2024/07/03ウオーターサイドスウエット予約を開始
梅雨空の合間に覗く太陽が激暑で、秋のことなんか考えられないよ。と言われそうですがカスケットファンの方にこれはぜひお勧めしたい、まったく新しい釣り用のスウエットであります。
サイズ展開を決定。伸縮性は十分ですがスリムフィット設定なので、検討の結果、XLまで展開することにしました。受付は7月21日まで。納品は10月ごろを予定しております。
Mサイズ(日本サイズ)*手島着用着丈64cm
身幅50cm
袖丈62cm
肩幅46cm
Lサイズ(日本サイズ)
着丈67cm
身幅53cm
袖丈64cm
肩幅48cm
XLサイズ(日本サイズ)
着丈70cm
身幅57cm
袖丈66cm
肩幅50cm
コットンではありませんので、「洗っても縮まない」「ゴワゴワしない」スウエット。いよいよ受付を開始します。今回はネイビー一色のみの企画です。








ウオーターサイドスウエットの予約開始は明日にはできると思います。
フックやイバラを拾うリスクを少しでも解消したくて、袖と裾のリブは部分はやや長めに設定しました。そしてお洒落です。フィット感も良く、ずり上がりにくく、めくれない編み方を工夫してもらいました。ロゴもシンプルにカスケットライオン。(こっそり馬に対抗しております。)
素材はウルトラ撥水加工を施したポリエステル100%。「プルーフプラス」は水飛沫の水滴が転がるように落ちて弾くので濡れにくく、速乾性が高い。伸縮性もあり、洗濯OK、綿のように縮みません。寒さを感じる日はレインウエアを羽織れば薄手のセーターのような保温効果もあります。
トップスはシンプルで上質なものが好みです。ロゴデザイン系も好きですが、装飾が少なくシンプルで質の良い衣類は、時、場所を選びません。てしまを知る方は僕のスウェット姿をなん度も目撃しているでしょう。似たり寄ったり、あるいは同じものを実に10着以上のシンプルなコットンスウェットを所有していますが、そういえば釣りに使えるものがない!とハタと思ったのです。
素材探しから始めて、いくつかの候補を試しながらついに、納得いく素材に行きつきました。ポリエステル100%のニットスウェット。素材自体に強力な撥水効果があり、ニットなのに速攻で乾きます。伸びもあり、素肌に着てもチクチクしない。適度な暖かさを保ちながらニットだから風を通せば涼しい。モンベル・ジオラインなどの下着と合わせるとアウトドアで使える最強のスウェットになるでしょう。
先日、とある川で三日間連続で着用しました。幸運にも、冷たい雨の日、日差しが強い日、長距離歩いて汗かく状況など、試したかった全てを経験し、試作の効果、精度を確かめました。時間がかかりましたが、とても良い感じです。本来春先にリリースしたいスウェットでしたが、あともう少しデザインやサイズ感の調整を経たいと思います。
また川では出会う方から次々と場所のアドバイスや、お守り、高級焼肉に、ます寿司、山﨑ハイボールと数々の差し入れと温かな応援をいただきました。そんな応援を背中に頑張りましたが、1バイトのみの厳しい結果に。。。。それでも一矢報いたモノクロームの滝くんは流石でしたね。この模様はまたまとめてご報告をいたします。