2024/09/27では、また。
昨日、今年の自分の渓流釣りを閉じました。トラウトオフはゆっくりと試作を製品へと仕上げていきます。今季デビューしたストラップベスト「ケンダル」は自分史上、最も使いやすいと言えるベストだと改めて思った。ブリティッシュミラレーンの生地も最高によかったので、揃いの帽子を作りたくなりました。
10月以降で、準備が整い次第に「ストラップベスト・ケンダル」「ドゴールキャップ」「べレハンチング」などをミラレーン生地で企画したアイテムの受注を開始します。ぜひチェックください。なにせ、ミラレーンの生地を全部で150m近く買いましたので生地が余ればハットは他にも企画するかも。上記以外で「カスケットハット&キャップコレクションでこれを作ってよ!」なご意見あればお寄せください。
さて、秋以降に作る予定のファルコンFLCオリジナル50mmの最終テストもしていたのですが、最後に良い尺上のヤマメが出ました。流れを引き止める重量感をアルセドクライマーACB52MSの小さな剛腕が受け止めてくれました。タックルはスタッグ揃い。はい、これもトラウトオフに企画します。
カラーも最初期のファルコンヤマメ。気に入りのカラーで、運良く釣れて、自分にも補充が欲しいので、このカラーも企画しようと思う。オフには今季の新作動画や釣行記をまとめ、ミラレーンをはじめとしたオリジナル品の販売予約も多数企画します。
まずはカスケットファンの皆様の安全とご愛顧に感謝して、「では、また。」これからの充実のトラウトオフにもご期待ください。








動画には「ぐわ〜」という情けない叫びだけが記録されていました。負けることが勝ちの価値を高め、次の勝ちを欲して進む。それで趣味は長続きするのかな。後ろ髪引かれる谷間に、そうは思ってもみても悔しいものは悔しい秋の渓でありました。
近くの公園でフライロッドを15分ほど振るのが僕の朝の日課。朝陽の方角がずいぶん南に傾き、少し涼しくなってきた。
ところで愛竿スコット・CENTRIC906にラムソンのリールを新調しました。これはラムソンのPURIST IIです。人気が高く欠品が続いていたので手を出せませんでしたが、来る
なにがそこまで欲しがらせたかというと、このリール。ブラックボディに真紅のハンドルというカラー配色がCENTRICと揃えたのようにまったく同じなのです。
それだけ?と言うなかれ、めちゃくちゃ軽くて疲れにくい、ラージアーバー大口径でライン癖も付きにくい。練習にもピッタリ。う〜む、最高!
フルラインを10回くらい、40ftのフォルスでループ調整を確認しながらサイド、オフショルダーを適当に投げ、テイリング、バッドループの矯正もやり、ロールやシングルスペイ、タック、ゴールウエイなどをやったら汗びっしょり。さ、これから仕事です。
渓流脇にコスモスを見つけた。鱗雲や朝夕の冷風を感じると秋が来たなと思う。しかし今年は9月になっても暑さが酷くて、ようやくの雨は災害を起こす土砂降りの有様。このところ、こんな秋が続いている。能登が気の毒で仕方ない。九州も至る所で9月の雨にやられている。色々を考えると出掛ける気が萎えることが多くなった。そんな中で、全国からご投稿が寄せられると活力をもらいます。