2023/11/10本日18時15分よりトラッドミノー(クラシック)受注会
スタッグフェア・ボロンハンドル受注会は「昼の部」にて完売いたしました。
夕方は18時15分より、トラッドミノー(クラシック)の販売がございます。今回付与cマイルはなんと2倍の10%!現在cマイルをお持ちでない方も、ぜひこの機会に集めて下さいませ。
        
                
    【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。







明日はスタッグボロンハンドル販売に続き、夕方18時15分よりトラッドミノー・クラシックシリーズの受注予約会も開催します。こちらはこれから職人が一点一点塗り上げ、12月にお届け予定です。今回、優先販売時間や個数制限はございません。顧客様はもちろん、初めてのお客様もぜひご注文下さいませ。本日はラインナップカラーを詳しくご紹介します。
「Lパーチ」
その歴史は大変古く、1900年代初頭から存在すると言われています。黄褐色のボディにお腹まで覆うスケールパターン、朱色の横線が特徴の伝統色。その完成された配色の美しさから、世界中に愛好家が存在します。ゴールド調の色合いは濁りの入った水質でも目立つため、悪条件下でも効果を発揮してくれます。
「SS」
シルバースケール(銀ウロコ)の略。1930年代に考案された、その名の通り背中のシルバースケール模様、濃いオリーブの顔、乳白色のお腹、ボディにまぶされた銀フリッターが特徴の伝統色。シルバー調のボディは日本渓流でも万能的、かつ日陰の多い水中で見やすく実用性が高いカラーです。
今回は「R-50S」と「R-50SHS」の両方でパーチとSSカラーをラインナップしています。
今回の「R」タイプとはレスポンスの意味で、アップ(上流)に投げ入れてもトウイッチングの即応性に優れたモデル。語末の「S」はシンキングの意味で、水深、追尾を見ながらゆっくり誘えるトラッドミノーのレギュラー仕様的、絶対に欠かせないモデル。「SHS」はスーパーヘヴィシンキングの意味で、ドンっと沈めて深淵の大物を引き出す必殺のモデルです。
今回のスタッグボロンハンドル受注会につきましては、まずリールシート部分をご注文頂き、後日ハンドルタイプ選定ページをご案内予定です。リールシート部分の価格はいずれも32,900円(税抜)。これにベース価格を合計したものがスタッグボロンハンドルの最終的な価格となります。下記がハンドルタイプ別のベース価格です。
(例)スピニング5ftAタイプの場合
 「ハンドルベース価格32,400円」+「リールシート価格32,900円」=合計:65,300円(税抜)
また今回の販売につきましてはお一人様一本までのご注文とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。
象牙のように滑らかな表面と、荒々しく刻み込まれた模様を纏う鹿角はリールシート材として一つの極地と言えます。しかしウッドとは違い、旋盤で表面を削れば模様は消え、白いエナメル質のみが残ってしまう非常に気難しい素材。
リールシート材として使用するためには、真っ直ぐで捩れが無く高密度、かつ初めからあまり削らなくて良い(元々リールシート径に近い)物を選び抜く必要があります。つまり製作に適した一本を確保する事すら並大抵の事ではありません。そんな中、今回のスタッグリールシートは、しっかりと柄が出た極上の物ばかりを厳選。贅沢極まるボロンハンドル受注会となります。ご期待ください。