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2018/06/02サングラス

H.teshima

かねてから開発中と言ってテストしていたサングラスがいよいよ型を決定しました。これから本格製作に向けてもう少しお時間を頂戴します。本来は今春のシーズンから出したかったのですが、なにかと鯖江の工場も忙しかったようで・・・・我々のような小ロットは後回しでも仕方ありません。(苦笑)それでも鯖江の老舗メガネ工場が我々のためにイチから作ってくださることは有難いことです。具体的な発売時期は最後にもう1本、別のカラーを作った時点で判明すると思います。 テストを繰り返して、このフルカバータイプのサングラスは完成度が高いと思います。オリバーピープルの名作ラドンナを長く愛用してきましたが、やはりやや女性寄りな大きさでコメカミが痛くなるという方が多かったのです。まずは基礎的なサイズ面を見直し、レンズ部分も拡大。視界にフレームが全く入ってこないので全方位で偏光が効いて、とても見やすいです。 またお詫びもございます。サンプラチナの細くて超軽量なパカパカ・サングラス(ほぼメガネ)も企画しておりましたが、デザインの見直しを入れたいので今季の販売を中止とさせてください。見直しの理由はあまりにフレームが細くて、クリップオンが跳ね上げの時にズレやすく、汗に強い素材なのはよかったのですが、ツルツルの金属で汗をかいて下を向くとクリップオンの重みでメガネが鼻からずり落ちてきます。こうした点でテンプルの形状などの見直しもあり、今季の販売を諦めました。お待ちになっていた方には大変申し訳ありません。
僕が無事に釣ったので、TAKE先生は安心した様子で、自分の釣りの世界に入って行かれました。お互い場所を離れて随分と時間が経った頃、TAKEさんから電話。ヒットしたが激流でランディングが難しいので手伝いに来てくれと言う。そこは僕の場所から1.5kmは離れていましたから急いで来いと言われてもウエーダーだし、カメラも重いし、、、ゆっくり行くことにしました。
「遅いじゃないですかー!カメラはいいからー!」と、TAKEさんは70近いサクラマスに引っ張られ、岩から動けずマジな焦り顔に疲労困憊のご様子でした。(笑) 口先にフッキングした針がファイト中に外れてしまって、背中に刺さりバイブレーション状態になっていました。この大きさで激流直下じゃ寄らなかったでしょう。最少限度のランで抑え、スペイサイドSPB92XHSで耐えに耐えて、僕の到着を待っていたのです。(歩いてきてゴメン) 昨日の僕のサクラマスとネットを比較しても大きさの違いがわかるでしょう。それにしても毎回、TAKE先生は魅せてくれます。太くて70あるかと思いましたが、慎重に測って67cm。このTAKEさんの巨大なサクラマスのおかげで、僕のサクラマスの栄光は、その日のうちに過去のことのように忘れ去られたのでした。(涙) そうして僕らが高揚に湧く頃、TSUNE先生もMIHARA先生もしっかり別の川で釣ってありました。あやうくそっちに撮影に来いと言われるところでした・・・。(汗) バルキーバックも欠品ですし、お二人のレポはまた後で・・・・。ルーカスのご注文おまちしております、皆様もいい週末を!

本日の道具

生涯の趣味、果てない目標として、様々な魚を釣ってみたいと思っている僕ですが、サクラマスほど意のままにいかない魚はありません。これまで輝ける失敗の遠征を繰り返しています。 それでもサクラマスをまた狙いたいと思うのは、指南くださる皆さんと金沢のグルメがあるから。そして何よりサクラマスが格好いいからだと思います。年に一度の挑戦ですが、毎度これまでの経験にない体験や気づきが生まれます。ヤマメやヒラマサばかりやっていても気づかなかったことがあるかもしれない、と感じるのです。 さて・・・結論から言うと、今回はなんと初日にあっさり釣れました。これまでたくさんの助言者の声援を背中に浴びながら「あそこに投げよ、こうやって引いてみ、よしヒットした、頑張れ!」と背中に視線を受けながら、毎度バラシの醜態をさらし、「サクラマスあるある」の「ランディング直前バラシ」に泣いてきましたが、この時は単独で誰もいないタイミングでのヒットでした。 釣れない時はトコトン釣れませんが、釣れる時はサクッと釣れるものですね。TUNEさん、TAKEさん、これまでのあなた方から受けた千本ノックの苦行を思い出すと僕は泣きそうでしたよ。そして毎回、先生方が釣られるサクラマスの写真を撮らされてきましたが、やはり自分で釣ったサクラマスは良いものですね!僕はこれが撮りたかったのだー!(つづく)
さて、僕が着ているのが新色のルーカステイラー・オリーブブラウンであります。デリバリーは来年ですがサイズと色、材料の準備があるため、先行受注にご協力いただければ幸いです。

本日の道具

2018/05/29アンバサダー

H.teshima

今度のアンバサダー2500C IARは全てのパーツをデッドストックの新品、あるいはレストアながらも未使用品ばかりを集めて作った新品のリールといえます。 つまりジャンク品とはいえ、お買い上げの方が真っ新なファーストオーナーとなるアンバサダーです。 しかもアベイル製のカリカリチューンは現在考えられるだけのパーツを搭載。搭載の軽量パーツは「レベルワインダー、コグホイール、コグホイールギア、両軸ボールベアリング、マイクロキャストスプール、マグネットブレーキ、ハイギアセット、5本爪ドラグホイール、ピニオンブッシングBBキット」とまさに見た目クラシックなスポーツカーのような仕上げとなっています。 ・・・とここまでは素晴らしい話なのですが、私、予算というものを考えずにとにかく材料を揃えることだけを考えて、かき集めておりました。(汗) ピュアフィッシング掲載のパーツ価格を参考に純正パーツだけを集めて2500Cを作ると¥57,400くらい掛かります。さらに私はサイモンさんをはじめアメリカのアブ収集家3軒から、すでに廃盤のパーツを高値で買いましたので、パーツによっては日本の純正価格の1.2〜1.5倍を費やしていました。
つまり、・・・これにアベイルパーツの合計金額¥31,400とパーツ代約¥68,000くらいを足すと・・・・このリール、10万円の値をつけないと元が取れないリールになっていることに今更気がつきました。(大汗)こんなリール、買う人がいるのだろうか・・・心配になってきました。上写真の他にあと2台も仕込んでおり、来週には赤間さんがチューニングを完了する予定となっています。販売価格や方法など来週までお待ちください。