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今日はスタッフジュンと共に早速新作シムスブーツの研究とサイズフィッティング。まずは満を持してモデルチェンジを果たしたフライウェイトブーツ。 前作から引き続き、やはり一番に感じるのは最たる特徴である圧倒的な軽さ。そして一番の違いは前作から改良されたアッパーの剛性感。つま先のラバーは随分厚くなり、ナイロン製のアッパーも細かく密なものになりました。サイドのTPUシールドも厚くなり、保護面積も増しています。 ビブラムソールにも大きな改良が加えられており、各ラバーブロックはノコギリ状のヒダを持つ「ビブラム・トラクションラグ」を装備。さらに、これまで対応していなかったスタークリーツ類までも装着可能になり、あらゆるフィールド状況へ対応することができます。 唯一、シューレースホールがいささか弱そうだなーと思っていましたが、心配無用でした。実は内部に樹脂製のレールのような骨組みを入れてあり、シューレースホールの強度確保、ヒモの滑り向上を図ってあります。細かい部分まで抜かりなし。もはや死角無しの一足となりそうです。 続いては、耐久性とホールド力を重視した上位モデル「G3ガイド」シリーズにBOAシステム採用モデルが登場。高級感があり履くほどに馴染むレザーアッパーと並成らぬ剛性感はやはりG3の血統です。 最大の特徴は、足首を包み込むような左右非対称の形状とBOAシステム。脱ぐ際の緩めやすさは従来の左右対称型が上ですが、ホールド感、履き心地という点ではコチラの方が上回っていると感じます。そしてこのM4と呼ばれるBOAシステムは中でも耐久性を重視しながら、圧倒的に早い締め上げを実現しています。 またこのモデル、先に紹介した新フライウェイトもそうですが、今年のG3ガイド以降に開発されたモデルでは足首周り意外の内部生地がメッシュに切り替わっており、靴自体がより保水しにくくなっています。つまり使用中の軽さに関わってくる部分でもあり、使用後の乾燥も早い。見えない部分も着実な進化を遂げていると感じました。

【アウティングの置き土産】セール企画は12月20日までです。

本日の道具

圧倒的なグリップ力を誇る、「ウェーディングブーツ用ウールフェルト」が再入荷しました。フェルト単体の販売となりますので、貼り替えの施工はご自身、または靴専門の修理屋で施工依頼してください また、張り替え後の剥離、フェルトの擦り減り軽減のために前後外周にスタッドを打ち込むことを強くお勧めします。

本日の道具

2024/11/28SIMMS純正スタッドは本当に良いのか?

スタッフ コーヘイ

来季に向けてウェーディングブーツの新調やソール交換ご検討の方が増えています。よく頂くのがSIMMS純正スタッドってどうですか?というご質問。結論から言うと「高いけど良い!」と思います。よく見ると先端には金属の粒が溶着されていますが、実はこれタングステンカーバイドという合金で、その硬度はダイヤモンドに次ぐ硬さだそう。なるほどそれで擦り減りにくいしよく刺さるわけです。 安全はお金には変えられませんから、僕は性能が高いと分かっている方を優先的に選びます。シムスのスタッド類は全部で4種。フェルト用はスタッド1種ですが、ビブラム用はスタッド1種にスタークリーツ2種があり、それぞれ組み合わせや数量、取り付け位置など好みでカスタマイズ可能です。迷ったらまずは「Hard Bite Boot Studs」が間違いありません。安全面でも、ソール擦り減り防止にも、ぜひスタッド類の装着をお勧めします。

本日の道具