2024/08/26夏はカツオを食べたい(道具編)
暑すぎる夏、だからといって部屋でおとなしく・・・・はしていられない。玄界灘の夏といえばカツオであります。タタキが最高に美味いのだ。本日は道具編です。【玄界灘のカツオ狙いで準備したいもの】
カツオ、カーペンターといえばミニイール
ラインは2号(200mは最低)+50lbナイロンリーダー(投げやすくヒトヒロ)
とにかく早く巻けるリール6000H以上
ロッドはライト系ヒラマサロッドもあり
熱中症対策は忘れずに
カーペンターファンならばご存じ、ミニイール。夏カツオ狙いの表層滑走系でこのルアーの右に出るものはありません。マイクロベイトだけでなく飛魚もいるという船長の話でKLL035Aも持ち込みます。ミニイールの使い方は簡単です。とにかく超高速巻きで表層をかっ飛ばして来るのみ。035Aは強弱、緩急で波間、水面直下のサブサーフェイス目に入れて任意タイミングで食わせることができます。これは号数の大きなラインでも飛ぶし、アピールも強い、新たな武器です。
とにかくカツオ釣りはハンドルを全開に回して疲れるので、僕はあえてリールは大きめのソルティガ8000XH。14000XHに8000スプールをセットしています。キャストはやや重いですが、巻きの方が疲れるのでリールが大きいと楽です。ラインはPE2号。1.5号だと飛ぶし一発で食うけど全員ヒットでクロスすると簡単に切れたり、3号だと太すぎて飛ばない、食いが悪いことがある。よって間の2号を200m以上は巻いておく。ナブラが大きくイージーな場合は3号で早めの勝負もできるので交換スプールで2.5〜3号も持ちこみます。
僕のロッドはブルーチェイサーBLC84/20R-PM SCです。もう少しライトな竿でも良いと思います。と思っていたら、本日ブルーチェイサーBLC80/13が入荷です。カツオにも最適で、ヒラマサのマイクロベイト対策のアクションにおいて特に使いやすい1本です。
ハーフパンツが好きですが日焼けしすぎると困る・・・。そこで白スパッツで白馬の王子様スタイル。白で少しでも暑さを軽減する作戦です。これはアクアラングのレディスレギンスを試しに履いてみました。特に・・・問題はなかったような・・・良いか悪いのか(苦笑)トップスはシムスのソーラーフレックス、ホワイトグレーのカモ柄は汗も返り血の汚れも目立たない優れたサマーウエアです。
そして熱中症対策で僕が前から推すのが「ふりかけ」です。塩を舐めてもいいくらい汗が出るけど塩はしょっぱくて食べにくい。ふりかけなら美味しくさっと食べれて、小分けなので渓流のベストにもいつも入れていますよ。








朝の日課、散歩とキャス練をしていたら、オレゴン州から来たというゲイリーが話しかけてきた。彼はジッターバグでバスを釣り、フライでニジマスをするらしい。互いの言語がわからないまま、歩きながらする10分英会話が楽しくなって、最近は公園に着くと、つい彼を探してしまう。(笑)
暑い中、ファルコン試作を渓魚に問う。大きいのは何処へやら。。。それにしても暑い、暑すぎる。
オイルドブラウン
オイルドブラウン
ヌメ
オイルドレッド
オイルドカーキ
サドルブラック
背面ベルト
来る11月23、24日は「カスケット・アウティング2024」と銘打って、東知憲さんをお招きし、(1)23日は店頭にて「シムス・アウトレットセール」、(2)24日は「スコット試投体験」と「東知憲氏のキャスティングスクール」を開催します。本日は(2)11月24日の募集についてお知らせです。
まず、ルアーマンの方にも知ってほしい、東知憲さんとは、、、、
そんな私のフライキャスティング転機ともなった東知憲さんが直々に個別レッスンしてくれる貴重なスクールを11月24日に開催します。
FFIジャパンの総本山、代表の東さんですから、基礎的なキャスティングはもちろん、先にお知らせいただければ、FFI-CI取得向けの対策、講習も可能です。