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営業カレンダー

2020/10/26シムス・フィールドリペアキット

スタッフ コーヘイ

SIMMSよりウェーダー用の救急セットとも言える「FIELD REPAIR KIT」がリニューアルされて入荷しました。内容はこれまであった物とは少々異なる点があります。 リペア材のアクアシールは、これまで時間硬化型だったものから、紫外線硬化型に変わっています。直射日光の強い紫外線があれば1分ほどで硬化するそうです!(驚)またアクアシールは硬化しても弾性を保ちますので、防水透湿生地の他、ネオプレンなど伸縮性があるものにも有効です。 続いて、リペアシートはこれまでアイロンなどの熱圧着が必要だったのに対し、今回はシンプルに貼るだけの強粘着性、無色半透明の物になっています。なんでも一度貼りつけると50回以上洗濯しても剥がれないほどに強力な粘着力を持っていて、剥がす時には粘着が残りにくい非常に優れたシートとのこと。しかし、凹凸面が激しい場所や生地、伸縮性がある素材に対しては防水性が落ちる可能性がありますので、使用する際は、アクアシールとリペアシートの使い分け、または併用が効果的と考えられます。貴重な時間を使った釣りですから、万が一に備えて念には念を。バッグに忍ばせておいて損は無いアイテムです。

本日の道具

2020/10/23SIMMS PRO NIPPER

スタッフ コーヘイ

シムスより新たなラインニッパー「Pro Nipper」が入荷しました。
素晴らしい機能の数々を動画で簡単にご説明します。ぜひご覧ください。

本日の道具

2020/10/22レザーアイテムホルダー再入荷

スタッフ コーヘイ

レザースタイル・ペルフェットより、久しぶりに「レザーアイテムホルダー」が入荷しました。使い方は自由なのですが、僕は家や車の鍵をつけるキーケースとして使用しています。肉厚なオイルドレザーで経年変化が楽しめるマニアックな革小物。価格もお手頃でなので色違いでいくつも欲しくなってしまうアイテムです。

本日の道具

2020/10/21シムス・エクストリームジャケット

スタッフ コーヘイ

SIMMS秋冬の新作の中でも個人的に最も驚いた商品が「EXSTREAM JACKET」。パッと見では、よくある「薄手のダウン系」なのですが、そこには革新的な技術が詰め込まれているのです。中綿は、羽毛に代わる人工素材として開発された「プリマロフト」の最新バージョン「プリマロフト・シルバー・サーモプリューム・ブロワブル・ウィズ・クロスコア」という、とてつもない名称の物を採用しています。(笑) 過去のブログでも触れたことがありますが、「クロスコア・テクノロジー」というのが、99%が空気で、凍った煙とも呼ばれる地球上最軽量の個体『エアロゲル』を、従来のプリマロフトに融合させたもの。繊維そのものが空気層を持っており体からの熱を直接蓄える能力が有るため、抜群の保温力を発揮する上に超軽量、おまけに潰れても復元する能力が高く、撥水性まで備えているそうです。 そして「サーモプリューム・ブロワブル」というのが新テクノロジー。これまで化繊中綿といえばシート状が大半でしたが、これは「羽毛」のような形状の個体の集合体。早い話が、ついに人工素材で「羽毛」を作り出すことに成功したと言えるのです。軽さや保温力は、勝るとも劣らぬ性能を持ち、濡れることで保温性を失う羽毛と違って、保温性を維持するというのですから、もう死角なしと言えます。業界ではすでに「ついにダウンを超えた」と言われているこの素材。いち早く採用したSIMMSの開発陣には頭が下がります。 もう一つすごいのが、このボディ部分のステッチ。いや、正確にはステッチではありません・・・縫ってはいないのです。縫製をなくすことで、糸も針穴もない。つまり極めて水を吸いにくく、軽量化にも繋がっています。 袖口の素材も地味〜に進化。これまでのような生地によるパイピングではなく、やや硬質なテープ状のものに変わっており、格段に耐久性がありそう。一見するだけではとてもわかりませんが、実は恐ろしく進化を続けているのがSIMMSの中綿ジャケットなのです。

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2020/10/12フライリールブランド再始動計画

スタッフ コーヘイ

14年前の2006年〜、代表の手島がバスフライを熱心に進めていた頃。(エイ出版(宮澤さんの記事)誌で掲載されたいた頃から僕は見ていました。)そしてその当時に企画&販売を行っていたオリジナルフライリールブランドがありました。その名も「Leading Edge」今、このブランドを僕が復活させようと企画しています。 リーディングエッジは手島が名付けたブランド名ですが、航空機における”翼”の先端部分を指す名称です。この曲線が、あたかもフライラインを飛ばす理想的なループ形状のようであることから名付けられました。 またこのリールの製作者を知るマニアックな方なら、このネーミングに大きく頷いてしまうに違いありません。 さて、現代のフライリールは巻きグセのつきにくさ、巻き取りの速さを優先し、どれもラージアーバー化していると言えます。だから日本渓流で頻繁に使用する定番手ショートロッドに、似合うスタイル、サイズ感を持つものが非常に少ない。 往年の名機のような風格がありながらも、現代のグラスロッドやグラファイトロッドにも合わせられるようなスタイリングの小型渓流サイズ。そんなトラウトリールを目指して現在試作中、もうじき完成予定です。つづく