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ジャックガウディは鱒がジグで釣れると分かってから、ずっと釣れる形状と重さを探りながら、そして鱒が咥えていて格好良いデザインとは?をひたすら考え続けて生まれたデザインです。僕の手書きのイラストを銀細工職人のミノダユキコさんに原寸大で作ってもらって、金型屋さんもそのままの形で上手に抜いてくれた。CADで計算されたアール曲線では、この雰囲気は生まれなかったと思う。そんなジャックガウディOrに新色コパーが追加です。金属で鱒を釣りたい方は色への拘りがあります。 中禅寺湖、以前ご一緒した大森さんも相変わらずの週末の中禅寺湖通いですでに5匹のレイクトラウト、ロッドは届いたばかりのレッドフォードにエンブレムウッド。初下ろしで釣れるなんて幸福の極みです。大森さんはジャックをシャクって使うのではなく、ボトムで上手に操作して使う使い方です。(独自のアクションルーティンはシークレットらしいです。)

本日の道具

大森さんはレイクの尻尾が好きなんだそうです。渓流でも使えるジュニアはもう少しお待ちを・・・(汗)
「釣りのある暮らし」というコンセプトはSNSで「〜がある暮らし」とかいうタグが生まれる前からカスケットで使っていたコンセプトです。このコンセプトを思いつくキッカケになったのがコンクルージョンだったと言っても過言ではありません。禁漁期にボックスに仕舞うのではなく、壁の飾りとしてもこのネットは美しい姿形を誇ります。思い出もある、目標にもなる。 僕がデザインする釣具の全ては家族と共有する部屋にあっても、釣具としてだけでなく、インテリアとしても美しく愛せる存在であることが目標です。そうでない道具は鱒釣りでは使わない。と言うのが僕のトラウトに対するシンプルなルールなのでしょうね。それはロッドもルアーも、ベスト、衣服にも全て、当てはまりそうです。 ともあれ、コンクルージョンで最も人気が高いSTREAM26を久しぶりに販売します。渓流でどれか一つを握るならコレかもしれません。販売会は12日です。
レッドフォード・ブランクの納品が進んでいます。このブランクから新しいネームタグでの納品となっています。お客様に送る前なのでビニール梱包のまま撮影です。 梱包にはクリアのパイプケースに入れて発送していますが、長さが合っていません。これはルイノスヒューチェンRH964ブランクも入るケースで、そのまま発送しています。「大は小を兼ねる」的な考えでカットせずに送付しています。所有者様がピッタリの長さが良いと判断された場合はご自身でカットいただくようお願いします。ノコギリやカッターでも切れますが怪我には十分気をつけてくださいね。 多点継ぎのロッドのリリースをしていますが、フェルールワックスの使用をお勧めします。ある程度深く刺さるよう設計していますが、込み部分にはワックスで粘着性を持たせると現場で不意に抜けることがありません。何も塗っていないとふとした瞬間に抜けてしまい破損に繋がります。注意点は塗りすぎて込みの位置が変わり過ぎてしまうことです。塗り過ぎないようご注意ください。

本日の道具

カーペンターより、ターゲットフィッシュイラストのステッカー、マグカップが発売となります。ご予約受付中です。カーペンターファンの皆様は是非ご検討ください。

本日の道具

2023/04/07okapiii様ACB52LTご投稿

H.teshima

お名前:okapiii様 ロッド:アルセドクライマーACB52LT リール:アンバサダー1500c ルアー:ハッスルトラッド501(初代アルミスジエビ) ランディングネット:コンクルージョンst23 ライン:トラウトプラッギン5lb コメント:カスケットの皆様、いつもお世話になっております。春が進む3月下旬、ようやく源流域の魚の活性も上がり、中国地方の固有種ゴギが次々と鮮やかなオレンジ色のヒレを見せてくれました。午後になり小雨が降り始めるも、順調に釣り上がっていた時、急峻な斜面に挟まれた源流域の前方約80mの沢に、山から降りる漆黒の巨体!…瞬間、「マズイ!」と感じ、姿勢を低くして岩陰に身を隠しました。幸い、まだこちらに気が付いていないと判断。急いで遡行したルートを戻り、林道まで上がることができました。おそらくゴギを捕食しに来たものと思われますが、至近距離で鉢合わせしたり、遡行した後ろに降りていたらと思うとゾッとしました。シーズン初めから危ういところでしたが、気を付けていきたいと思います。(汗) okapii様、危険な釣りからの生還、よかったですね。ヒグマも怖いけど、ツキノワも十分危険ですものね。ゴギ美しいですね、意外と近いのにまだ出会ったことがありません。今年は行ってみようかな。。。ありがとうございます。