2024/12/1112月13日販売のベゼルグリップ・樹種紹介-その3

6本目は、銘木界の花形「花梨」の中でも最も人気が高い部位と言える瘤部分から削り出された1本。中でも芯材(中央付近の赤瘤)と辺材(周辺の白瘤)の境目部分のみを贅沢に木取りしたのが、この「花梨瘤/橙白」です。


7本目も同じく2色を有する「花梨瘤/橙白」の極上部位から削り出されたもの。こちらは、白瘤部分に変色菌が作用することで生まれる「青」も含んでいる個性的な表情。トリコロールと呼ぶには青が少なめであるもののプチトリコロールと呼んで良い1本です。

つづく