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これ一つだけ持って釣りに出かけられるような、小さいけれど頼もしいポーチ「f.dオーガナイザー」。明日7月9日お昼12時より受付開始、ご納品は7月末から8月初旬を予定しております。 画像手前が2025新色の「モスブラウン」。ややオリーブ掛かったブラウンカラーです。画像奥が去年販売した「モスオリーブ」。織りネームの種類と位置も変更し、一目で区別できるようにしてあります。 商品名の由来にもなっている「forest down=森にどっぷり」の織りネームは今回メインポケットの内部へ取り付けました。 素材は前回と同じ1000デニールの肉厚コーデュラナイロンで、非常にタフな仕上がり。僕自身キューベンファイバーやX-Pacなどをはじめ様々な先進素材も渓流で使用してみましたが、水濡れ、摩擦、裂け、引っ張り、打刻、折り曲げ、経年などあらゆるストレスに対し、最もバランス良く耐性があり、結果的に強いと思えるのはやはりナイロン素材でした。

つづく

2025/07/07f.dオーガナイザーの新色完成

スタッフ コーヘイ

コンパクトだけど道具をしっかり整理できて、様々な使い方にも対応するフィッシング・ミニポーチを目指して開発した「f.dオーガナイザー」。僕自身もルアー、フライを問わず常に愛用し、とても気に入っています。 前回の完売後も度々お問い合わせを頂いており、今回新色の「モスブラウン」を企画しました。(これでルアー用、フライ用と使い分けできるぞ!)ご予約受付は7月9日(水)を予定しています。 最大の特徴は三つ折りのロール構造。収納時はコンパクト、使う時はぐんと広がって内容物を一気に見渡せます。 調整可能なネックストラップ&ループ部分は、使い方次第でさまざまなアクセサリーをぶら下げることが可能です。 僕はバックパックスタイルなので、使用頻度の高い物を首から下げておくネックポーチとして使用する事が多いですが、様々な使い方に対応する設計も大きな特徴です。 夕まづめ、お気に入りのルアーやフライだけを厳選したBOXを一つだけ持って楽しむちょい釣りなら、ストラップを延長してショルダーにしたり、逆にストラップを取り去って、ベルトに通してヒップポーチで軽快に。 フィッシングベストを着るほどではないけれど、ウェーダーのポケット+αが欲しい。そんなときは、取り外し可能な内部ポケットだけを使ってベルクロ留めのアタッチポーチとして。 ベルクロのメス側がついている場所ならどこにでもアタッチ可能ですから、バックパックの追加ポーチとしても使える汎用性の高さも魅力です。

つづく

2025/06/20コーヘイの北海道遠征-その2

スタッフ コーヘイ

今回の北海道釣旅は、多くの虫たちが飛び交い、魚が水面を意識し出すタイミング。ファルコンブランドのトップウォータープラグ「デビー」がその効果を発揮する時期です。水面を破る鱒の姿を見るのは、もはやドライフライだけのものではありません。 画像は水面下にデビーが引き込まれる瞬間。キャスト、ドリフト、チェイス、ストライク。その一連全てが眼に見えるわけですから、釣り人ならどうやっても興奮せずにはいられません。そんなドライフライ的楽しみを、キャスティングしやすいルアーなら、もっと気軽に楽しむ事が可能です。 小さい方(32F)はボディ重量1.9gですが、その独自形状のお陰で思いのほか飛びます。大きい方は(37F)は3.3gありますので、ベイトタックルでも投げやすい。ハックルフェザー付きのフック(試作)もテストしていますが、その反応は素晴らしいものがありました。 ド派手に水柱を上げて食う魚、チェイスしてきて下から静かに吸い込むように咥える魚、いずれも水面を意識している魚たちがデビーを追う姿は、見ているだけでも本当に面白いです。 「動」ではなく「静」の釣り。これはフライでも同じ事を感じるのですが、ギラギラと誘うミノーイングとは明らかに別の魚が反応しているように思います。 シングルのワンフックというのも個人的に大好き。何より魚が掛かった状態なら鉤先は他に無いので、ランディングも安全ですごく楽。この点はまさにフライと同感覚です。 今回非常に数多くの魚たちの反応がありました。実は50を超える魚もヒットさせたのですが、恥ずかしながら痛恨のバラシ(涙)。しかしてまだ未知数とも言えるデビーの潜在能力に驚かされた釣行でした。 まさにルアータックルで気軽に簡単に楽しめるドライフライの釣り。詳しい模様は、後日改めて動画でもご紹介したいと思っています。 そうそう、前後でベレー&ハンチングが使い分けられる「ベレーハンチング」のブリティッシュミラレーンバージョンも企画中。キャップやハットが主流のフィッシングシーンの中で、ちょっとヒネリの効いたオシャレが楽しめます。フロントのサブパックとして非常に便利なf.dオーガナイザーも現在新色を企画中。こちらも準備が出来次第受付を行う予定です。

本日の道具

2025/06/20コーヘイの北海道遠征-その1

スタッフ コーヘイ

いつもはフライ担当な僕ですが、今回はルアータックルを手に北海道を旅してきました。渓流での本格的なルアー釣行は実に約8年ぶりくらいの挑戦です。 必要なタックルが完璧に整頓できてしまうシムスの「Tailwind Rod & Reel Vault」はもはや旅の必需品。旅にも自宅での保管にもコレ無しはもはや考えられません。 持ち込んだロッドは6ftクラスのアウトバックビリーバー「OBB604M」と「OBB674M」。今回、わりと細めの渓流が多かったため主に604を使いました。40〜50cmの魚を掛けても十分に耐え抜くバットを備えながら、わずか1.9g(ボディのみ)のデビー32Fをコントロールしながらポイントまで難なく届ける繊細なティップは5ftクラスの渓流ロッドのようなフィーリングで本当に使いやすいです。 良い流れには必ずと言って良いほどブッシュや倒木が絡んでいたテクニカルなこの渓流で、まだルアータックルのキャスト感覚が戻っていない僕をアウトバックビリーバーがしっかりとサポートしてくれました。 このバットからティップへの澱みない力の伝達、滑らかなベンディングはアウトバックビリーバーOBB604、674が持つ大きな特徴。去年〜今年ブランクをご購入頂いた方にはぜひ実戦でお使い頂きたいです。来週は、アウトバックビリーバーご購入者様へのボロンハンドル・トリガーモデル優先受注会(最終)と一般受注会も予定していますのでご期待ください。

つづく

本日の道具

f.dオーガナイザーの受付を開始しました。様々な使い方が可能ですが、単体で使うなら斜めがけでショルダーに、バックパックと併用するなら、ストラップをうんと短くしてフロント・ネックポーチとして使うと便利です。 外部裏面にはベルトループになっていますので、ウェーディングベルトなどに通せば、ウエストパックとしても使用することができます。 また中央のポーチはベルクロ式で脱着可能。外したポーチはウェーダーやバックパックなど、ベルクロのメス側がついている場所ならどこにでもアタッチ可能です。 素材は1000Dという極厚のコーデュラナイロンを外側全面に使用し、非常にタフな仕上がり。僕自身ダイニーマやX-Pacなどをはじめ様々な先進素材も渓流で使用してきましたが、摩擦、裂け、引っ張り、打刻、折り曲げ、経年などあらゆるストレスに対し、最もバランス良く耐性があり、結果的に強いと思えるのはやはりナイロン素材でした。 かくして完成した、自慢のミニポーチ「f.dオーガナイザー」。トラウトはもちろん、あらゆる釣りに使って頂きたい物に仕上がりました。お届けは2月上旬を予定しています。

本日の道具