台風通過中、ずっと九州中の河川データをスマホでチェックしていました。凄まじい水位上昇に2005年、高千穂鉄道を廃線に追いやった台風14号を思い出し、数日前から膨れる積算雨量に2020年の球磨川の大きな被害を想起していました。被害の全容はまだ見えていませんが、甚大な被害が広範囲に起きているようです。渓流はもちろん大崩れし、主要な道路も至る箇所、復旧に追われ、釣りどころではありません。前スタッフの椎葉は地元に帰っており、彼の故郷も驚くような積算雨量で道路が崩れ、心配していましたが、彼はもちろん家族も無事のようです。
写真はボロンハンドルAタイプに22EXIST LT3000Sを装着した状態です。どうですか?そんなに大きくは感じません。3000は以前のダイワ2500番と同じ大きさです。渓流だけを念頭にする方はもっと小型にしても良いと思いますが、僕は主にナイロンラインを巻くので、スプール口径が大きい方が巻き癖がつかないので、ボディサイズの許す限り、最小公倍数的に3000S(旧2500番)を選んでいます。 もちろん、2000番の最軽量、最小型を渓流用、本流、湖用に3000番以上の型を買うのもありですね。イグジストのスプール互換性については後日詳細まとめます。
大きな台風が通過しましたが、お店は無事でした。連休でご来店予定の方もありましたが、臨時休業申し訳ありません。
すぐにも発送業務を再開したいと考えますが、九州各地被害が出ているようで、物流もまずは生活物資が優先かと思います。連休中にたくさんのご注文もいただき、大変嬉しい限りですが出荷は慎重を期して少しお時間を頂戴したいと思っています。お急ぎの方はお電話で指示をいただけると、できるだけ対応いたします。
禁漁間近ではございますが、ボウイが入荷。インジェクションとウッドでは動きの質が違います。価値ある一美を獲りたい(撮りたい)方はぜひ木片小魚ことウッドミノーをお選びください!
台風がこのまま進みますと本日未明から明日には福岡直撃の予想です。19日は店頭営業の予定でしたが、店頭はお休みとさせていただきます。台風が過ぎ、安全が確認できましたら、通販業務から再開します。また改めてこの場でご報告をいたします。
2022年、カスケットフリークのために、今季のトラウトオフの楽しみを仕込みます。個人的製作でしたが、お問い合わせもちらほら頂いており、刻印も腐食の不具合もなく今シーズンの渓流で使えることを確認。ダイワ製品の修理やメンテナンスをする「SLP-WORKS」様にも刻印を施しても修理、メンテナンスをしていただけることを確認しました。
刻印はスプール全周に4ヶ所。円盤型のエンジンプレートに1ヶ所です。これまでにもダイワ製品を使ってきましたが、今回のイグジストの進化と使い心地は素晴らしく理想のスピニングリールとなっています、また2022年モデルからシンプルなデザインのおかげでカスケットのエンブレム刻印ができました。
私、手島が渓流、本流、湖で使用しているのはLT3000Sです。旧型の2500に相当し、全般使いやすい型番です。しかし多くの方の好みを考えると受付は広い機種を考え、全機種を対象とします。ほぼ同じ刻印サイズで対応できると思いますが、小型機種になると若干原稿サイズを変えることも考えております。
イグジストの詳細については
メーカーホームページ(22EXIST)を参照ください。
【受付期間】
2022年9月17日〜10月30日まで。
【納品時期】
11月に刻印作業を予定しております。納品は2022年12〜1月より順次とします。
メーカー都合で納品が遅れる場合がございます。よって原則は入荷次第となります。
やはり9月ギリギリでも暑い・・・。今日は外気温36度でした。(汗)さて、今季製作したフォレストダウンベストが着やすいと好評をいただいています。現在は完売ですが、実はポケットを少し更新させて来季も作る予定です。なお刻印入りボロンハンドルの受付はオフ期間にベスト購入した方の希望者だけお作りします。準備が出来次第ホームページで告知しますので、ホームページのチェックをお願いします。
こちらも今季から使い始めた22EXIST。うむ、確かに使いやすく進化を感じました。おすすめできます。この刻印入りイグジストはシーズンオフの製作を予定しており、受付はもう時期開始します。なお刻印を入れても改造には当たらず、メンテナンスサービスもSLP Worksでできることを確認しました。(ほっ)