2024/06/06ハッスルトラッド販売(1-3)
はじめ様からいただいたご投稿よりロッド マークスパイダー MSB511ML ルアー ハッスルトラッド 501 ランディングネット コンクルージョン STREAM30
ハッスルトラッド6月販売会、まずは一回目を開始いたしました。 【完売のため、1回目の販売は終了いたしました】
【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。







はじめ様からいただいたご投稿より
6月「ハッスルトラッド」販売会のお知らせです。諸事情ありまして、今回の販売を持ってしばらくの間、ハッスルトラッドの販売を休止します。問題が解決次第、再販したいと思っていますが、残念ながら目処は立っていません。ハッスルトラッドファンの皆様はこの機会をお見逃しなく。
カラーは502:ブラウンセルタ、501、ブリグリ・スジエビ、グレーマウス・コガネ
レイクショアジギングと言うと、深い場所を狙うイメージがありますか?実はそればかりではありません。今年はRFB834HSのテストをしていて、そんな場面に久々に遭遇しました。
岸近くに鱒が寄らず、沖目を回遊している。岸から50mくらいまでフルキャストして、到達沖の水深は4〜7mでした。この水深ならば表層でもやる気のある魚ならば浮くと思いました。やり方は簡単。キャストして糸フケを取ったらすぐにアクションを開始。そう、沈めなくていいんです。
以前、遠く沖のブレイクをトローリングで流す方が目の前で釣れたので、そのタナを聞いたら表層ばかりだと教えてくれたことがありました。この時の水深は20mはありました。表層と言いつつシャクりながら間を取ることで泳層を下げていくやり方もありです。(水深を測るなら最初のワンタッチのフリフォールで秒数=水深が根掛かりも少なくおすすめです。)
沖目回遊系の鱒を捉えるのに、この作戦が見事に成功しました。このパターンに気づいてから連続8ヒット。逃しては次のキャストでバイト、逃してまたバイトと、バカ当たりなジャックガウディタイムを過ごせました。ジャックガウディは沈めなくても釣れるんです。
僕のつり旅において少しづつアップデートさせる道具と、ずっと使い続けるものがあります。その中でも定番となる僕の旅スタイルは以下の4アイテムです。
「ロッドアンドリールヴァウルト」は何度も触れています。カスケットの分割式ブランクを収納しやすいタックルケースとして、カスケットファンならばぜひ押さえて欲しいアイテムです。
今回はシムスのドライクリークバックパックをご紹介します。長年更新されてきたドライクリークシリーズ。もう完成形と言っていいでしょう。このスペックは釣りに限らず、普段のご出張や通勤にもお勧めしたい完全防水バックパックです。
概要はこんな感じ。あらゆるポケットにつり人、旅への考慮と強度が施されています。特筆なのはデフォルトで付属のベルトが取り外せる点です。整形フォームのガッチリしたベルトは頼もしいですが、飛行機の手荷物として持ち運ぶ僕のスタイルでは邪魔でした。
それが取り外せ、そして釣りの現場で重い荷物で腰から支えたくなった時にはシムスのバックルがすんなりと通ります。面ファスナーが取り付けられたデフォルトのベルトよりも僕はこちらの方が使い勝手がいい。
内部の背面にはノートパソコンも収納スリットがあるので、手荷物検査の時にスムーズに取り出しできます。またジッパー付きのスリットもあるので内部で倒れたくない小物はここです。
D管も標準装備。不意に暗くなっても大丈夫なようにクレイモア(ライト)も下げています。この奥にあるスリットは本来ランディングネット(マクリーンなどおすすめ!)を差し込むためですが、中がテーパー状になっているので、下部から落ちない程度のものなら入れておけます。僕はアルミボックスP-9レプリカなどタックルボックスを突っ込んでいることも多いです。
両サイドのドリンクホルダー兼、ロッドホルダー。同じ防水のPVCで底部がしっかりしています。両サイドにあるので、片方ロッドブランク、もう片方にリールを入れたり、空港内ではすぐに飲み物を取り出せるので、本当に便利。
ジッパーはギザギザのないTPUジッパー。開け閉めのテンションが低く開閉は楽ですが、TI-ZIPと比較して小型なのでやや不安がありましたが、防水性能も十分でジッパートラブルはありません。長く使えるよう、閉める時は何かを挟まないようにだけ気を配っています。
ストラップには左右を繋ぐ着脱のベルトも付属。空港内や釣り場での移動が長い時はバックパックの揺れ、ズレをなくしてくれます。僕は使いませんが、ストラップにはリトラクター用のフラップ、いくつものベルトループがあるので工夫次第で釣りを快適にしてくれます。
トラウトのいい季節です。レッドフォードRFB834HS開発に入りました。
この機種は以前のトライアンフTRB832HSの後継機種として、ブランク分割の第三世代構想で企画しています。
設計図面をもとに4分割で再現する。目標値は決まっており、その道順は単純なようですが、分割のためにマンドレルも新規に作るので、思っているよりも大変です。さまざま機種をブランク第三世代に入れ替えていますが、いよいよ既存ラインナップの終盤です。
やはりこのボロンハンドルから上のブランクを均等分割するカスケット独自の継ぎ方(ブランク第三世代構想)は移動が楽です。旅のパッキングであったり、湖、川での大幅移動。畳めるということの恩恵は多い。
そこにこのシムスのドライクリークバックパックは、僕の釣り旅の必需品です。昨年はパタゴニアを使用しましたが、やはりシムスに戻しました。利点が多いのです。またそれは後日クローズアップしてご紹介したいと思います。このバッグは細かな点で釣りに、旅用に優れています。完全防水のバックパックをご検討の方は是非検討してください。
さて、ワカサギ接岸の季節が到来です。水面でトラウトが釣れる希少なシーズンの到来です。今年もヴァンプミノーで出会えました。このルアーのキモはとにかくゆっくり、スローに巻いて、止める。止める。止める。もどかしいですがシャローに鱒が入ってきているなら勝負は早いです。是非お持ちの方はお試しくださいね。
冷たい雨の降る中でカメラを持っていくにも、この防水バックパックは強固で安心でした。