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ウールフェルトの販売を開始しました。基本的にフェルトーソールのみの販売です。 つまり貼り替えの施工はご自身でお願いします。個人的には靴専門の修理屋で施工することをお勧めします。 しかしながら現在はトラウトオフ期間ですので、今冬限定で貼り替え業者への持ち込みを弊社にていたします。 ここで斜面図を見ていただいて想像いただきたいのが、フェルト厚さ増(15mm)による弊害です。15mm厚はヘリが遅くなるのでメリットはありますが、斜面でのソール自体が柔らかいゆえに踏ん張った時に靴底がやや動く感覚になることがあります。これが嫌な方はフリクション性能も歩き心地も抜群な12mm厚を選んでください。また高価ですが白色のウール100%フェルトも抜群ですが、減り辛さは大差ありません。 ウールフェルト受付ページはこちら

2020/12/07ウールフェルト入荷

H.teshima

特注で切り出してもらったウールフェルトが入荷。詳細ページを作成中です。販売予定のウールの種類は以下の通りです。 なお本日のコンクルージョン販売は19時以降(19時という意味ではありません)に公開する予定です。 今回、時間予告をしないのは回線の良い方も悪い方も公平になるかなと考えました。運次第な販売方法で恐縮ですが、トラウトオフの楽しみとしてお付き合いくだされば幸いです。
キャップの名前はまだ「名称未設定」ですが、、、 年柄もなく、ツバビョーンのフリースキャップを開発中です。ポーラテック社フリースを採用し、防寒性、堅牢性は間違いなしのジョッキータイプのキャップです。 ニットキャップよりも締め付けがなく、偏光サングラスをかけた時はツバを下ろせば視界が見やすくなるという防寒キャップです。 これでは「耳が寒いでしょう」という諸氏方もご安心を。 なんと同生地のゲーターもセットで開発中です。写真は2色のサンプルということでネイビーとブラックで上下が異なりますが、実際は同色での企画です。こうやって超寒い時は目出し帽風にセットすることが可能なのです。 こうした分厚めのキャップやゲーターをした時に重宝するサングラスが、テンプルが細い「Leicht|リイチ」のサンプラチナ・偏光サングラスです。お持ちの方はお試しください。まだお持ちでない方はぜひ、このトラウトオフに! サンプラチナ眼鏡の偏光グラス、「Leich|リイチ」こちらのページです。
本日以下に紹介のトラウトプラッギンは業者からの回答も早く、価格が決定しましたので受付を開始します。できましたら、他の商品とは一緒に注文せずにラインだけでお申し込みいただけると対応がスムズーズです。よろしくお願いします。また納品が2021年2月であることからカード決済は入荷時に行うため、受付時では「カード決済」を選べないようになっております。
トラウトプラッギン受付はこちら
祝!トラウトプラッギンに6、8、10、12LBが年に一度だけの生産で復活!(16、20LB検討中) 渓流ミノーイングに不可欠なトラウトプラッギン(ナイロンライン)。
振り返れば2005年発売(2006年カタログ登場)のこのラインの優位性はヤマメが進化してキングサーモンのような大きさになってしまえば別ですが、おそらくこれからも安泰でしょう。今日はその優位性をご説明するとともに、ラインナップの復活をお知らせします。
【キャストにおける優位性】
(1)ナイロンの復元力としなやかさでバックラッシュしにくい。(しても外しやすい)
(2)直結で使える結束力(PE、エステルと比較して)システム要らず。
(3)低温に強い。氷結しない
【ファイトにおける優位性】
(4)全身クッションとも言える柔軟性で口切れを起こしにくい。
(5)不要に弱いドラグ値を設定せず、走らせ過ぎずない安定したファイトができる。
(6)魚と対峙していてガクガクと外れる感覚になりにくい。
【カスケットのトラウトプラッギンだけの優位性】
(7)50m毎のシール(50,100,150,200,250)が付いているので渓流なら50mの巻き替えがきっちりと可能。
(8)平行巻きを採用していないので、ナイロンが持つクッション領域を極限まで保持した状態で販売。
(9)シーズン中に作った出来立てのナイロンラインを販売(翌年繰り越しがないよう不要には作りません。)
*年繰り越しラインは手島およびスタッフが使用していますが十分使えており、ナイロンの寿命が1年という意味ではありません。しかしこの一貫した管理ができるのも当店ならではです。
(10)旧来の直線強度と直径設定を継承。直結の結束強度が高い。(この効果は4lb、5lbにおいて特に顕著です。)
(11)ラインが見やすい。(これはデメリットではありません。魚に対してミノー位置がどこで、いつ仕掛けるかが瞬時に分かる方が大事です。)

【最後にナイロンデメリット】
(12)ロングディスタンス向きではない。(ナイロンは近距離戦とすべし)
(13)PEと比較して吸水劣化する。(50m毎にしているのはそのためです。毎回替えましょ。*1回あたり約380円)
(14)流れに食われやすい。(これを利用してトレースコースを調整できるのでデメリットとは言えないかも)

さて、あとは現在ラインメーカー(工場)と復活に向けて調整、準備が整い次第に受付を開始→完成・お届けは2021年2月からの予定です。まだまだオフ期間受付アイテムは増えますよ。