのSIMMS徹底考察シリーズ「FSブーツ・ラバーソール編」スタートです。 今回、最大の進化点はソールにあり。旧モデルに比べ、個々のラバーブロックを細かく、数を多くする事でラバーに柔軟性を持たせフリクションを最大化。さらにパターンが様々な方向を向いており、あらゆる方向からのグリップに対応。これはまさしくユーザーから最高評価を得ていると言っても過言ではない「フライウェイトブーツ」に見習ったものであると思われます。 さらに細かく見ると表面は極めて微細なパターンが付けられており、SIMMSの並々ならぬグリップ力追求への意欲が見えてきます。ブロック同士の感覚が広くなったことで泥などの目詰まりも抑制、グリップ力低下を回避します。スタッド装着可能数は旧モデルと同様の片足16ヶ所。スタークリーツ、アルミクリーツ、ハードバイトスタッドの全てに対応します。 アッパー部分のトピックは、つま先の強化ラバー剥がれ防止。実はココ、これまで上から貼った強化ラバーが厚み分出っぱっていた為、引っ掛かったり摩擦を受けやすかった部分。新モデルでは周りを盛り上げて段差を無くしたため、この部分に負荷が掛かりにくくなっています。(細かっ!笑) シューレース金具の隙間に設けられたスリットも新たなデザイン。おそらく、足曲げや靴馴染みをスムーズにするべく新設された機能と思われます。 最後に、フロント靴ベロ部分のループタグ。靴を脱ぎ履きする際、これが有ると無いとでは大違い。嬉しいアップデートです。 SIMMSブーツの中では「G3」のコンセプトに近く、耐久性やホールド力を重視したガッチリ系の「FSブーツ」。フラッグシップの「G3」に注目が集まりがちですが、コチラもなかなかどうして素晴らしい!実は「G3」と比べ片足150g以上軽く、レザーブーツ感を残しながらも、合成皮革のお陰で保水せず水切れも抜群。決してあなどれないミドルクラスブーツなのです。

サイズ感について
SIMMブーツの中でも横幅が広めであると感じます。僕は普段スニーカーサイズ26.5〜27cmのため縦長的には「サイズ9」のはずですが、足幅広め(ワイズEE程度)の為、いつも横幅に合わせる為1サイズ上げて「サイズ10」を着用します。しかしこのブーツの場合、適度に横幅が広いため「サイズ9」でジャストでした。

本日の道具