
週末はファルコン、オーガナイザーのご予約を開始。ご応募いただいた皆様、ありがとうございます。来年の楽しみ、しっかりとお届けいたします。
forestdownは「森にどっぷり」的な意味をつけた造語です。鱒の棲む川には至る所、小さな美しい景色があります。そこに映える道具、これからも作ります。
【今後の予定】
ベゼルグリップ(スピン&トリガー)
アウトバックビリーバーユーザー向けなボロンハンドル受注会
モノクロームミノー
ファルコン50mmタイプ
スタッグシリーズ
モンスタープロデューサー90
状況により変わる場合もございます。
本日12時から受付のファルコンFLC70Fは予想よりも受注が相次ぎ、5月〜7月に納品できそうな数量を超えました。一旦受付を停止し、あらためて本日の夕方から、「納期が10月を過ぎても構わない」という方からのご注文を承ります。f.d.オーガナイザーの受注開始が18時ですので、同じ時刻からファルコンFLC70F再受注を開始いたします。

本日12時より、FLC70Fの予約を開始。受注生産ですので、急ぐ必要はありませんが、受注状況により予告なく終了する場合もあります。カラーは「オレオレ」ことオレンジバックオレンジベリー。背中は白の網目が見えるのでややミルキーなオレンジというのも視認性を助けています。若鮎、稚鮎は定番のカラーですが外すことができませんでした。あえて凝ったカラーは企画していませんが、ミノー完成度の自信の表れです。
夕日にジャンプする姿が美しいレインボーのワンシーン。とにかくココと言う流れに入ると鱒がひったくる。どこに静置するかを見極める眼があればこのミノーの使い方は全く難しくありません。

リップはサーキットボードを使用することが多くテスト品も試したのですが、入念なテストの結果、ポリカリップを採用しました。それは動かしていて感覚が違ったのです。水中の探知機のようなFLC70Fは使い込むごとに、この感じ(流れ、圧)だと来そう・・。という釣れる感覚がわかってきます。この感触はポリカの方が遥かに優れていました。

他にも写真の大型ブラウンもFLC70Fでの釣果です。これはRFB834MHSテストの時に釣ったものです。その他、CMB733MHSの試験でも多くの魚をFLC70Fでキャッチ。この模様はまたロッドの説明時にご報告いたします。「カスケットブランク第三世代構想」盤石のラインナップが完成しつつあります。ケンダルベストも手放せない使いやすさです。まだオーダーを受け付けております。
キャストして流すだけ。のように見えますが、アウトバックビリーバーのティップから伝わる流れの情報を元にロッドを寝かせたり、トウイッチを入れます。なぜそうしたか?を問われると「なんとなく・・・」としか答えようはないのです。直勘は経験がないと働かないと言います。経験こそが直感の源泉です。

バルサボディ、薄くて強固なオールセルロース仕上げ。プラスティックミノーでも十分ですが流れの中でバルサが水流を掴んで動く感覚は独特な体感で情報が多い気がします。そうした体験を皆様にも味わって欲しいと願います。
【ファルコン新作ミノーFLC70F】の受注は明日12月7日、PM12:00〜スタートします。
【アウティングの置き土産】セール企画は12月20日までです。

昨年受付のアウトバックビリーバーブランクの納品が進んでいます。所持された方はぜひファルコンも揃えてみてほしい。飛行姿勢、距離も飛ぶように設計され、本流メインでの使用を公開してますが、やや規模のある渓流の大ヤマメ狙いでも定位する流れで喰う間を作りやすく、コースを外れにくくコントロールがしやすい。
流すコースさえ決めきれれば、(確固たる場所、そしてローラー作戦)FLC70Fミノーの使い方はそう難しくありません。
12月7日(お昼頃)から予約を開始いたします。お届けは4〜6月になる見通しです。とにかくテストを繰り返して魚だけは釣ってきましたので、受付までご覧いただいてイメージ膨らませてもらうと有難いです。
【アウティングの置き土産】セール企画は12月20日までです。