渓流の最終月ですが、最後の最後でハッスルトラッドが少しだけ仕上がりました。明日からの販売を予定しており、発送は明後日には準備できる運びでおります。
2020年受付のレギュラー仕様のトラウトブランクへご注文の皆様、ありがとうございます。変更なども相次ぎまして、問い合わせが混乱しています。
明日からハッスルトラッドの受付などもありますので、ブランクの納期算出には一週間以上お時間を頂戴したいと思います。よろしくお願いします。
来週はこんなもの(ドゴールキャップ秋冬ver)も考えていたり・・・新作帽子2点を発表予定です。誰がこんなスケジュール立てたんでしょう。。。(汗)
昨日よりマークスパイダーMSB49MLをはじめ渓流用ブランクを受注開始しましたが、初日から予想を超えるオーダーでカスケットブランクのすべての受注を一旦締め切りとさせていただきました。再開、及びカスタム受注の可否についてはこれから検討に入りますので、オーダーの再開時期は当分未定です。受付初日で終了という予想しない事態に、ゆっくり注文しようと思っていた方がいらっしゃいましたら大変申し訳ありません。
本日より新規ブランクのMSB49MLをはじめとしたブランクの受注を開始し、たくさんのご注文をお受けしています。誠にありがとうございます。
ブランク及びボロンハンドルの製作が間に合っていないのはすでに慢性的ですが、今回の受注でさらに拍車がかかっております。再三に渡ってご説明していますがロッド納期を渓流解禁中に調整することはすでにできない状態です。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。また本日以降の新規発注の納期に関しては算出に相当な時間を要します。ご理解を頂きたく存じます。
上の写真はMSB49MLを今シーズン通してテストしくれたangler saitoさんの釣果のほんの一部です。セレブで気が強くて、大丈夫かいな・・・とヒヤヒヤする言動。彼は個性的過ぎます。僕は彼のことを「トラウト活動家」と呼びましたが、「命を掛けて49のテストをします」と出て行った彼に最初は大袈裟だなあと思っていました。
しかし、ほぼ毎日のようにフィールドに出る活動は誰も真似できるものではありません。(体力的にも精神的にも)その姿勢に僕は、イギリスのラガーマンが当たりどころが悪ければ死んでしまうような練習をすることを「Enjoy」と言ってのけることを思い出しました。彼のタイトルである「Enjoy Fishing Channel」にそこまでの意味があったかなかったかは分かりませんが、僕は彼の「Enjoy」はそういうものだと感じました。
マークスパーダーのWEBページを更新しました。またMSB49MLTの受付とともに、2020年度に向けて受付可能なスピニング、ベイトブランクの受注も開始しました。10月以降の納品に関してはおまけとしてステッカー配布を予定しております。(先にありましたハッスルトラッドは終了です。)
本日夕方の受付を前に、今回のMSB49MLTには2種類のラッピング仕様がございます。左はこれまでのラッピングを踏襲したもので51との違いはレッドのトリムを追加した点です。
中央はangler saitoさんのために仕上げたゴージャスな多色巻き仕様です。今回、同じ配色が欲しいという声にお応えしてラインナップに加えました。注意点はネームの向きが左に寄っている点です。
右はMSB51MLTのオリジナルバージョンです。シックに蜘蛛のお腹を再現したスレッドデザインになっております。
公開時に魚と一緒の画像もアップしますが、並べたイラストの方が分かりやすいと思います。ご注文いただいてからのご変更がないよう、事前にじっくりご覧ください。