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昨年、特にデビーを使う場面で活躍したのがループノットフックでした。トリプルフックやシングルも使い、なんとなくしっくり来たのがループノットのツインです。使用したのはスプロートベンドとサクラマスジギングフックのタイプでしたが、ラウンドベンドタイプも追加製作してみました。ライナップが増えたので、こうしたナチュラルドリフト系のプラグやスプーンなどで活躍が広がりそうです。直接スプリットリングにループをかけて使うことも可能ですが、僕はマイクロリングで作っておいて、スプリットリングに入れています。(下写真)
ちなみにデビーは最小の32mmと37mmのどちらもラウンド・ツイン#4-8を入れても止水ではプカリと浮きます。しかし流水で着水し、一旦沈む間の流れが強いと浮きが遅くなり、またラインスラックを与えすぎるとドラッグが掛かりすぎて、沈みます。これはドライフライでも避けたい状況で、テクニックも必要です。フック選びは対象魚、ラインシステムとのバランスが重要です。
マイクロリングを通してセットした針を持ち歩けば、アクションや浮力に応じて、また針が悪くなれば交換も現場でできます。ぜひ活用ください。このフックのデメリットとして、ただ巻きを重視したミノーにはお勧めしません。ツインフックのせいでピッチが落ちたり、動きが小さくなる。狙ったアクションが出にくくなると思います。
前回のミドリアマゴ・ブローチがついに終了。間髪を入れず第二弾、シャンパンヤマメを投入です。
全色集める猛者も出るかもしれませんね?
2024年、今年も出来立てのナイロンラインをお届けします。2月中旬の完成予定で受注を開始します。カスケットフリークには性能は言わずもがなですが、今年はチャレンジカラーとしてクリアピンクを企画しました。これは主にデビーの釣りで試したいことがあるからです。現行グリーンでも、先の動画の通り、食いに全く問題はありません。さらに密かに試しているデビーシンキングでクリアピンクの有効性を見てみたいのです。
フロロとナイロンでは屈折率の違いもあるので一概ではありませんが、先にデュエルから魚に見えないピンクフロロが発売されて注目です。トラウトプラッギンはナイロンなのでピンクフロロまでの効果はないと思いますが、動きで挑発させるのではない、ナチュラルドリフトの際にラインのステルス性で多少の効果を期待するというわけです。
クリアピンクは視認性もあるのでトラウトプラッギンで出して欲しいという声もありました。なおクリアピンクは4LB、5LBのみの展開です。皆様にも試していただきたいですね。さて来年の定番カラーになりますか?よろしくお願いします。
発起人はこの方、ケープランバーの木崎さんです。悠々自適な生活に入っておられる大先輩。今時期は僕らのためにせっせと完成品フライを巻いてくれているはずです。
ポップレンジガイドサービスの垣内さん。冬は九州を拠点にフライガイドをしています。釣り場だけでなく、釣り方のアドバイスも貴重で勉強になります。
ロッド:スコット・セントリックC906
タックルはスコット・セントリックC906(6番)にラインはエアフロのシックスセンスDi7・WF6/7を使用しました。海風が多少あってもこの重さならコントロールしやすい。
オチは、定番のダジャレ。いやこの料理が必要でしょう!(木崎さん提供)福岡の離島へフェリーで半日だけの大人なフライフィッシング。冬ならではの楽しみをいただきました。お二人ともありがとうございました。