「プロテクトスリー」と名付けたこの偏光サングラスはハイカーブで大きめのフレーム。視界が良好なだけでなく黄砂や虫などの目の保護にも貢献します。またオシャレとしては小顔効果も期待できる・・。女性にも似合うユニセックスなファッション系のデザインを踏襲しつつ、サイズは男性用で、あらゆる点で高得点なサングラスなのです。紫外線除去率99%以上、偏光度99%以上、可視透過率37%以上の明るく、見やすいレンズを入れてお届けします。
このサングラスを企画して製品化するのに約2年は掛かってしまいましたが、結果、全ての工程において福井県鯖江で作れることになり、製作業者にも恵まれました。本日より受付開始です。なお少数製作のため、製作においていくつかの工程毎の工房において数々の障壁も出ますゆえ、納期はまだ読めません。(おおよ2〜3ヶ月)何卒ご理解ください。
ケースは市販品ですが、このハイカーブサングラスを2個も収納できる大きさを選びました。僕はクリップオンのパカパカ眼鏡など2種類を持ち込むことが多いので、とても便利なケースです。
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本日は夕刻に福岡に台風接近のため、早めの閉店とさせて頂きます。現在のところ16時閉店の予定です。ご迷惑をおかけします。
【偏光レンズ考】
渓流も海も、偏光レンズが釣り人を助ける。という話は省きますね。
あらゆるレンズカラーに悩む方もありますが、ズバリ、僕は明るめのレンズしか使いません。つまり可視透過率が高く、色変化の少ないレンズが好みです。最も使っているのは下のフィールドグレイにシルバーのハーフミラーのレンズです。
上は僕のおすすめの明るめレンズ3選。老眼がキツくなってくる方にも明るめはオススメですよ。ヘザーグレイとフィールドグレイはあまり差がありませんが、フィールドグレイの方がやや明るく、フェザーグレイはコントラストが強めになる印象を持っています。(可視透過率は同等ですが個人的にはフィールドグレイは40%の印象を持ちます。)シューターグリーンはタレックスのイーズグリーンに近く、比較すると偏光度が高く、イーズグリーンがやや黄色めに対して緑色が濃い感じです。
その他、コパーやブラウン系がお好きな方もあります。僕自身は水の色が変わって見えるのは好みではないので、両者はあまり使ったことがありません。また色の濃いレンズはドピーカンのオフショアに良さそうですが、意外に暗く見えて遠くのわずかなナブラを見逃すので、こちらもまったく使わなくなりました。
最後にハーフミラーは他人に目が透けて見えない、や、お洒落に見えるのが気に入っています。ただ背面からの光を内部で反射するので、やや見えにくい時があり。可視透過率はマイナス5%くらいとも言われます。さて、お洒落に対してこのデメリットに我慢できるかどうかは好みですね。最後に価格は33,000〜37,000円を予定しています。もう少し確認作業を進めてから受付を開始します。
オリジナルのサングラスも少しづつ最終形に近づいております。若くてもおっさんでも、太っていても痩せていても、バリッと決めた洋服でもTeeシャツ一枚だろうが格好良く似合ってしまう形状を研究。(ここが大事!)
このサングラス、春までに出すつもりが梅雨も明けそうな頃となってしまいました。製作は世界が誇るメガネ産地、福井県鯖江で作っています。
実を言うと業者が途中で変更になるというドタバタがありまして結局、数々のブランドOEMも手掛ける老舗の「谷口眼鏡」さんで作っていただけることになりました。このような温かな人達に作られていると聞くとホッといたします。
[model: CT-P3]は写真にあります通り、ソリッドブラックとデミブラウンの2色、合計で100本の製作で展開します。レンズはハーフミラーも企画に入れ、詳細がまとまり次第に受付を開始いたします。お引き渡し時期は・・・・スミマセン。受付が終わってみないと最後までわからない現状です。それでも良いと言う方のみご発注くださいませ。とにかく自信を持って奨めるサングラスです。