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2021/01/14ジャックガウディJr

H.teshima

昨年夏から欠品していたジャックガウディJrが完成しました。アンバサダーでの渓流アングラーも増えたので、渓流で差し込み(落とし込み)も速度調整が容易にできるようになりました。ミノーで浮かないトラウトの深淵・ボトム攻略を思い切ってやってみてください。トラウトプラッギンの生産も順調ですので、時期に入荷します。

本日の道具

2020/12/02精度キャストの近道

H.teshima

あまり練習をしない僕でもロッド、リール、ラインのタックルバランスが良ければ誰でも精度キャストはすぐに出来ます。 曲げやすく収束の早いブランク。回転のちょうど良いリール。バックラッシュしにくいナイロンライン。そう、肝心なのは道具のセッティングであり、ベイトフィネスの精度キャストは誰でも簡単に出来ます。 特にフリップキャストは精度が出しやすいキャスト手法です。
ロッド:マークスパイダー
リール:アンバサダー2500C
ライン:トラウトプラッギン5lb*もうじき受付開始予定
軽量ルアーの精度キャストに最低限度、必要だと思うアベイルパーツは以下の通りです。
マイクロキャストスプール
マグネットブレーキ
Airセラミックボールベアリング
コグホイール5152
ウルトラライトレベルワインダー
欧州貴族の気品を思わせる配色のブルーグレーとゴールドの2500Cデラックス。僕がこのリールの発売したのが約4年前。思えば、この企画から2500Cによるカスケットのトリガースタイルが本気スタートしたのでした。このCDL十数台を完成させるためにどれだけのパーツ取り用の2500Cを入手したかわかりません。約2年掛かりで世界各地から集め、同時に副産物として仕上げた「カリカリチューンのアブ2500C」を買われた方は価格も程度も、今思えばとても幸運な方々でしたね。それくらい今の2500Cは入手し難いオールドリールになってしまいました。
Ambassadeur 2500 series parts
その当時は消耗品となるパーツ類が軒並み底をついてしまって、集めるのに四苦八苦しましたが、今はアベイルさんが失なわれた部品を精度を増し、さらに軽量に、使いやすく復刻される。これが今の「トリガースタイルの渓流」を牽引する本当の大きな源だと思います。これがなければ僕は企画を思いつかなかったかも知れません。
チューニング受付はこちら
先日、カスケットのバスタックル時代の懐かしいお客様が渓流を2500Cで始めたと聞いて、僕のリールを投げさせたら「なんじゃ、こりゃあ」と松田優作の真似をしてくれました。その方も数点はアベイルパーツは組み入れているらしかったのですが、「これは反則や」と言われました。カスケット提供のカリカリチューンをきっかけに2500Cキャスティングに目覚めたり、上手になった方は数知れずいらっしゃいます。まずは一台、このトラウトオフにチューニングに出して体験してみるのはいかがですか?
信頼のアブチューニングパーツメーカー「アベイル」から2ボールベアリングのウオームシャフトが販売されました。先に軽量化のみのウオームシャフトが販売されましたが、同時にボールベアリング仕様の発売も公表していたアベイル。この辺が翠川代表の誠実さだと思います。アベイルはさすがだと思ったのはボールベアリングが露出していてメンテナンスができる点です。オイルの調整はアブのメンテには必要不可欠な要素、特に軽量ミノーを快適に飛ばすには付け過ぎたオイルが邪魔にもなります。僕も自分でオイル再塗布して使用してみましたが、スピニングタックルとルアーの放出タイミングが一緒になりつつある感覚を得ました。このチューニングとメンテナンスはぜひ今年のトラウトオフに楽しむべきです。

本日の道具