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営業カレンダー
最初の案内から少し遅れましたが、ハッスルトラッドの7月販売会を明日(7月22日)を予定しています。
今回のテーマは「くせのある個性派カラー」です。
夏ですので虫系を意識したカラーで塗ってみました。
HT501
ドウガネブイブイ(茶系のコガネムシの一種)
ブリグリ・スジエビ(ブリリアントグリーンバックのエビ)
HT502
ジョナサン(レッドゴールド)
デュランタライム(ライムゴールド)
今回はクセの強いも個性的なネーミングにしてみましたので、各色を想像しながら楽しんでもらえれば幸いです。 ドウガネブイブイはブラックベリー。ブリグリ・スジエビは今回、チャーミングな黒眼が入りました。過去にもこうした変わりダネなカラーはいくつかありますがサイクルが遠く、一回だけの発売もあります。定番にはない引き出しカラー。どうぞお見逃しなく。

2020/07/21ネオワイズ彗星

H.teshima

もし今晩、ウナギ喰って五千年の彗星でも見ようと思う方がいらっしゃったら。はい、北斗七星の下にあります。肉眼で見えづらくてもカメラだとうまく写ります。参考までにf=2.8、sec=45s、ISO200です。これは星屑マニア・水上さん推奨の構図であります。*カメラに際して質問受けません。あしからず。

2020/07/21ネオワイズ彗星

H.teshima

日頃から空を見上げ、星を鑑賞するという清らかな心は持っていませんが、近所の友人、水上さんに誘われてネオワイズ彗星を撮影に行きました。シューっと尾を引いたように写っているのがそれです。 意外に撮れるものですね。流星群の流れ星を待ちながらシャッター切るよりも彗星は楽しいかも。「彗星だったらまた撮ってもいいねっ」て言ったら、次は五千年先らしいです。独身貴族な水上さんは僕に「五千先もまたここで逢いましょう。」と寒いことを言っていました。楽しい夜の暇つぶしでした。
ミノーのベリー(お腹)フックの代用として装着しているソリッドリングの販売を開始します。 このソリッドリングは重量が0.15gほどあり、トレブル換算で#8-10の重量があります。ミノーの姿勢を前傾姿勢で保つほどの重量があり、フックレスにしても流れで安定します。 さらに、リアフックを細軸のループノット・ツインフックにし、追尾した渓魚に確実なフッキングをもたらすシステムが大変好評です。魚に優しいかは分からないとして、フックを外す際にネットの余計な場所に絡まることもありませんし、リリースが簡単になります。もちろん釣果はというと渓魚が一度触れると逃れられない極細軸タイプは多くの方が賛同いただけるはずです。 上写真のように、今回この細軸タイプにサイズ違い#8−10をラインナップしました。ループノットツイン#8−10はサイズを大きくしながらも線径は0.54mmと、ミノープラッギンアシストフックの#12-14(0.64mm)、#8-10(0.72mm)よりも細い設定です。刺さりとホールド性能は極細軸のまさにスケールアップ版です。
狙いは上の写真に戻っていただいて、つまり5〜6cmミノー、リアフックのみで大型渓流魚(主に秋の40cmクラスのヤマメ)のチョン喰いに挑むためのフックなのです。もしも50cm以上を想定しているなら、このフックではなくミノープラッギンアシストフックの大型(#8−10、#4−8)を合わせます。

スプリット、ソリッドリングやアシストフック。僕がミノーにフックをセット販売しない理由は多様な思いと狙いがあるからです。今回T-settingことベリーフックレス関連のボタンを作りました。商品が探しやすくなれば幸いです。

コロナ禍でいつもより魚と対峙できていませんが、春に釣れた数匹はこのフックをテストしていたものです。刺さりとホールドはよく、秋渓流の大型ヤマメとの対決が楽しみです。ミノーはTRAD78HS
【T-settingことベリーフックレス関連】
ループノットツインフック(極細〜細軸)
ループノットツインフック(中軸)
ミノーアシスト・シングルフック
ステンレス平打ちスプリットリング
ソリッドリング0.15g(センターフックレス用)
マイクロリング(ループノットツインフック用)
プラッギンラインチューブ

2020/07/18永森伸一様投稿

H.teshima

お名前 永森伸一様
ロッド:ハイパーブレイク(HBB51MLS)+ベゼルグリップ(Woodwords)
リール:イグジスト2506
ルアー:ハッスルトラッド502
ランディングネット:T-Craft STAG
ライン:トラウトブラッギン 5LB
コメント:スタッグネットは独りで山岳渓流に入る際のお守りだったり、宝石のような渓魚をより引き立ててくれる必須アイテムですね。この日は2時間という短い中、最後のポイントで綺麗なヤマメが顔をだしてくれて、ハッピーな気分になりました。 てしまより:「花崗閃緑岩とヤマメ」と題された写真。そう言われてみると擬態。似ております。ずいぶん前に「ヤマメは渓の欠片(かけら)」というコラムを書いたことがあります。同じ魚であってもここまで個性差があるのは渓流魚ならではないかと思うのです。渓流釣りって楽しい趣味です。永森様、いつもありがとうございます。