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2019/03/25渓流探訪の愉しみ

H.teshima

渓流探訪の愉しみ(はじめに)
CONTENTS(1)【渓流釣りには漁券が必要です。】
CONTENTS(2)【地元に対する配慮を持って】
CONTENTS(3)【先行者がいたら・・・】
渓流釣りを始める方が増えました。意外と身近な自然に、美しく泳ぐ渓流魚が衝撃的。なにより釣道具の美しさにも魅せられる方も多いようです。 僕らとしてはとても嬉しい反響です。(供給が十分間に合っていなくてすみません。) さて、そんな渓流釣りですが、バスフィッシングやソルトと違って、少しばかり漁協規則や地元へのマナーや暗黙ルールもあります。今回、福岡からほど近い大分県、日田漁協からの要望もあり、せっかく始めてもらった渓流釣りがもっと楽しくなるエッセンスをカスケットからご提案します。


CONTENTS(1)【渓流釣りには漁券が必要です。】
「日田漁協よりお願い」
渓流が解禁になり沢山の釣り人の方が日田漁協管内の河川に来ていただいております。誠に有り難く思います。しかし河川近くの住民の方から、入渓する際車の駐車場所、早朝の話し声、ゴミ等のクレームの声が漁協の方に来ております。悲しい事に一部の方が漁券を持たずに入渓され釣りをしております。何卒、漁券を購入していただき楽しい一日を過ごしもらいたいと思います。又、釣り人同士の争いも報告があります。モラルを守って下さい。
また日田漁協の管内では、ブラウントラウトの河川がありますが雑魚認定しておりますので漁券は必要となります。監視員も巡回もしております。漁券は日田漁協事務所や近隣の釣り具店などでも販売しております。日釣り:¥1,000年券:¥3,500。日田漁協としましても、気持ち良く楽しい渓流環境に努力して参りますので、皆様のご協力とご理解をよろしくお願い致します。

CONTENTS(2)【地元に対する配慮を持って】
駐車場も地元車の貴重な離合場所であることも多く、空き地は大抵が私有地です。十分に配慮してください。
日田漁協に限らず、日本全国の渓流は概ね、漁協が管轄。簡単に言うと無料で釣りをすることはできません。そしてまず、地元の方への印象がよくなることも前提に、見える場所に漁券をつける配慮が欲しいですね。なぜなら山里の渓流には田んぼや川の水を利用してわさびや山菜を生産される方も多く、畦道の踏み荒らしや泥棒(獣かもしれませんが)被害もあり、ピリピリしている方も多いと思った方がいい。漁券がない人は怪しく見えるから、さらに一言「お邪魔致します。」や「ここから入っていいですか?」といった挨拶も重要な渓流釣りのマナーです。話かけると気さくにポイントの情報もくれるし、朝イチに先行者があったよとか教えてくれるのでこれはもうマナーというより情報収集のテクニックなのです。

CONTENTS(3)【先行者がいたら・・・】
せっかく釣りに来て到着すると先行者の車。。。。こんな経験は僕もあります。現場は早い者勝ちです。
こんな時、少し上流から入っていいだろうと考えるのは絶対にダメです。また後ろから急かすように追い抜きもダメです。大河川の本流釣りは下流に下る場合もありますが、渓流では基本的に上流へ釣り上がります。(ご自身も始めるとそうなるはずですよ。)自然を一人でゆっくりと愉しみたいと来ている方がほとんどです。こんな思いをすると休日も台無し。同じ河川で釣りをするなら、どのくらい離したら良いという規定はありませんが、自分が先行者だったらここまでは離してほしいという範囲はどこまでかを考えて行動してほしいですね。

「渓流の愉しみ」つづく